コラム:Celeb☆Graphy セレブ☆グラフィー - 第46回

Celeb☆Graphy セレブ☆グラフィー

【vol.46】私たち“一肌”脱ぎます!反対運動のためにヌードになったセレブたち

海外のセレブたちは、いつもチャリティ活動に熱心。自分の知名度や影響力が少しでも世のため人のために役立てばと、さまざまな社会問題などに取り組んでいるわけです。そして、中には体を張って反対や抗議の意を示す人たちも。今回は、文字通り“一肌” 脱ぎ、ヌードで「XX反対!」と訴えたセレブを集めてみました!

●カーラ・デルビーニュは密猟反対!

モデル兼女優のカーラ・デルビーニュが、新キャンペーン「I’m Not a Trophy(私は戦利品じゃない)」の初代アンバサダーに就任。ライオンやチータの写真がコラージュされたアーティスティックなヌード写真を6月1日にお披露目しました。この活動の目的は、絶滅の危機に瀕した野生動物たちを、密猟や趣味の狩猟から守ること。実はカーラ、動物の保護活動に意欲的。やんちゃなイメージが強いけど、意外とマジメだったのね。

●エイミー・シューマーは銃による暴力に反対!

Today please #wearorange for gun safety! #everytown

@amyschumerが投稿した写真 -


大注目のコメディエンヌ、エイミー・シューマーは、ノーパンのセルフィーで銃犯罪にノーを突きつけました。アメリカでは6月2日は「銃による暴力啓発デー」。オレンジ色の物を身につけることでメッセージを広よう、という運動が行われています。ところがエイミー、オレンジ色のスポーツブラだけで十分なはずなのに、ノーパンまでサービス。実は昨年、ブレイクのきっかけになった脚本・主演の映画「Trainwreck」の上映中に発砲事件が発生し、死傷者が出るという惨事を経験していたんです。それ以来、銃規制の強化を訴えていただけあって、切実な思いを胸に秘めてお尻をさらけ出したのかもしれません。

●ピンクは毛皮反対!

お次は、世界最大級の動物愛護団体「PETA」によるアンチ毛皮キャンペーン。歌手のピンク姐さんの一糸まとわぬ姿は、昨年のニューヨークのファッションウィークにあわせて、タイムズスクエアのビルボードにど~んと張り出されました。この「I’d rather go naked than wear fur(毛皮を着るくらいなら、ハダカになるわ)」シリーズでは、「ニュースルーム」のオリビア・マンやカーダシアン家の次女クロエもヌードに。さらには、エバ・メンデスベサニー・フランケルタラジ・P・ヘンソンといった40代のお姉さま方も参加していました。金持ち=ミンクの毛皮ってイメージは、もはや通用しないみたい。

●キーラ・ナイトレイは画像修正に反対!

@interviewmagが投稿した写真 -


ボーイッシュな胸の持ち主キーラ・ナイトレイは2014年、怒りの(?)トップレスをインタビュー誌で披露。堂々たる脱ぎっぷりは、画像修正なんて余計なお世話よと言わんばかり。キーラといえば、「キング・アーサー」のポスターで勝手に“豊胸”されちゃったのが有名ですが、何かにつけイジらてばかりでうっぷんが溜まっていたんでしょう。トップレスのオファーは「大きくしたり、レタッチしたりしないんだったら、喜んで」と引き受けたんだとか。自分で“お直し”したセルフィーを投稿するセレブが後を絶たない中で、潔い決断がカッコいい!

●ブルース・ウィリスの娘スカウトは乳首禁止に反対!

2年前の6月。ブルース・ウィリスデミ・ムーアの娘スカウト・ウィリスが衝撃の写真をツイート。そこに写るニューヨークを散歩中の彼女は、花柄のスカートを履いただけでおっぱい丸出し! Instagramで「女性の乳首はNG」というガイドラインに違反したため、アカウントを削除されてしまいました。そこで彼女は、Twitterで「#FreeTheNipple」と徹底抗戦を仕掛けたんです。どんだけ露出したいのよと思っていたら、後日、「女性たちが自分の体をどのように表現するか選べるようにするための抗議」だったことが判明。「ジェンダーの平等や、どんな体型もポジティブに受け入れようと話すきっかけになれば」なんて深~い意味も込められていたみたい。だけど、道行くニューヨーカーたちは、さぞや目のやり場に困ったことでしょう。

●ヘレナ・ボナム・カーターは魚の乱獲に反対!

最後にご紹介するのは、ヘレナ・ボナム・カーター×マグロという異色のコラボ。ギョギョっとすること請け合いです。このポートレートは、海洋資源の乱獲防止を訴える「Fish Love」キャンペーンとして昨年発表されたもの。ジュディ・デンチエマ・トンプソンといった英国のベテラン女優たちも海産品と一緒にポーズをとっています。ヘレナは「洋服を脱ぎ去ることがこれほど影響力を持つとは知りませんでした。もっと頻繁に脱いでいかなければ」と意義を見出した模様。それはそうと、魚と共演した感想も聞きたい!



筆者紹介

映画.com編集部のコラム

政氏裕香(まさうじゆか)。アメコミ系やジャンル系映画を中心に美男美女探しに夢中。最近にやけ顔がとまらないのは、「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメと「ブラックパンサー」のマイケル・B・ジョーダン。

 飯田沙野(いいださや)。映画と海外ドラマ漬けの日々を送る映画.com編集部員。コテコテの恋愛映画を愛する絶望的なロマンティスト。