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「シン・ウルトラマン」公開3日間で興収9.9億円突破 「シン・ゴジラ」超え、2022年邦画実写トップの“ウルトラ”大ヒット!

2022年5月16日 15:00

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2019年の本編制作中に撮影した「禍特対」メンバー記念写真
2019年の本編制作中に撮影した「禍特対」メンバー記念写真
(C)2022「シン・ウルトラマン」製作委員会

国民的特撮ヒーローの新たな誕生と戦いを描いた映画「シン・ウルトラマン」(5月13日公開)の初日3日間興行成績が発表された。

全国401館(IMAX39館含む)で封切られ、3日間で観客動員数64万人、興行収入9.9億円を超え。2022年邦画実写トップに立つ大ヒットスタートを記録した。2016年に公開され興行収入82.5億円を記録した「シン・ゴジラ」の公開初日から3日間の成績と比較すると、興行収入対比で117.2%、観客動員対比で113.5%となり、「シン・ゴジラ」を上回った。

昭和41年(1966年)の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”が、庵野秀明の企画・脚本により「シン・ウルトラマン」として映画化。監督は、数々の傑作を庵野氏と共に世に送り出してきた樋口真嗣。「禍威獣(カイジュウ)」と呼ばれる謎の巨大生物が次々と現れ、その存在が日常になった現代日本を舞台に、生誕55周年を迎えたウルトラマンの新たな誕生と戦いを描く。

主人公のウルトラマンになる男・神永新二には、斎藤工。主人公・神永の相棒・浅見弘子役に長澤まさみ。そして、神永、浅見の所属する、防災庁の禍威獣(カイジュウ)特設対策室専従班「禍特対(カトクタイ)」の班長・田村君男役に西島秀俊。同じく禍特対のメンバー・滝明久役で有岡大貴、船縁由美役で早見あかり、その他、物語の鍵を握る役どころで、田中哲司山本耕史岩松了嶋田久作益岡徹長塚圭史山崎一和田聰宏といった演技派・個性派キャストが総出演。主題歌は米津玄師による「M八七」。

大ヒットを祝し、2019年の本編制作中に撮影した「禍特対」メンバー5人による記念写真が公開された。こちらは1966年に放送された初代「ウルトラマン」に登場する「科特隊」の写真をオマージュした構図となっている。

初代「ウルトラマン」に登場する「科特隊」の写真
初代「ウルトラマン」に登場する「科特隊」の写真
(C)円谷プロ
▼公開初日から3日間の興行成績は以下の通り
5月13日(金) 観客動員:19万1302人 興行収入:2億9010万2400円
5月14日(土) 観客動員:25万5554人 興行収入:3億9843万2500円
5月15日(日) 観客動員:19万4946人 興行収入:3億0487万5150円
5月13日(金)、14日(土)、15日(日) 3日間成績
全国401館 計64万1802人  9億9341万0050円

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