「パディントン」シリーズ第3弾も製作へ
2016年6月25日 12:00

[映画.com ニュース] 2015年のヒット作「パディントン」を製作した仏スタジオ・カナルが、英作家マイケル・ボンドの児童小説の人気キャラクター「くまのパディントン」の出版権を除く全使用権を獲得したことがわかった。
スタジオ・カナルはこのほど、同キャラクターの権利を保有する「パディントン・アンド・カンパニー」と、同ライセンシング権を持つ「ザ・コピーライツ・グループ」を買収したことを発表。同時に、すでに準備中の「パディントン」続編に加えて、シリーズ第3弾の製作も企画していることを明かしている。なお、出版権は引き続き原作者のボンドが保有する。
「パディントン」は、南米ペルーのジャングルから英ロンドンのパディントン駅にやってきた、紳士の格好をした小さなクマの冒険を実写映画化。世界興収2億9000万ドルを稼ぎ出すヒットを記録しており、米ハリウッド・レポーターによれば、スタジオ・カナルは、ハリウッドに負けない“ヨーロッパ発”のフランチャイズ&キャラクタービジネスの構築を目論んでいるという。
「パディントン」続編には前作のポール・キング監督の復帰が決定しており、2017年後半の公開を目指して今秋のクランクインを予定している。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

過去最高の評価!最も泣いた!
【“最高&最幸”の一作】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

ハリポタファンに激烈にオススメ
【本気で良かった】夢と魔法のような、最高の空間…特別すぎる体験でした【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

え、伊藤英明!? すごすぎる…!
【狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!】地上波では絶対ムリ!? 超暴力的・コンプラガン無視の超過激作!
提供:DMM TV

是枝裕和監督作品「ラストシーン」
iPhone 16 Proで撮影。主演は仲野太賀と福地桃子。(提供: Apple)