「テラフォーマーズ」小栗旬がトリッキーに演じる本多博士の本編映像公開
2016年5月4日 17:00

[映画.com ニュース] 三池崇史監督×伊藤英明主演による人気漫画の実写映画化「テラフォーマーズ」で、小栗旬がトリッキーに演じる本多晃博士の本編映像が公開された。
火星で異常進化を遂げ、「テラフォーマー」と化したある生物を駆除するため、火星へ派遣された15人の人間たちの壮絶な戦いを描くSFアクション。小栗は、天才的頭脳と奇抜なファッションセンスを持ち、尊大で無慈悲な科学者の本多晃を演じている。原作の異なるキャラクターになった映画版の本多博士は、小栗が演じることを想定して三池監督が設定したという。
公開された映像では、「やあ、堂島くん」と火星にいる堂島啓介(加藤雅也)と通信する本多の姿が映し出されている。本多は、お気に入りのファッションを自慢すべく決めポーズをとってから話を始め、「い~ねっ、いいね、いいね」と悶えながら「このミッションが成功すれば、日本はほかの国を圧する技術を確立する!」とひとり喜びをかみしめる。一方的にハイテンションに話を終えた本多は、「堂島くん。君の肩に日本国の浮沈がかかっているというわけだ。じゃあ、よろしく」と通信を終える。これまでにも様々なキャラクターを演じきってきた小栗ならではの、クセのある本多の様子をうかがい知ることができる。
本多は、小町小吉(伊藤)ら15人のワケあり日本人を、言葉巧みに火星移住計画に巻き込んだ人物で、火星に順応するためと称し、小町たちに危険な手術「バグズオペレーション」を施す。その手術によって昆虫の遺伝子を組み込まれた小町らは、昆虫の特性を宿した肉体に変異し、テラフォーマーと戦いを繰り広げる。
(C)貴家悠・橘賢一/集英社 (C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
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