本仮屋ユイカ、ルームシェア肯定も「寝顔だけは見られたくない」
2011年10月26日 13:26

[映画.com ニュース] 芥川賞作家・吉田修一の原作を舞台化する「パレード」の制作発表会見が10月26日、都内で行われ山本裕典、本仮屋ユイカ、原田夏希、竹内寿、福士誠治と演出の行定勲が出席した。
都内のマンションでルームシェアをして気ままに暮らす男女の姿を通じて現代人の心の闇を映し出す。原作は2002年に刊行され、昨年には行定がメガホンをとり映画化。藤原竜也、小出恵介らが出演し、第60回ベルリン国際映画祭パノラマ部門で国際批評家連盟賞を受賞した。
山本は、作品にちなみ対人関係の作り方について「僕自身はどんどん踏み込んでいくんですが、あまり他人には踏み込んでほしくないという矛盾したタイプ(笑)」と告白。福士とはこの日が初対面となったが、「挨拶しようかと思いつつ怖くてできなかったんですが、いいお兄さんそうでよかったです」とホッとした表情を見せていた。一方の福士は、ルームシェアについて「1日か2日なら楽しめそうですが、自分の空間がほしくなると思う。決して秘密があるわけではないんですが(笑)」と及び腰だった。
本仮屋は今回が初舞台。映画版「パレード」では公私ともに仲の良い貫地谷しほりが演じた琴美に扮する。「真っ先にしーちゃん(=貫地谷)に知らせたんですが驚いていて、『ユイカが琴美? 面白い!』って言ってくれました」と明かした。ルームシェアについて「楽しそう」と乗り気の本仮屋だったが、「寝顔だけは見られたくない。寝顔が良くないと評判なので(苦笑)。稽古場で寝ちゃうことがありそうですが……」と話した。
行定にとって、「『パレード』という映画は自分にとって集大成とも言える作品。演劇になると聞いて他人にやらせたくはなかった。自分の映画を裏切るというのがテーマです」と、並々ならぬ意欲をうかがわせた。
舞台「パレード」東京公演は天王洲 銀河劇場で1月16日から29日まで。
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