国内映画ランキング : 2013年11月30日~2013年12月1日

映画ランキング : 2013年12月2日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2013年11月30日~2013年12月1日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 劇場版 SPEC 結(クローズ) 爻(コウ)ノ篇 1
2 1 かぐや姫の物語

かぐや姫の物語

配給:東宝

2
3 2 清須会議

清須会議

配給:東宝

4
4 REDリターンズ

REDリターンズ

配給:ディズニー

1
5 キャプテン・フィリップス

キャプテン・フィリップス

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

1
6 3 劇場版 SPEC 結(クローズ) 漸(ゼン)ノ篇 5
7 4 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語

配給:ワーナー・ブラザース映画

6
8 8 すべては君に逢えたから

すべては君に逢えたから

配給:ワーナー・ブラザース映画

2
9 6 映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス 6
10 5 悪の法則

悪の法則

配給:20世紀フォックス映画

3

「SPEC」が連続V、「RED」は4位、「キャプテン・フィリップス」5位

11月の「結(クローズ)漸(ゼン)ノ篇」に続き、「劇場版 SPEC」の完結編である「爻(コウ)ノ篇」が圧巻の首位デビューを飾った。

オープニング2日間の成績は、動員39万3522人、興収4億3854万7100円。「漸ノ篇」対比で、動員が113.7%、興収が95.7%という水準。「漸ノ篇」はいまだに6位で稼働しており、すでに興収20億円以上を稼いでいる。この2本合わせて、50億円以上を記録する可能性がある。

2位に落ちた「かぐや姫の物語」だが、この週末の動員は24万7117人、興収2億6713万0700円。前週対比で動員が110%、興収で94.0%と極めて安定した稼働率を見せている。前週より動員が増えているのは、12月1日が映画サービスデイだった影響だろう。

3位の「清須会議」は、累計で動員が185万人、興収も22億円を超えたところ。前作「ステキな金縛り」(興収42.8億円)対比でおよそ8掛けで推移しており、このままだと興収40億円に届かない可能性が。

4位には「REDリターンズ」がランクイン。週末2日間では、動員16万7300人、興収1億8050万4600円。11年の前作対比で、80.6%の出足(興収で比較)。前作の興収は12.2億円だったので、ギリギリ10億円あたりがゴールとなるか。

5位の「キャプテン・フィリップス」は、2日間で動員11万2789人、興収1億2336万2900円。平日の稼働に期待したい。

2013年12月2日更新 駒井尚文

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