国内映画ランキング : 2013年6月22日~2013年6月23日
映画ランキング : 2013年6月24日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2013年6月22日~2013年6月23日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 上映週 | |
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1 | 初 | 1 | ||
2 | 初 | 1 | ||
3 | 1 | 2 | ||
4 | 3 | 3 | ||
5 | 2 | 3 | ||
6 | 4 | 4 | ||
7 | 5 | 2 | ||
8 | 初 | 1 | ||
9 | 6 | 6 | ||
10 | 7 | 3 |
「アフター・アース」がV。「100回泣くこと」が2位
今週は、ツートップがともに新作となった。まず、首位に輝いたのは、ウィル・スミス父子共演の「アフター・アース」。オープニング週末2日間の成績は、全国571スクリーンで動員15万8406人、興収2億0053万7700円。都市部に対し、ローカルでの動員が強く(ローカルのシェアは72%)、ウィル・スミスの人気が全国区であることを示している。最終的に、興収10億円あたりの手堅い興行が見込まれる。
2位には、関ジャニ∞の大倉忠義と桐谷美玲の「100回泣くこと」。こちらは2日間で動員11万9092人、興収1億5461万7700円。全国223スクリーンでこの数字は非常に効率的。興収10億円を目指したいところだ。ちなみに、ほぼひと月前に公開された「クロユリ団地」のオープニングが、162スクリーンで興収1億5342万4100円であった。「クロユリ団地」は、公開6週目を迎え、間もなく10億円に到達するところ。
8位「攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain」は、2日間で動員3万0055人、興収3607万6200円という成績。2週間限定での公開のせいか、わずか20スクリーンでこの数字。もの凄い稼働率である。
圏外ながら、「さよなら渓谷」も健闘している。全国13スクリーンで、2日間の動員は5166人、興収が720万4800円。
続映作品では、4位「奇跡のリンゴ」が動員55万人を超えた。累計興収は6億円強。また、6位の「オブリビオン」が興収10億円を超えている。
2013年6月24日更新 駒井尚文