佐藤健&菅田将暉が選ぶ“最強・モテ女子”は有村架純「好きになりました」
2016年10月15日 15:35

[映画.com ニュース]佐藤健の主演で、朝井リョウ氏のベストセラー小説を映画化する「何者」が10月15日、全国297館で封切られた。佐藤をはじめ、共演の有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之、三浦大輔監督が東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで初日舞台挨拶を行い、「このなかで1番○○な人」をテーマにトークを繰り広げた。
「1番モテそうな人」を問われると、佐藤と菅田がそろって有村を指差す。理由を聞かれた佐藤は「それは愚問じゃないですか。モテるでしょ実際に。現実的にモテる人を考えたら有村さんになりました」と冷静に分析。一方の菅田は、「今朝久々にお会いしたら『ドラマ大丈夫? 大変?』って言われて、好きになりました」とぶっちゃけて、場内を爆笑させた。
男性キャスト2人から女性としての魅力に太鼓判を押された有村。「1番なりたい人」という話題でも、山田が有村を指名し「男という男をたぶらかしたい」とニヤリ。岡田も「『私が有村です』ってやりたい!」とノリノリだった。“有村架純・最強”ムードが漂うも、当の本人は照れまくっていた。
「失恋で1番引きずりそうな人」というテーマでは佐藤、有村、菅田、山田の4人が岡田と回答。「引きずってるんでしょ?」(佐藤)、「今も引きずってるんでしょ?」「ピュアだからね」(菅田)といじり始めると、岡田は「待てこら~! 引きずる~!」「お前(菅田)はちょっとバカにしてるだろ!」と身を乗り出してツッコんでいた。
また「このなかでルームシェアをするなら」という質問もあがった。ここでは佐藤、有村、岡田に選ばれた菅田に人気が集中。佐藤が「消去法ですね。山田孝之と同棲は絶対無理じゃないですか」と説明すると、すかさず山田が「俺はお前を指したよ!」。山田はめげずに「なんかまったく鑑賞せずにいれるかなって」とラブコールしたが、「結構気を使うよ。こっちは(笑)」(佐藤)とあしらわれていた。
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「愛の渦」で高く評価された三浦監督がメガホンをとった本作は、就職活動を通して自分が何者であるかを模索する大学生たちの複雑な人間模様を描く。イベント前半には、豪華キャストを主演として引っ張ってきた佐藤が「今回は三浦監督のもと、この最高のメンバーと芝居したという実感が強く、俳優として実のある時間でした。こういう作品に出演できたことを誇りに思いますし、嬉しいです」と作品への思いを熱弁していた。
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