【国内映画ランキング】「ペット」が「シン・ゴジラ」を倒しV、「ジャングル・ブック」5位、「X-MEN:アポカリプス」6位発進
2016年8月15日 19:30

[映画.com ニュース] 8月13~14日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。日本中がリオデジャネイロ五輪のメダルラッシュに沸く中、映画興行では「ミニオンズ」のスタッフによる最新作「ペット」が、好調「ゴジラ」の牙城を崩した。8月11日の祝日「山の日」より全国363スクリーンで公開され、土日2日間で動員37万人、興収4億6746万円をあげて初登場1位を獲得。この出足は、昨年7月31日より公開され最終興収52.1億円を記録した「ミニオンズ」の興収比85.6%の成績となっている。ファミリー層を中心に幅広い世代を動員しており、短編作品「ミニオンズ アルバイト大作戦」も同時上映で、公開4日間では動員78万9500人、興収9億8282万円を記録。最終興収40億円超えが狙える好スタートとなった。
2週連続1位だった「シン・ゴジラ」は2位に後退したが、引き続き好調を維持。3位には「ファインディング・ドリー」、4位には「ONE PIECE FILM GOLD」が続き、ハイレベルなデッドヒートを繰り広げている。
新作では他に、名作ディズニーアニメを実写映画化した「ジャングル・ブック」が5位にランクイン。8月11日より全国676スクリーンで公開され、土日2日間で動員20万9916人、興収3億0214万1400円をあげた。20代~30代の男女を中心に、カップルや家族連れ、中高年層を動員しており、公開4日間では動員42万1992人、興収6億0818万3300円を記録。まずは興収20億円超えが当面の目標となりそうだ。続く6位には、「X-MEN」のシリーズ最新作「X-MEN:アポカリプス」が初登場している。
なお、人気アイドルアニメの「劇場版アイカツスターズ!」(短編『アイカツ! ねらわれた魔法のアイカツ!カード』が同時上映)は11位スタートとなった。
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