ブライアン・クランストン、映画版「パワーレンジャー」に参加
2016年6月29日 21:30

[映画.com ニュース] 米人気ドラマ「ブレイキング・バッド」などでエミー賞を6度受賞した名優ブライアン・クランストンが、映画版「パワーレンジャー」に出演することが明らかになった。エンターテインメント・ウィークリー誌が報じている。
クランストンは、長い下積み時代からシチュエーションコメディ「マルコム in the Middle」を経て、「ブレイキング・バッド」の主人公ウォルター・ホワイト役で文字通りブレイク。その後は映画界で引っ張りだことなり、「ドライヴ」「アルゴ」「GODZILLA」「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」などで名演技を披露している。
「パワーレンジャー」は、日本の「スーパー戦隊シリーズ」の英語版リメイクで、テレビではこれまでに19の異なるテーマで計23シーズン制作され、映画版も2本製作されている。現在は、リブート版となる映画版「Power Rangers(原題)」の撮影が行われているが、クランストンは自らのTwitterで同作への参加を発表。演技派俳優が戦隊シリーズに出演するのは意外と取られるかもしれないが、クランストンは1990年代に放送された「マイティ・モーフィン・パワーレンジャー」でモンスターの声として出演した経験があるため、一種の恩返しと言えそうだ。
今回の映画版では、善のパワーを司るパワーレンジャーの恩師ゾードンとして登場。悪役の女リタ・レパルサは、エリザベス・バンクスが演じている。「Power Rangers(原題)」の全米公開は、2017年3月24日。
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