三代目JSB・ELLY、演技&アクションへの称賛の嵐に恐縮しきり
2015年10月24日 22:00
[映画.com ニュース] 「三代目 J Soul Brothers」のパフォーマー・ELLYが初主演を飾った「TRASH トラッシュ」が10月24日、全国32館で公開初日を迎え、ELLYをはじめ、共演の八木将康、中村ゆり、天野浩成、権野元監督が東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で舞台挨拶を行った。
映画は、地元ではケンカ最強と謳われた主人公・本堂ケント(ELLY)が、夫の作った借金に苦しむ元恋人のため、地下組織の息がかかった闇金融に戦いを挑むバイオレンスアクション。ELLYは、「自分の過去とすごく近いと思った」と告白。そのうえで、「読んでいるうちにどんどん楽しくなって、現場も楽しくて。全てがとても勉強になった。この作品に出合えてよかった」と感慨深げに語った。
ELLYはかつて「劇団EXILE」に所属し、2014年に「クローズEXPLODE」でスクリーンデビュー。演技経験は多くはないが、権野監督は「役者としての可能性を感じる」と評し、「日々変化していくのが見ていて楽しかった。現場では、ELLYがどんどんケントになっていくような感じだった」と絶賛した。
また演技のみならず、ELLYのアクションについても「最高だった!キレとタイミングが絶妙。映像になった時、どう映っているかを理解したうえで動いていた」(天野)、「素晴らしかった」(権野監督)と称賛の声があがる。演技、アクションの両面でべた褒めされたELLYは、「嬉しい!」とはにかみながらも、「でも、やっぱり皆さんに助けられていました」と表情を引き締めた。
スタッフ、キャストの賛辞の嵐に恐縮しきりのELLYだったが、アクションについては「すごくいいアクションシーンが撮れたと思う」と手応えを明かす。撮影もスムーズだったそうで、「ひとりでやるわけではないので多少のハプニングはあるが、体を動かすのは好きだし、ダンスをやっているので覚えるのもスムーズだった」と述懐。「味わったことのない空気にビリビリきた。パンチが相手に当たってないのに当たったと錯覚したくらい!」と興奮の面持ちで振り返った。
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