大根仁監督「バクマン。」佐藤健&神木隆之介の配役に自信「一目瞭然」
2015年7月10日 16:10

[映画.com ニュース]累計発行部数1500万部を超える大ヒットコミック「バクマン。」を実写映画化する大根仁監督が7月9日、映画ライターの渥美志保氏とともに、代官山蔦谷書店でトークイベントを行った。女性誌「FRaU」8月号内の“ゾクゾクする映画”特集とのコラボレーション企画で、「モテキ」(2011)を手掛けた大根監督が、“ゾクゾクする監督”として登場した。
同作でダブル主演を務める佐藤健と神木隆之介の配役について、逆の方がキャラクターイメージに合うという論争が原作ファンの間で持ち上がったことに対して、「全然わからなくて、逆っていうのが。見た目でしょうね。内面を考えると、健と神木がどっちをやるかって一目瞭然」とキャスティングに自信を見せた。ひと足先に同作を鑑賞したという渥美氏も、「すごく(役が)はまっていた」と太鼓判を押す。
また、大根監督は“ゾクゾクする映画”として、矢口史靖監督の「WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常」(14)を「よく出来ていて、このまま教科書という感じ」と紹介。「伊藤英明のゴリラっぷりがハンパない。海猿じゃなくて山猿だった」といい、伊藤が走行中の軽トラックに飛び乗るシーンを「邦画におけるNo.1のシーン」と絶賛した。
さらに、故高倉健さん主演の「駅/STATION」(81)については、「健さんが1番かっこいい作品」とほれぼれ。「劔岳 点の記」や「春を背負って」で監督を務めた撮影の木村大作氏の技術に最敬礼で、「これがキャリア最高作じゃないかな」と唸った。さらに高倉さんと倍賞千恵子との長回しのシーンを上映しながら、「このセリフの自然さ! もう素晴らしい」「ここはアドリブなんじゃないかと思って!」と、観客と一緒に大興奮だった。
また、名匠ロバート・ゼメキス監督作から「フライト」(13)をあげ、主人公を演じたデンゼル・ワシントンの病院の非常階段での一幕を、「坂道とか階段は、そのシーンにおける関係を表現しやすい」と“映画監督らしく”解説した。約5分のシーンを一通り真剣に語ったあと、我に返り「したり顔で映画の話をしている人を見ると、本当に恥ずかしい」と大照れで後悔。続けて、「ゼメキス監督はテクノロジーとともに映画を進化させてきた。ゼメキス的でありたいなとは思っていますけど、口が裂けても言えないです」と明かした。
「バクマン。」は、佐藤と神木のダブル主演で、週刊少年ジャンプでの連載を夢見る高校生の奮闘を描く。高い画力を持ちながらも普通の生活を送ってきた高校生の真城最高(佐藤)は、同じクラスの秀才・高木秋人(神木)から誘われたことで、ともに漫画家を目指すことになる。10月3日全国公開。
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