ももクロ「幕が上がる」上映&ライブに高松が熱狂!ファン2000人結集
2015年2月21日 12:00

[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」が2月20日、香川・高松で行われた主演映画「幕が上がる」のライブ&トーク付き特別先行上映に出席。会場となったアルファあなぶきホールには、ファンクラブの会員約2000人が駆けつけ、熱狂的な盛り上がりを見せた。
同グループの百田夏菜子、玉井詩織、有安杏果、高城れに、佐々木彩夏の5人は、エンドクレジットで主題歌「青春賦」が流れると、床下からせり上がる演出で歌いながら登場。待ち構えていたファンは、怒号に近い絶叫で出迎えた。
その後も、「Chai Maxx ZERO」「Chai Maxx」「オレンジノート」など合計6曲を息つく間もなく披露すると、場内のボルテージは上がる一方だ。百田の「映画、いかがでした?」「泣いた人!」という問いかけにも、終始「ウォー」と絶叫で返すなど、一体感を見せつけた。
ライブの熱狂冷めやらぬタイミングで、ファン2000人のコールとともに本広克行監督が“つるキャラ”うどん脳を引き連れて登壇した。同グループの法被を着ながらも、「僕は“モノノフ”ではない」ときっぱり。百田が「いいじゃん。何でダメなの?」と問いかけるなど、丁々発止のやり取りで盛り上げた。
映画に出演した感想を問われた高城は、「学ぶことしかなかった。表現者として勉強させてもらいました」と真摯な面持ち。本広監督が「スターダストといえば、女優さんがいっぱい。もともとは女優志望なの?」と聞くと、佐々木は「もともとそのつもりで入りましたよ」とほほ笑んでみせた。
また、本編で百田がプールに落ちる場面や、佐々木が百田を背後から抱き締めるシーンなど、見どころについても裏話が明かされた。本広監督は、「皆が自転車で田んぼの中を走るシーン。あれが撮れたとき『これはいける!』と思った」と語り、手ごたえのほどを語った。
映画は、劇作家・平田オリザ氏の同名小説を映画化した青春ドラマ。百田が演じる部長の高橋さおりら弱小高校演劇部の部員たちが、元学生演劇の女王と言われた吉岡先生(黒木華)と出会ったことから全国大会を目指すことになり、演劇に打ち込んでいく日々を描く。2月28日から全国で公開。
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