「COWCOW」善し&多田、ドラえもんと一緒に「あたりまえ体操」
2014年2月23日 15:10
[映画.com ニュース] 国民的アニメ「ドラえもん」の劇場版34作「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊」の完成披露試写会が2月23日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、レギュラー声優陣の水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一をはじめ、ゲスト声優の小林ゆう、お笑いコンビ「COWCOW」の善しと多田健二、八鍬新之介監督が舞台挨拶に立った。
原作者である故藤子・F・不二雄氏の生誕80年を記念し、応援隊員も兼任するCOWCOWが、ドラえもんたちと一緒に人気芸「あたりまえ体操」に挑戦。「乱暴だけど映画になると、良いヤツ♪」(ジャイアン)、「自慢の髪型振り向くと、危ない♪」(スネ夫)、「どこでもドアでお家へ行くと、お風呂♪」(しずかちゃん)、「特技はあやとり昼寝と、0点♪」(のび太)、「未来から来た僕らの仲間の、たぬき♪」(ドラえもん)と5人のネタを披露すると、会場は笑いに包まれた。
犬の王国「バウワンコ王国」の兵士役を演じたCOWCOWの2人。多田はオファーを振り返り、「信じられなかった。本当に夢のよう。皆さんに感謝してる」と語りながら、「足だけは引っ張らないようにという感じだったけど、できあがりを見た方にすごい良かったと言ってもらえたので、結果僕らが引っ張っていったのかな」と調子に乗っていた。
ドラえもん役の水田は、「外は寒いけれども、映画『ドラえもん』を見て心の中ほっかほかになって帰ってね!」と客席の子どもたちに元気に挨拶。八鍬監督も、「冒険には危険もいっぱい潜んでいる。最後は勇気をもって立ち向かえるか、そこが映画の見どころ。大人の皆さんにも冒険する心を思い出してほしい。6人目の探検隊として映画を楽しんで」と語りかけた。
1982年の長編第3作「のび太の大魔境」を最新CG技術でリメイクしたシリーズ最新作。秘境探検にあこがれるのび太たち一行が、空き地で拾った子犬ペコに導かれ、科学技術の発達した犬の王国「バウワンコ王国」で大冒険を繰り広げる。3月8日から全国で公開。
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