櫻井翔“謎ディー”興収30億円に向け、“毒舌セリフ”でさらなる動員呼びかけ
2013年8月13日 14:10

[映画.com ニュース] 「嵐」の櫻井翔と女優の北川景子が8月13日、主演映画「映画 謎解きはディナーのあとで」の大ヒット舞台挨拶を東京・台場のシネマメディアージュで行った。
今月3日に公開され、10日間で観客動員107万9492人、興収12億6182万円を記録。櫻井は、「我々だけでなく壇上に上がらない数多くのスタッフの思いを、スクリーンを通じて感じていただけて幸せです」と感謝した。
ファンの間では、“謎ディー”の愛称で親しまれているが、櫻井は「(嵐の)メンバーで略称をどうしようか考えたけれど、僕は“謎ディー”は認めんと言っていたのに、パンフレットはしっかりと“謎ディー”となっていた。僕のかたくなな姿勢は何だったんだ」と嘆き節。司会のフジテレビ・伊藤利尋アナウンサーが、「それを言ったのは、相葉(雅紀)さんですよね」と明かしたが、「あえて伏せていたんですけれどね。僕の口からは伏せさせていただきます」と苦笑いだ。
それでも、配給の東宝が興収30億円を目標にしていることもあり、「ドラマのクランクインから2年という長い期間、この作品に携われて幸せ。僕らの手からは離れていきますが、1人でも多くの方に2度、3度と足を運んでいただきたいと思っている次第です」と懇願。さらに、この日が最後の舞台挨拶という予定のため「1度しかご覧にならないとは、お客さまの目は節穴でございますか」と、初日同様、演じる執事・影山の“毒舌決めゼリフ”でさらにアピールした。
一方の北川も、「2年間、櫻井さんと私、監督と私、そしてクルー全体の信頼関係が強くなり、作品全体として成長していったと思う」と感慨深げ。そして、「監督はもちろん、作品への思い、そして並々ならぬ努力をされてきたであろう櫻井さんにあらためて感謝したい。素敵な2人と一緒に航海ができて幸せです。今日はこれを絶対に言おうと思っていたんです」と、サプライズで感謝をささげ土方政人監督と櫻井を喜ばせた。
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