成海璃子「私はかなり面白い」と自画自賛

［映画.com ニュース］　世界で大人気の「ピーナッツ」シリーズ5年ぶりの新作「Happiness is: スヌーピーと幸せのブランケット」の特別試写会が8月10日、東京・品川のステラボールで行われた。同日は原作者であるチャールズ・シュルツ氏のスタジオと権利元が正式に公認した“スヌーピーの誕生日”。女優の成海璃子が駆けつけ、スヌーピーに特製ケーキとブランケットを手渡した。

昨年生誕60周年を迎えた同シリーズの新作。スヌーピー、チャーリー・ブラウンに続く人気キャラクターのライナスを主人公に、彼が大好きな青い毛布を“卒業”しようと仲間たちと奮闘する姿をハートウォーミングに描く。

成海は、日本語吹き替え版でライナスを演じ「すごく難しくて、アフレコ中はひたすら悩んでいた。まだ客観的に見られないがストーリーはとても気に入っている」とアピール。スヌーピーとはこの日が初対面で「フワフワしていてかわいい。でもアニメではちょっと意地悪な面もあるんです。そのギャップも魅力です」と語った。

一方のスヌーピーは、8月18日に19歳の誕生日を迎える成海に花束をプレゼント。成海は「まだ実感は沸かないが、（時間の経過が）とても早くて信じられない。これからも変わらず面白くやっていきたい。私、自分でかなり面白いと思いますよ。どんなところが？　ちょっと説明は難しいですけど……」と自画自賛していた。

「Happiness is: スヌーピーと幸せのブランケット」は8月12日からDVD発売、オンデマンド配信開始。