「ヒックとドラゴン」は3部作に 監督が明言
2011年6月7日 11:32

[映画.com ニュース] 米ドリームワークス・アニメーションが製作する「ヒックとドラゴン」の続編が、3部作の第2弾という位置づけで企画されていることが明らかになった。
脚本・監督を手がけるディーン・デュボアは、ハリウッド・レポーター誌の取材に対し「第2作で登場するキャラクターやイベントは、第3作で重要な役割を果たすことになるんだ」と明言。壮大な物語を用意していることを明らかにした。
「ヒックとドラゴン」は、クレッシンダ・コーウェルの児童小説の映画化で、気弱な少年と傷ついたドラゴンとの友情を描いたファンタジー・アドベンチャー。2010年に公開され、世界興行で5億ドル近い大ヒットとなった。
前作はデュボアとクリス・サンダースが共同で脚本と監督を担当していたが、サンダースがドリームワークス作品「The Croods」(2012年全米公開予定)に取り組んでいるため、続編はデュボアがひとりで脚本・監督を手がけている。現在は、草稿が仕上がり、ストーリーボード作りに入った段階だという。「ヒックとドラゴン2」は、2014年6月20日に全米公開される予定だ。
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