フル3D映画「GARO」の見どころは「原紗央莉の凶悪さ」
2010年10月25日 21:50
[映画.com ニュース] 深夜テレビ放送で人気を博した特撮TVシリーズの3D劇場版「牙狼<GARO> RED REQUIEM」が10月25日、東京・六本木ヒルズで開催中の第23回東京国際映画祭の特別招待作品部門で上映され、主演の小西遼生、松山メアリ、原紗央莉、雨宮慶太監督が舞台挨拶に登壇した。
同作は、最強騎士の証“ガロの称号”をもつ冴島鋼牙が、魔戒法師の烈花らとともに繰り広げる魔獣退治の旅を描くアクション大作。
テレビシリーズに続き主演を務めた小西は、「ただいま。3Dでのアクションは右と左だけでなく手前と奥にも奥行き感が生まれるので、パンチや蹴りの当て方も意識した」と初の3D撮影を振り返った。体術を得意とする烈花役の松山は、「ずっと少林寺や空手を練習していたけど、なかなかうまく型にはまらず、横山(アクション)監督が私がずっとやっていた新体操を技に取り入れてくれた。私は烈花ほど男勝りじゃないけど、負けず嫌いなところは似ています!」とアピールした。
セクシー女優の原は、悪役の魔鏡ホラー・カルマに扮し「撮影はほとんど監督とマンツーマンで、悪役だけどキレイじゃないといけないと言われて大変だった。完成した本編を見たら、CGなどの効果もあってものすごく強くて悪いやつだった」と苦笑い。雨宮監督は「苦労話をすると2時間はかかる。3Dはもちろんのこと、『牙狼』は普通の何でもないカットにもすごく手間がかかっているのでCGチームは地獄だったと思う。小西君のやられっぷりと烈花のとんでもない技も見どころだけど、原さんのものすごい凶悪さにも注目してほしい」とPRした。
「牙狼<GARO> RED REQUIEM」は、10月30日より全国で公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
舘ひろし、芸能生活50年で“初”体験!
【BS10で無料放送】映画を愛する俳優・舘ひろし、“名作”の魅力を語り尽くす!(提供:BS10 スターチャンネル)
ショウタイムセブン
【阿部寛がヤバすぎる】異常な主人公 VS イカれた爆弾テロ犯…衝撃のラスト6分、狂気の向こう側へ
提供:アスミック・エース
マーベルファンは本作を観るべきか?
【独自調査を実施】新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない“6の事件”が判明! 詳細は…
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか?ショッキングな実話
提供:東和ピクチャーズ
次に観るべき“珠玉の衝撃作”
【余命わずかの親友から奇妙なお願い】「私が死ぬとき隣の部屋にいて」――魂に効く“最高傑作”更新
提供:ワーナー・ブラザース映画
真の「ライオン・キング」が完成する
【激しく、心を揺さぶる超良作】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれ、涙腺がぶっ壊れる…!
提供:ディズニー