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「ボーン4」撮影は来年秋以降か?マット・デイモンが胸の内を語る

2009年9月11日 12:00

妻をエスコートしてベネチアのレッドカーペットに「ボーン」

妻をエスコートしてベネチアのレッドカーペットに
(C)Kazuko Wakayama
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[映画.com ニュース] マット・デイモンが、スティーブン・ソダーバーグ監督の新作「THE INFORMANT!(原題)」(12月日本公開)を引っさげ、ベネチア国際映画祭を来訪した。9月7日(日本時間8日)に行われた記者会見で、報道陣からの「ボーン4」(ポール・グリーングラス監督)に関する質問にも逃げずに、進捗状況を生真面目に語った。

デイモンは、現段階ではまだ脚本の出来に満足していない模様で、「もしも僕が『ボーン4』のいいストーリーを持っていたら、とっくにユニバーサル映画に電話し、彼らに大金を出させているよ!」とジョーク混じりに語った。

同作は、ユニバーサル映画から昨年10月にゴーサインが出ているが、撮影は来秋以降にずれ込む模様だ。米映画サイトThe Playlistによれば、ソダーバーグ監督は来年1月から女性総合格闘家ジーナ・カラーノが主役を務めるスパイスリラー「ノックアウト(原題)」、夏からデイモンも出演する、50年代に「世界の恋人」と呼ばれた人気ピアニスト、リベラーチェ(マイケル・ダグラス)を描く伝記映画「リベラーチェ(原題)」を撮影する予定。そのため、デイモンのスケジュールも来秋以降しか空いていないことが分かった。

デイモンは、グリーングラス監督、ブライアン・ヘルゲランド脚本のイラン・テヘランを舞台にした1億ドルの製作費を要す超大作の主演スパイスリラー「グリーン・ゾーン(原題)」を撮影中。その後、「ボーン4」の脚本家でもあったジョージ・ノルフィが初監督作としてフィリップ・K・ディックの短編「調整班」を映画化する主演SFスリラー「アジャストメント・ビューロー(原題)」が控えている。

ベネチアでの会見では、「大金も必要で、スタジオも『ボーン』シリーズを愛していて、プレッシャーも正直ある」と語ったデイモン。「ボーン4」は、ノルフィからバトンタッチする形で、新進脚本家のジョシュア・デトゥマーが脚本のリライトを急いでいる。世界中の映画ファンが待望する続編だけに、スタッフ&キャストが満足できる脚本を仕上げることが必須だ。

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