ジェームズ・キャメロン監督の新作「アバター」、撮影完了!
2008年2月25日 12:00
[映画.com ニュース] ジェームズ・キャメロン監督の97年の「タイタニック」以来、久々の新作となるSFアクション大作「アバター」の実写撮影がめでたく完了。キャメロン自身が米ニュースサイトAin't It Cool Newsに送った報告メールが、同作のコンセプトアート画像とともにアップされた。
そのメールによれば、キャメロン監督は「このばかばかしいほど複雑なプロジェクト」の実写部分の主要撮影を終えて、現状の映像の仕上がり具合の素晴らしさに「狂喜している」とのことで、「俳優たちの相性の良さも完璧だった」そうだ。
ドラマの舞台は、地球人が植民した惑星パンドラ。負傷した海兵隊員ジェイクが、アバター(化身)を使ってその星で暮らすようになるが、その星の先住民たちによる反植民地運動に巻き込まれていくというSFアクション。
主人公ジェイクはオーストラリア俳優で、先頃「ターミネーター4(Terminator Salvation: The Future Begins)」のアーノルド・シュワルツェネッガーの後釜に決まったサム・ワーティングトンが演じ、彼が恋に落ちるその惑星の住民を「ドラムライン」「ターミナル」のゾーイ・サルダナが演じる。ほかに、シガニー・ウィーバー(「エイリアン2」)、ジョバンニ・リビジ(「コールド・マウンテン」)、ミシェル・ロドリゲス(TV「LOST」)らが出演する。
キャメロンは現在、ニュージーランドのWETAスタジオで特殊効果撮影と編集を進めており、完成までにあと1年半以上はかかるそうだが、最新技術が大好きなキャメロンは、本作の実写とCGアニメを併用した新方式の3D映画という新たな技術に大満足。「これがいい作品になるか、偉大な作品になるか、ひどい作品になるかは分からないが、観客が想像したこともなかった映像になることは間違いない。そして、この映画の技術面には、この業界全体が興味を持つに違いない」と自信たっぷりだ。09年12月18日と公式発表された全米公開が今から楽しみだ。
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