TALK TO ME トーク・トゥ・ミーのレビュー・感想・評価
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ダメ、絶対。
オーストラリアの兄弟監督デビュー作ホラー。
A24はアメリカ配給しただけで本作は制作していない、要注意。日本はGaga配給。
降霊物では珍しい展開で新鮮。
自分に霊を憑依させハイになる遊びが面白いが、現実なら恐怖。絶対に流行って欲しくないよ、ドラッグより危険。他人の浮かばれない魂で遊んではいけない、、とくに心に闇を抱えてる人は、、、と言うはなし。
中々面白かったが終わりが少しもたついた気がした。
予想外に楽しめたが、降霊憑依の本物はこんなモノでは無いなと思う。
急に寒くなってきたけども、年明け早々「TALK TO ME」を観に行った。
観たけど体も肝も冷えてしまい凍えそう。
昔、映画館で「リング」が流行ってた時、上映中に女性のお客様が気分悪くなっちゃって。支配人が急遽救急車を呼ぶ事が有った。その時は顔面蒼白で少しビビったな。
学校でコックリさんが流行った時も憑依された害者が出ちゃってお祓いに至った事が有ったな。それでコックリさん禁止令が出た事が有ったわ。それを思い出した。
映画の事だけども、興味本位で描くのは良いが、真似して元に戻れる保障なんて無いと思う。
一度憑りつかれると厄介、と言うのが知人の話かな。
そんな感じな思いで見てたんで まあまあ有りかなと思いました。その点は面白く良く出来てたと感じます。
最初と2回目ぐらいまでの降霊場面はドキッとして良かったが、それ以降 若者たちが慣れっこに成っちゃってる場面が頂けない。亡くなった母親、何であんなにドロドロで恨んでる?化け物的に成っちゃってるのかな。そこが嘘くさい。
自分の命が、憑依のままの友人弟君に変わって 死ぬって話展開だけども
弟君は助かるの? いやそれはそのまま死を迎えるでしょ。普通はそうなる。
つまり エクソシストの悪霊払いじゃないんだから、霊を乗り移して除霊じゃないと思うね。
一度魔物が憑りつくと絶対的に除霊(お祓い)は ほぼ無理と描くのが正解の様に感じるわ。(でも人の霊はそんなに怖くは無いのだ。それは何故だか知っているw)
興味ある方は どうぞ
今のうちに劇場へ!
痛いが怖くない
よく言えば若い、悪く言えば理性的・合理的行動の取れない人たちばかりが出てきて、登場人物に全く魅力を感じられなかった。最初のカンガルーに、殺す or 見捨てる の選択肢しかない時点で「ないわー」という感じ。ジャンプスケアというか、自傷の痛さを見せつける映像頼みという感じがした。
進化し続けるホラー映画の真骨頂
YouTuberのダニーフィリッポウとマイケルフィリッポウの双子監督がメガホンをとった本作。
謎の手のオブジェと握手し、言葉を交わすと、憑依されるというシンプルな設定ながら、飽きることなく最後まで進んでしまう軽快さがある。
母親を2年前に無くした主人公ミアは降霊術を通じ、母と思しき人物とコンタクトを取る。ここから事態は一変し、一気に緊張感に包まれてゆく。
このホラーが面白いのは、降霊術が麻薬をやるような感覚で、ある種肯定的に捉えられていること。オカルトを描く際の気味悪さはここでは微塵も感じられないのが斬新である。
また「手」着想は、監督自身の生死を彷徨った体験からきているそうだが、手が霊とのコンタクトのサインというのも、ありそうでなかったアイデアだ。
音楽、映像の質感、配役、締めくくり方、どこを取ってもセンスを感じる。
アリアスター、ジョーダンピールに続き、新進気鋭のホラー監督が誕生した。
後味の悪さだけが残る
「触らぬ神に祟りなし」だから「触らない」のが唯一の解なんだよね。触ったら因果とか無視して祟られてしまう。
「何も悪いことしてないのに!」という状況でも祟られるのが、ホラーの恐さを高めるとは思うけど、それでも、なんか入れてくるよね。人間を描くなにかを。
死者の手を握るっていうところから、《The Monkey's Paw》からのインスパイアなのかなとも思ったの。英語教材で一編読んだだけだけど《The Monkey's Paw》はもう少し深いよね。
この作品に深さはなくて、だからなんか「得体の知れない恐いものがありました」で終わりなの。それで恐くもない。
ホラーはジャパニーズ・ホラーの方がレベルが高いと思ったな。
トーク・トゥ・ユー‼️
全然怖くありませんでした‼️「エクソシスト」世代である私としては、この程度の取り憑かれではビビりません‼️しかも "手" とは一体何なのか⁉️ "トーク・トゥ・ミー" "レット・ミー・イン" の由来とは⁉️これらのバックグラウンド・ストーリーがもっと言及されていれば、ホラー映画としてもう一段上へ行けたかもしれない‼️"手" を何故高校生がフツーに持ってる⁉️何の説明もない理不尽さ‼️ただその理不尽さ故の怖さ、面白さはありますよね‼️あとヒロインが全く魅力的でないのですが、ラストの展開観てナットク‼️このラストはヒジョーに素晴らしいと思います‼️
幽霊物というより悪魔物?
降霊の儀式やったせいで霊が見えるようになった主人公。
視える者は現実なのかそれとも主人公の病気によるものなのか...という話。
題材は良く、序盤の不気味さがなんとも言えない感じで好きだが、主人公が中盤から普通に幽霊と話しをしだしたあたりから不気味さが減ったので残念。(それを言ったら最初から話してはいたが...)
幽霊物というより悪魔物に近いものを感じた。
次作は死者になって降霊された主人公が無念だったり大切な者に降りかかる災難を取り払う、"ゴースト ニューヨークの幻"のような作品になるだろうな。
A24ということで"ミッドサマー"みたいに胸糞悪くて気持ち悪い系、もしくはブラムハウスの"US"のようなおどろおどろしい系かと思ったが全く違かった。
嘘かホントか、ホントか嘘家か
映画『トーク・トゥ・ミー』よくできている。作り話と切り捨ててしまえば、それまでですが、そうとも言えないんですね人間にとって、降霊、口寄せ、霊媒という、死者にお伺いを立てる行為は、大昔からあったこと。さあ、どんな結末が待っているか、ご覧あれ。
旧約聖書の時代から出てくる降霊
ということで、お話は現代なんですが。
その歴史は、はるか昔に。
旧約聖書の時代に早くも出てきます。
降霊、口寄せ、霊媒。
これらすべて、死者にお伺いを立てる行為で。
非科学的で、馬鹿らしいと言うあなた。
科学すべてで、物事が片付くと思いますか。
そんなこと言ったら、神の存在は、非科学的ということに。
でも、欧米では、キリスト教徒が多数です。
大統領も、有名な芸能人も。
そう、科学というものだけで、物事が片付くなんて考えているのは、無神論者の日本人ぐらいなもの。
聖書が、繰り返し警告していること。
そう、それは、死者にお伺いを立てること。
ということは、死者の世界があるということ。
死者の言うことに、聞き従うという行為は。
死者を神と同列に扱う行為で。
つまり神と人間とを引き離す、悪魔の行為だと。
これが、聖書の解釈です。
そう、でも世界各国には、降霊、口寄せ、霊媒のたぐいは、数限りなくあり。
日本などは、その最たるもので。
青森県のイタコ、沖縄のノロなどが有名なところで。
日本各地にその他にもこの類は、多々あり。
降霊を繰り返すとどうなるか。
悪魔が、神と人間を引き離そうとするわけですから。
ありとあらゆる手を使って来ます。
そのあたり、映画をとくとご覧あれ。
ティーンエイジャーの遊びから、大人の真剣な相談まで、死者に訪ねるとどうなるか。
やめといたほうがいいですよ。
占いもある意味、それに近い部分があって。
これも、あまりおすすめできないな。
まあ、無神論者の日本人には、関係ないか。
いいや、そうとばかりは言えないんですよ。
信仰のない危うさのほうが、怖いと思うのですが。
一級のスリラーとなってます『トーク・トゥ・ミー』とくとご覧あれ。
この世があれば煉獄もある
個人評価:4.2
素晴らしくセンスのあるホラー。
現代のチャレンジものや、若者達のドラッグ中毒のスチュエーションを上手くホラーに落とし込んでいる。
役者の演技も皆上手く、本当のストーリーの様に思えてくる。いいホラーの絶対条件である。
まるで煉獄と繋がった様なストーリー。
子供の頃に学校の放課後にやったコックリさん。今思い出せば身震いし、死ぬのが本当に怖くなる。
アリ・アスターの最恐ホラーには及ばないが、ホラー界で新進気鋭の監督が出てくるのは大歓迎である。
「TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー」センスだけでこんなホラ...
「TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー」センスだけでこんなホラーを作るなんてすごい。続編があるらしくて、主人公のその後、前日譚、別設定といくらでも作れるけど、個人的にはあの完璧なオチのままで終わらせた方がいいんじゃないかなと思うな。
完成度高い
ホラーあまり見ないのですが、評判良かったので見に行きました。冒頭のカンガルーに、トドメを刺そうと車で轢いて楽にしてあげるって云う選択肢あるの?ってビビりましたね。これがラストに繋がる脚本の上手さがありました。
主人公のミアの他人との距離の取り方が、絶妙に変というか精神的に脆いだろうなぁという感じが上手くとれていた。よくあるホラーなんだけど最後、車に轢かれて立場が呼び出される側に回ったオチは秀逸。
面白い
欧米人の若者はもれなく大人びて見えるが、主人公たちは17−8歳でまだ半分子どもと言える年齢だ。ミアの自分勝手な行動も、寄る辺なさから来る切実なものに思える。ホラー映画と思って見始めたが恐怖の感覚はだんだん薄くなり、彼ら彼女らの気持ちを追いかける感じになって行く。そういう面白さが良かった。
ゴア描写も期待していたがそっちは全く肩透かしで、楽しかったのは婆さんっぽい霊たちをおぞましい感じで描写しているところ。どんな映画でもババアの霊は最高だ。
怖いというより気持ち悪い
怖いというより腐った死体の見た目が気持ち悪かった。
憑依したあとに黒目が何段階か徐々に大きくなっていくのも気味が悪い。
若者がヘイヘイと悪さして事が展開していくので若干イライラする。
最後まで悪い方悪い方に進んでいく。
作品としては秀逸だけど...
なんだろうか。良くできた映画ではあるが、個人的に好きじゃない。若者の悪ふざけから始まる最悪な展開って常套手段だけどね。ホラーは事前情報なくみて、最近は失敗はなかったけど、これは...。作品の出来云々は置いといて、憑依物も嫌いだし、なにしろ主人公のエゴでこんな結末になるのが怖い以前に腹が立った。好きだった亡き母に思いを寄せるのを勝手だけど、人を巻き込むな!て思っちゃった。
あくまでの個人的見解です。
ミアのバックヤード
周りから疎まれている彼女が降霊術に嵌り…悪霊に貶められる。
自業自得系かと思いきや、彼女の母親への愛も語られ、段々と思い入れしていきました。
立場が変わった彼女は何を語るのだろう。
降霊術で本人以外は現れた霊が見えないことが大事なポイントかな?
今年の初っ端はゲゲゲと本作の日号ホラーからのスタート。
主人公にイライラしつつ、気軽に楽しめるホラー映画
自業自得系ホラーと思いきや、一番被害を被るのは周囲の人々という胸糞映画でした。
霊と対話し憑依させるオカルトゲームに、母親を亡くし傷心の主人公がのめり込み、一線を越えてしまうことで起きる悲劇が描かれていきますが、思ったよりグロい。PG12ですが、ドアップで自傷行為が映るので要注意です。ちなみにワンコは無事です。(可愛くて癒しでした)
本作は主人公への好感度が最後まで全く上がらないままなので、オチもあまり同情できず。それより親切にしてくれる友達や友達家族、お父さんが可哀想でしかない…。霊に憑依されてるとか以前に主人公の言動は自分本位だし、友達の彼氏とのあわよくば感とか、無責任な行動とか、終始イライラするキャラクターでした。
という主人公も含め、気軽に観れるホラーとして普通に楽しかったです。
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