劇場公開日 2023年11月10日

法廷遊戯のレビュー・感想・評価

全531件中、1~20件目を表示

2.0対象年齢低め

2024年5月8日
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つまらない映画でした

正直、杉咲花の演技目当てで視聴しましたが、
序盤からツッコミどころ満載でした。
煽りの多い演出と稚拙な脚本。
役者のオーバーな演技は少し舞台ぽい

原作未読だが、原作通りなのかな?
シーンが飛び飛びで、終始何が起こってるのか分かりづらいし、ナレーションで保管する演出は手抜きを感じる。

最初の30分程でこれだけのノイズを発見したので、没入できませんでした。

そして、肝心のミステリー要素も対して目新しさもなかったので、
ミステリー初心者向けなのでしょう。

せめてホラー映画のような馬鹿馬鹿しさであれば、笑いながら見れるんだけど、
やたらと綺麗事を並べて露骨に視聴者に訴えかけようとしてくるところがツッコミずらくて、うすら寒い。

評価が異常に高いから期待して視聴してみたけど、
これ、30代以上の大人は見てるのか?と思ってしまった。

おそらく、普段から小説やドラマや映画などをあまり見ない
物語のリテラシーが低い人がこの作品の視聴者層だと推測します。

あくまで、一個人の批評なのでレビューを見た方は僕のレビューなんかでいちいち目鯨を立てないでくださいね。

面白いと思ったなら、その気持ちを大切にして下さい

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ラピス・アーテル

3.0余りよくわからなかった

2024年5月5日
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鑑賞方法:VOD

余りよくわからなかったです☆

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hide1095

3.0作り過ぎて嘘っぽく

2024年4月22日
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鑑賞方法:TV地上波

ストーリーを完璧に作り過ぎようとして、ドンドン嘘っぽくなってると感じる。そこつらすぎる。

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wamabut

3.5罪深き法科学生

2024年4月22日
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鑑賞方法:VOD

知的

 「無罪とは単に検察の立件失敗によるもの」とゼミで言い放つ結城馨(北村匠海)が印象的過ぎる。冤罪と無罪については、彼が在学中に司法試験合格したにも関わらず法曹界に入らず研究室に留まりいくつもの論文を書いた経緯で分かるように、警察官だった父親の無念を晴らすためだけに生きていたこと。そして弁護士になった久我清義(永瀬廉)と織本美玲(杉咲花)の絶妙で危うい犯罪が暴かれていくという異色の法廷サスペンス。

 施設に入っていた久我と織本、父親が自殺してしまうまで痴漢冤罪に脅かされていた過去。その痴漢行為でっち上げ恐喝していた織本と久我。さらには施設長殺人未遂事件で久我を庇っていた織本。ラスト近くでは結城の残していた日記により結城の父佐久間(筒井道隆)を駅の階段から転落させ重傷を負わせた者までが・・・

 冤罪というテーマ以前に彼ら3人の罪深さが天秤に計られている気がした。そんな過去の罪があるのによくもまぁ弁護士になろうと志したものだ。というのが正直な感想です。一方で結城の命を賭した「無辜ゲーム」も真意が亡き父の冤罪を証明するためのものだったことが強烈でした。そのためだけに法律家を目指すというのも一途すぎて印象的。

 全体的には罪深き法科学生によるゲームといったイメージで、大森南朋演ずる占い師の役回りが霞んでしまいました。盗聴の依頼主が誰なのかといったミステリアスな部分に意味があったのかどうか・・・それよりも児童福祉施設や親によるDVといった問題に重きを置いたらどうなのか。ただ、ラストでの回想シーンにて、政治家が法律を鬱陶しく思ってる等々といった結城の言葉はなかなか良かった。

 深夜にテレビで観てたのですが、杉咲花の悲鳴が大きすぎたためボリュームを絞ってしまいました(汗

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kossy

3.0裁判長〜って大声で叫ぶ必要が本当にあるのか?

2024年4月21日
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日本映画の一部でありがちなヘンなセリフの言い方のやつですねこれ!
そんな事普通やらないでしょうって演出とセリフを順番に言ってます感の違和感が全く自分には合わなかったです。
脅迫のチラシやら杉咲花に話しかける子供の演技やら
最初に怪しいと思わせるメガネのオッサンがカップラーメン食べながら訳分からんフッフッフとかって謎の笑いからのカップラーメンぶん投げて逃げるとか(主役の足の速さなら即捕まえられるだろ)イチイチイチイチ不自然だらけで逆に再確認する為に2回鑑賞しましたよ!(2回連続で見てる時点で大好きやないかい笑)
あと日本の裁判モノあるあるの(病気系の作品で誰か助けて下さーいって叫ぶ爆笑パターンのやつ笑)何故かムダにムダに裁判長〜って雄叫びあげるシーンが超大爆笑モノだし(劇場で見てても大爆笑してると思うから行かなくて良かったです)演出がとにかく酷くてこちらの感情の起伏が一切起きないのにはビックリだし落下の解剖学とか見て叫ばなくても裁判のシーンは成立するって学んで欲しいですマジで。
杉咲花の役の理解度と演技と表情管理は相変わらず400%完璧です、法廷遊戯からの市子からのクジラ52なので 闇落ち犯罪者2連続からの闇落ちで三回連続闇落ちって凄いなオイ!
脚本や内容的には悪くないから 全て監督なのか誰なのか知らんけど演出と演技のさせ方に問題あります。
それが気にならないならめちゃくちゃ面白いんだと思います!

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お主ナトゥはご存じか2世

3.5鬼気迫る演技!

2024年4月21日
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鑑賞方法:VOD

杉崎花の突出した演技がスゴい!
その演技は★5つだと思います。
ただ、その演技の深さと、「無辜ゲーム」などの映画上の設定とがかみ合っていないような気がして、全体としての映画の評価は3.5としました。

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ひつじさん

2.5ドンデン返し?

2024年4月18日
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普通でした。
私はドンデン返しが大好きで、みなさんのレビューでもドンデン返しと書かれてる方が多いので期待していたのですが、思った通りにストーリーが進みどこがドンデン返しだったのかよく分かりませんでした。
暗い雰囲気だったし見終わった後もスッキリしませんでした。特に何も残らない普通のお話でした。

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ship17

4.0原作とのイメージ

2024年4月18日
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原作を読んで抱いたイメージと演技のイメージが異なるのは感性の問題だけど、ところどころの大袈裟な演技がイメージと離れすぎていたなと感じた。
でも、原作は最高なので、もちろんそれなりに楽しめた!

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そうたん

4.5三者三様の良さ

2024年4月16日
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鑑賞方法:VOD

ポスターの印象と全然違って、重くて深く考えさせられる話だった。杉咲さんの狂気が爆発する演技、北村さんの存在感のある演技、永瀬さんの実は一番難しいであろう受けの静の演技、それぞれの良さと上手さがあった。

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natt

3.5誰が勝ったの

2024年4月15日
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鑑賞方法:VOD

興奮

知的

弁護士となった主人公(永瀬廉)は、ロースクルールの同僚だった女性(杉咲花)が、同じく同僚だった男(北村匠海)を殺した事件の弁護を引き受ける。
事件は一転、二転、三転していくが、検察、裁判所、マスメディアなどの権力機構を刺激する。
少し子供っぽいところもあるが、最後まで楽しめた。

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いやよセブン

4.5凄いものをみた

2024年4月14日
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鑑賞方法:VOD

深すぎて消化しきれない。

司法とはなんなのか。
人の嘘はどうやって見抜くのか。
目に見えてるもの、聞こえてるもの
果たしてそれが真実なのか。
犯罪者や冤罪はこうして生まれるのだ。

それらが社会に問題提起されていた。

タイトル的にエンタメ的な作品かと思いきや
全くそんなことはなく。
“遊戯”という言葉に
皮肉が込められていると思った。

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なのは

5.0衝撃なラスト

2024年4月14日
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鑑賞方法:その他、映画館

知的

綿密な伏線配置と見事な回収。
全員演技が素晴らしくてとても考えさせられる映画でした。
冤罪とは何か。みんなにも見てほしい。

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ひろえ

4.5面白かった!

2024年4月14日
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後半になるにつれてどんどん面白くなっていった。
それぞれ裁判によって大切な人を助けたいという点が共通していたのが物語のキモ。
結局判決が善悪を決めてしまうのだから。
3人の演技も素晴らしかった。

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なこ

5.0面白すぎた

2024年4月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

ユウキカオル 彼の父は警官で、とある少女による偽証によるカツアゲを補導したが、少女の仲間の少年によって階段から落ち、少女の偽証をマスコミなどが信じた結果、警官が有罪となった。
少年少女もまた、犠牲者で、彼らは「こんな世界」を出ようと、必死になって勉強し、司法試験を目指す者たちの仲間になった。
無辜ゲーム ハメられた同級生 不可解な嫌がらせ…
しかしこれらは解決されることなく、二人は司法試験に合格し、第一線で活動し始めた。
大学の研究院となったカオルは、等倍報復の理論の論文を書き続けていた。
そんなときカオルから無辜ゲームの誘い。
そこへ行くと胸にナイフが刺さったカオルと返り血を浴びたミレイ。
黙秘を続けるミレイ。彼女の無罪を信じ切るキヨヨシ。
やがて裁判が始まり、9年前の事件は冤罪だったことにこの事件が起きたことが証明されてゆく。
キヨヨシは、カオルの墓でUSBメモリを発見、そこには彼の日記とともに「すべて」が語られていた。
ミレイは、カオルとの約束を理由に黙秘を続けてきたが、カオルの目的が「キヨヨシ」にあることを知り、カオルの描いたシナリオの「虚」を突く。
そのことでキヨヨシは罪を免れ、ミレイは無罪となる。なったのだ。
カオルは、ミレイの頭の回転の速さと行動力まで端然と計算していなかったことになる。
逆にキヨヨシは、カオルが思っているよりも正義感を持っていた。
発端は9年前 腐った大人たちの陰でやさぐれていた時の若気の至りだ。
その結果は、カオルにとっては絶対に許されないものになった。
カオルは現代日本の司法制度に対する改革を求め、同時にそのきっかけを作る画策が、この事件を作ることだった。
キヨヨシは、9年前にしたことに絶えず苦悩していたのだろう。
その息子がカオルだったことを知り、弁護どころではない心境だ。
カオルの画策を知り、ミレイのしたことを知ってしまった。
法廷はすでに閉廷した。
もう一度やり直す。
これがキヨヨシがした最後の決断だ。
そしてカオルがミレイに予言した通り、結果だけはその通り、になってしまった。
それがオチでもある。
主人公キヨヨシの「生き方」は、最高に勇気のある生き方だ。
どんな人生を歩もうが、彼のように生きたいと思った。

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R41

4.5裁判…って

2024年4月13日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

無辜ゲーム(無辜とは罪のがないこと)
ロースクールで
法廷裁判をゲームとしたもの
…冤罪とは
罪を犯していないのに
罪を背負う事になってしまった人
冤罪を問う面白い内容だった
また罪を犯しているのに
無罪となる経緯を
分かりやすくstory展開していく

裁判は
人が裁くもの…間違いは起こる
それが冤罪。

清義(永野)弁護士
美鈴(杉咲)加害者
馨(北村)被害者の三人
が繰り広げるミステリーサスペンス
馨の父の冤罪を
問いただすための裁判
多少都合のいい所もありますが
(清義は美鈴の事件にほとんど関わっているのに知らなかった体で解明していく所、第三者的な立場にいるのでそこが少しおかしな感じを受けた)

馨の死によって
無辜ゲームの様な裁判が進められていく
美鈴は
軽い気持ちから
人を巻き込む犯罪を犯す
冤罪が人の人生をも狂わせ
その人に大きな苦痛と苦悩から自殺まで
追い込んでしまう悲しさ
被害者なのに加害者になったり
人を殺して加害者なのに罪に問われない
二つのケース
現実的にはこういう事があり得る
と思った。そして実在すると

冒頭から
音楽と魅力的な演出に引き込まれ
邦画特有の暗さを感じさせない
新しい感覚の作品でおもしろかった

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しろくろぱんだ

4.0保険

2024年4月13日
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ラストシーン。あの頃から考えていたのかな。それでも、保険をかけられるほど、結城は清義の事、理解していたのか。
うむむむ、切ない。

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かーな

4.0第62回メフィスト賞を受賞した作家・弁護士の五十嵐律人による法廷ミ...

2024年3月10日
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鑑賞方法:映画館

第62回メフィスト賞を受賞した作家・弁護士の五十嵐律人による法廷ミステリー小説を、アイドルグループ「King & Prince」の永瀬廉主演で映画化。

弁護士を目指してロースクールに通うセイギこと久我清義(きよよし)と、同じ学校で法律を学ぶ幼なじみの織本美鈴、2人の同級生でロースクールの学生たちが行う「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才・結城馨は、共に勉強漬けの毎日を送っていた。無事に司法試験に合格し、弁護士となった清義のもとに、ある時、馨から無辜ゲームをやろうという誘いがくる。しかし、呼び出された場所へ行くとそこには血の付いたナイフをもった美鈴と、すでに息絶えた馨の姿があった。この事件をきっかけに、3人をめぐる過去と真実が浮かびあがっていき、事態は二転三転していく。

主人公セイギを永瀬、美鈴を杉咲花、馨を北村匠海が演じ、ロースクールの教授・奈倉哲役で柄本明、セイギの過去を知る弁護士・釘宮昌治役で生瀬勝久、警察官である馨の父・悟役で筒井道隆、物語の鍵を握る何でも屋・沼田大悟役で大森南朋が共演。「神様のカルテ」の深川栄洋監督がメガホンをとり、「総理の夫」の松田沙也が脚本を手がけた。

6 E-3

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紫苑

5.0今まで見た中で1番心を打たれた作品

2024年2月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

1時間半と短い時間ですが原作のエッセンスを的確にまとめたとても良質の作品でした
主演永瀬廉さんの淡々とした演技が主人公の誠実さを抑えた演技で表現していたのがとても印象的です
杉咲花さん北村匠海さん友人役2人が主人公を挟んで対象的な役割となり物語の分岐点になっていたように思います
導入部のシーンがラストシーンまで様々な伏線を経て繋がっていく演出やカメラワークにもあとから気づいて驚きました
大きなインパクトなしに終始流れていく静かなストーリー展開ですが圧倒的な存在感を感じるキャストと監督の手法がほんとに素晴らしかったです

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うるしはらみさと

4.0先が読めない面白さ

2024年2月3日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

ストーリーはかなり面白い
役者が素晴らしい

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daikokumai

4.5作品としては満点

2024年1月18日
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元将棋棋士の桐谷さんが2023年で一番良かった映画と紹介されて、鑑賞。頭脳サスペンスで、狭い世界にフォーカスして、よくつなげたなと言う感じ。桐谷さんが推すだけあって、わざわざ観て良かった。
その他、杉本花の演技がすごかった。怪演。永瀬廉の落ち着いた雰囲気は役に合っていたと思う。主人公かと思いきや狂言回しではないか、となりつつ、最後はそういう役回りだったんだと素直に感心。ただ僕の映画の基準としては、やはり映画館で観る事の醍醐味、ひとつには壮大性を求めるのでその点は減点。また狭い世界での話であれば、登場人物の心情をもっと深掘っても良かったのではないかと思うが、サスペンスと言う観点や時間配分なども考えると仕方なく、結果、よくまとまっていて、作品としては満点だと思う。

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Ton