湯道のレビュー・感想・評価
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窪田さんの佇まいがいいね。
窪田さんの佇まいが良いんです。
若くして、道を極めつつある者って雰囲気が漂ってるの。
だから、湯道に妙な説得力が出てくるんです。
でね、そうなると窪田さん以外の台詞もなんか名言に聞こえてくるんですよね。
なので、見終わった時には、良い映画を観た気分になれました。
お風呂に入った時の様な、温かい気分で映画館をあとにできる映画かな。
幸せとは。
正直に余り期待せずに観たのですが…
とても良かったです。
日々の些細な幸せに、気が付けるかどうか
再度考えるキッカケになりました。
人生色々不満はあるけれども、こうして気まぐれに映画を観に来れる。
そんな今は、きっと幸せなんだなと
今の当たり前は、もしかしたら…
とても贅沢なのかも知れないなと。
テルマー湯帰りに「湯道」を見る。
お風呂は幸せ。サウナは幸福を得るためのスパイス。岩盤浴があればなお良し。そんな日本に生まれて良かった。入場前に大粒バブ、帰りにはion waterを頂いた。またお風呂に入りたくなった。
主役級のキャストが
とてもほっこりさせられた映画。生田さんのちょっとイラっとさせられるキャラから始まりでした…このまま進んでいったら嫌かなと思って観てるうち、劇中の親子の歌声(映画の内容もありましたが、上を向いて歩こう…の二人の歌声にやられた感じです)に涙が溢れてました。観て感じて欲しいので詳しくは書きませんが、主役クラスの役者さん達がまわりを固め、その辺りから其々の思いを色々知って、映画の中で体験していったかのような感じでした。親子に兄弟、同級生や同僚と友人に色々な場所で知り合った人達、そんな人と人の繋がりはこれまでの自分の人生には無かったことばかりだったので、羨ましかったり、落ち込む程反省することが多かったです。
角野卓造の顔力
温泉でなくても温泉を名乗る銭湯があるという事をはじめて知った。
テーマはみんなで大きな風呂に入ると日常の嫌な事を忘れ、癒しの効果があるのでみんな銭湯に行きましょう・・・と言ったところか。
自宅が檜風呂に改装されても小日向文世さんは引き続き銭湯には通うのだろうか?とか、そもそも常連客達の自宅にはお風呂があっても毎日450円を払って銭湯に通っているのだろうか?などと無粋なことを考えてはダメで、あくまでも現実とは少し違う設定のファンタジー映画として鑑賞するスキルが求められる。
唯一現実的な立ち位置で現在の銭湯事情を真っ向から指摘した吉田鋼太郎さんはこの世界では悪役のように描かれているが、採算が取れていない事について憂慮する発言もあり、ある意味脚本家のこの無責任な世界観に対する小さな言い訳のようにも取れる。
柄本明さんの怪演は安定の面白さだったが、角野卓造さんが湯船から出てくるシーンは板尾係長以来の爆笑シーンで顔面アップの破壊力は強烈だった。
人間は歳をとると赤ん坊に戻るというというが、角野さんのツルッとした顔が赤ちゃんのようで、取り上げた赤ん坊を産湯に浸け、自分も最期はお湯を掛けられるという輪廻の様な設定についてはよく考えられているなあと思った。
鑑賞後の湯をリザーブしておくべき
銭湯LOVEなこの映画を観てお約束だが風呂に入りたくなった訳だが、よく考えれば銭湯って入ったこと無いな。アラフィフの私が幼少の頃は当時では珍しくなってただろうけど家は五右衛門風呂だった。また家から1分もかからない処に銭湯があったが(子供の頃に廃業された)大人がいっぱいいる印象でいい覚えがない。
最近サイコロきっぷで温泉に行って旅館の露天はもちろん良かったが、旅館前の総湯が地元の人が集まっていて皆さん顔馴染みなんだろう挨拶を交わされていて活気があり(なぜか入れ墨の人が多かった)、寺島進や柄本明のような貫禄を持った方が多く、ややビビりながら湯に浸かった。湯の温度も熱めが好きな私でもかなり熱く感じる湯温で、この映画の銭湯の雰囲気に近く羨ましく感じたのを思い出した。
生田斗真はNHKドラマの『大河ドラマが生まれた日』でも感じたが、ノスタルジーを感じさせる、ちょっと抜けたところがある明るい主人公を演じさせれば、今は右に出る者はいないのではと思わせるハマりっぷりだ。
銭湯に行きたくなるねー
そこまで感動するほどの何かを見つけられなかった、、
テレビでいつかやっても『あ!見よう』とか『録画しとこ!』とは思わないだろうなあ~
でもお風呂ってやっぱり癒しなんだなぁ~
(´-`).。oO
お風呂に入りたくなってくる映画かなww
心も温まる!
過去にも同様な映画が有ったが、今回も温かい気持ちになったました。
銭湯は地域の社交場であった事を思い出し、昭和の良き時代を回想しました。
お風呂に入ると一日のストレスと肉体疲労の解消と回復に効果がある。
親しい仲間で一緒に入る事もなかなか無くなったお風呂、皆んなを誘って入ろうかと思いました。
日本人のお風呂文化は後世まで伝えたい文化ですねー‼️
銭湯好きの方どうぞ〜
映画の日なのでスーパー銭湯好きとして銭湯の映画は見ておかねばと思い観てきました。
この映画の舞台となるのは壁に富士山の絵が描かれた昔ながらの銭湯ですが。
湯道っていうと格式高そうですが、当たり前のことをそれらしく格式高そうにしてるだけでした(笑)
結局のところラストで小日向さんが言うことがすべてなんですよね。
改めて銭湯の良さを再確認できる映画でした。
銭湯で天童よしみやクリス・ハートの生歌聞けたらいいだろうねー。
あと、山の上の五右衛門風呂、あれは最高ですね。
濱田岳、生田斗真、橋本環奈の若手ががんばってました。あと小日向文世さんの役がとても面白かったです。
心の洗濯
劇場入る前にバブプレゼントあり、劇場出たらイオンウォータープレゼントあり🎁
是非映画館で観てください😂
生田斗真君目当て
もちろん小山薫堂さんが脚本プロデュースも気になり鑑賞🎬✨
舞台を見ているような見せ方で
出てくる俳優さん達
歌手の方もいますが
実力のある方ばかりなので飽きませんね
そして皆さん体鍛えていることがよくわかる笑
肩から腕の筋肉皆さん素晴らしい笑
天童よしみさん
クリス・ハートさん
親子にはホロリとさせられて
生田斗真君、濱田岳君の兄弟喧嘩は見せ場
いや、あの五右衛門風呂が見せ場か?😂
も、とても面白い🤣
とにかくお湯に浸かって
あーっと
心の洗濯したくなる
そんな映画です🎬✨
追記
夏木マリさん
最初誰だかわからなくて、セリフ話してわかりました
肌めっちゃ綺麗な方なので、あれは特殊メイクで汚い肌色、老いたメイクしてましたね
感動するけど突っ込みどころも
公開のタイミングで福岡の老舗旅館のやらかしが現実世界で起きてしまう。タイミングが良いのか悪いのか。見解を「かけ流し絶対主義」の人に尋ねたい。
クリス・ハートと天童よしみの関係なんてちょっとうるっときたし、茶屋のおふろとか老夫婦のくだりとかほっこりして良かったと思う。
けど、話の途中途中で挿れられる「湯道」あれはいらなかったなぁ。
代替わりする度に作法が追加されるってめんどくさいと思う。
タオル巻いて湯船に浸かるのはいいのかい?
湯道じゃないけど、サウナでスマホ使って通話するのもいいのかい?
昔ながらの日本の良さを感じれる映画。
どこにでもありそうな田舎の銭湯「まるきん温泉」を舞台に、地元に住む人々のやり取りを描いた作品。
個性豊かな俳優達の温かくて愉快な演技が良かった。橋本環奈は勝手に演技が下手なイメージを持っていたが全く違和感無かった。
田舎にいる頃は気付かなかったが、都会の現代社会では味わえない閉鎖的で小さいコミュニティで完結しているからこその良さや温かみがある。
お風呂が沸きました🔥わ
銭湯を舞台にしたコメディと思いきや、タイトルどおり「湯道」という宗教というか、道場がフィクションされているとは思わなかった。冒頭に黒人の少年が大人になって刑務所の風呂のシーンに切り替わるところが、最高に笑えるつかみだと思った。でもラストにこの大人になった少年と母親が男湯と女湯を挟んで、見事に締めてくれました。銭湯含め、周りの街のセットの雰囲気の昭和感がとても良かった。銭湯前のラーメン屋がとても気になったが。まあよくもこれだけのキャストをひとつの作品に放り込んでくれましたね。好きな脇役の俳優さんたちがたくさん出ていて嬉しかった😃しかもそれぞれがいい味出してるから、バイプレイヤーが映画を支えてるんだなと改めて感じる作品でした。コン❗️
ババンババンバンバン
邦画でしかできない事をやる邦画ってちょっと久しぶりな気がします。普段シャワーしか浴びませんが、この映画を観て温泉に入りたくなった自分がいました。
飛び抜けて良かったところは無くとも、ジーンと来るシーンやほんわかするシーンが随所に散りばめられていたのが良かったです。兄弟の仲直り、夫婦でいることの尊さ、趣味に興じる幸せ、己の道を極める生き方、苦労して得る体験、銭湯、そして湯からここまで物語が広がるとは…。物語が中々に深かったです。
銭湯は旅行先でチラッと行く程度なので、どんなものなのかはざっくりとしか分かりませんが、看板の「ぬ」はお湯を抜いてるの「ぬ」で、「わ」は沸いてるの「わ」になっているのは初めて知りました。にしても風呂上がりのコーヒー牛乳は美味そうですね。そりゃ出所仕立てでも飲みたくなるはずです。
楽しく気軽に観れる一本です。今やってる邦画の中でもしっかりしてるので、オススメしまくりです。
鑑賞日 2/27
鑑賞時間 12:30〜14:50
座席 H-14
いい幸せにしてくれる、映画観ました‼️
湯道?何やと思って観たけど、とても良かった。
笑えるところも有るけど、日本人を幸せにしてくれます。
ところで「上を向いて歩こう」泣ける歌だっけ、泣いてしまった。
エンドロールの、「ユアマサンシャーン」もついホロリ😢。
観て損は無し、お勧めします。
肩の凝らない良いお湯でした。
とりあえず、環奈ちゃん可愛い。それはさておき、評論家を囲んで皆で啖呵を切るような新喜劇のノリもありましたが、それもまたよし。映画館でわざわざ見る必要も無いかと思いますが、そのくらい気楽な感じの映画です。スッカスカで無くなってしまうかもしれない映画館を銭湯文化に見立てる、というほどのことでもありませんが。
撮り方も面白い部分もあります。男湯、女湯からノンカットで環奈さんと主役(だれだかどうでも良い)が長ゼリフを語り合うシーンとか。タイトル通りの格式高い「湯道」の檜風呂から、刑務所のお風呂、サウナから温泉ホテル、サルと入る露天風呂、果ては五右衛門風呂と、一通りは抑えてあって、お風呂の代表作品としてきっちり仕事をされている、と思います。
何より、役名を知る必要が無いのが良い。顔で区別できる有名芸能人そろい踏みなのもそのためか。名前っていう記号を覚える必要が無くて、これこそ、お気楽映画の真骨頂。
そしてお風呂の後の、牛乳にビール。環奈ちゃん、流石は呑みなれてますね。お疲れ様。
何でも道にしてしまいがちな日本人
窪田正孝の所作が美しくて、湯道、入ってもいいと思った。
本人もすごくストイックなのではないかと。
天童よしみの歌が、少し力の抜けた感じですごく良かった。
これも湯のせいか。
クリスとの歌声には涙が出た。
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