劇場公開日 2023年3月3日

  • 予告編を見る

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのレビュー・感想・評価

全560件中、21~40件目を表示

4.0終盤は泣けた

2024年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

前評判から「とんでもなく面白い」という先入観で挑み、序盤は上々だったものの中盤に入って「これ本当に大丈夫?」と不安になったけど、終盤ではしっかり泣いていました。

「ハマる、ハマらない」がはっきり分かれるのもよくわかる。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
りんごあめり

1.5微妙

2024年1月13日
スマートフォンから投稿

微妙だった。前半は異国の地に越してきて問題を抱えつつもパワフルに生きる中国人家族の生活感の描写がよかった。アクションもかっこよかったと思う。ただ途中から『ナンセンスの大喜利』みたいになってきてちょっと嫌になってしまった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
tm

3.0なんだか変な映画

2024年1月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

IMAX GTで鑑賞。
基本コメディにマルチバース、パラレルワールド、カンフーアクション、セカイ系、家族愛、LGBT、と盛り盛りな内容。
面白いかつまらないかでいうと面白楽しくはあったが、情報・演出過多でちと胸焼けした。
途中までハチャメチャなことやってるけど着地点は割と穏当というか真っ当なところに落ち着くので安心して見れるが、一方でもっと突き抜けて欲しかった感もある(贅沢)

まあ一般的には中坊レベルの下ネタギャグや、隙あらば挿入される様々な映画ネタ(パロディ・オマージュ)に乗れるかどうかで評価が変わりそう。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
イサヤ

2.0ちょっと理解できなかったす

2023年12月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ちょっと理解できなかったす

コメントする (0件)
共感した! 0件)
thiroyasu

3.5クセ強系エンタメアクションファミリー映画

2023年12月28日
iPhoneアプリから投稿

ふつーに面白かったです。
ふつーに。
ただね、アカデミー作品賞取るほどかと言われれば
「それほどか?」
…というのが本音です。

家族の確執を描いたマルチバース映画なんですけど、表現があまりに回りくどすぎるし。
その割にはセリフで表現しすぎているし、スマートじゃないんですよ。

言いたい事、見せたい事は分かる。

けどいくらなんでも長すぎるし、表現も癖が強すぎる。
だから映画的快楽を得ながらも、同時にストレスも感じるという。

監督はこう話してます。
「湯浅政明や今敏、宮崎駿などといった、日本のアニメ監督からインスピレーションを受けて作った」と。
確かにパロディの宝庫で、全体のイメージとしては今敏監督の「パプリカ」を彷彿とさせる。
元ネタが分かるのは楽しい。
けどいくらなんでも要素を詰め込みすぎてて、「ごった煮」感がクドイ。

良いとこを見つけながらも、キライなとこも目に付くという。

今までにない不思議なバランスの映画でした。

可能性の未来を様々な表現で示唆してくれる映画は好きなんです。
好きなんだけど、両手を上げて喜べる程全面的には推せないのがもどかしい。
そんな作品。
100分くらいに纏めてたら評価は上がったかもしれない。

ただひとつ確実に言えるのは。
俳優陣の演技の素晴らしさ、これに尽きます。
どのキャスティングも素晴らしいのですが、中でもキー・ホイ・クァンはベストアクトでした。
非常に魅力的で多層的なキャラクターを伸び伸びと演じ切ってました。
アカデミー助演男優賞も納得です。

この映画、見て損はしないと思うので、先入観持たずに見る事をお勧めします。
万人向けとは言い難いけど、刺さる人には刺さる。見た後に誰かと感想を語り合いたくなる。そんな映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ジョイ☮ JOY86式。

0.5これはひどい

2023年12月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

難しい

訳がわからない。
下品。
つまらない。
登場人物に何一つ魅力を感じない。
どーなってるんだ?
迷ってる人には絶対に観ないことをお勧めする。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ねこ

2.0良さが分からん

2023年12月13日
iPhoneアプリから投稿

ナンセンス!時間を無駄にした。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ジョニーデブ

3.0タイトルなし

2023年12月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

インディ・ジョーンズやグーニーズで有名な子役だったキー・ホイ・クァン君が久々に出演しているという事で観てみたが、あまり楽しめなかった。アカデミー賞なんかも受賞していたりと世界では絶賛されている作品なのに楽しめないと自分は映画の事を何も解っていないんだなと心が沈んでしまう。
キー・ホイ・クァン君がアンタッチャブルの柴田さんに見えて、キー・ホイ・クァン君も長らく映画に出演していなかったのは謹慎だったのかな等と空想して楽しんでいた。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ソルトン

1.5普通に面白くない

2023年12月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

アカデミー賞、なんだかクリーニング屋のおばさんがマルチバースでカンフーの達人になると言う宣伝文句が強烈で興味を惹かれ今回鑑賞しましたが、これは私には刺さりませんでした。
まず、コメディなのか?
笑いを誘っているようなシーンがチラホラあるが、別に笑えるわけではないしカンフーシーンに感銘をうけるわけではないし、マルチバースと大げさだがスケールが小さいと言うか、あまり人物に感情移入もできずでアカデミー賞=面白いわけではないのは承知だがそれにしてもこれは素直につまらないと感じてしまった
ジェイミーリーカーティスはハロウィンでしかお目にかかった事ないが良かったね。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
まあ映画好

2.0コネコネしすぎやねん。

2023年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

公開前より評判が高く、
奇想天外な映画を見たいと思っていきました。

感想は奇想天外というよりキテレツでした。
そのうえ、わかりやすいテーマを、わざと小難しく哲学にしている感じ。

少しくどいw もっとシンプルにしたらいいのに。
このテーマで139分は長い。

これがアカデミー賞か。。。。。。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
リュウジ

3.0予習必要。

2023年11月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

難しい

いやいやちょっと待ってくれ!初めから飛ばしすぎ!どういう世界観なのか、予習が必要だったのか?!急に人格が変わるのは何?!情けないダンナがいきなりイケオジになるのは何だ?!わけがわかるまでに時間がかかり、頭の整理で上映時間半分使ってしまった。パンフよく読んでから見ればよかったのか… ちなみに、パンフのいろいろな「私」は見ていて楽しい。
グーニーズのキーくんが、こんなに大人になっていた… 初恋の人と再会…♥

コメントする (0件)
共感した! 1件)
あっこ

3.0悪くわはない

2023年11月19日
Androidアプリから投稿

出演者も、ストーリーも、演出も諸々悪くはない。
ただ、何か物足りない。
確かにオスカーはやり過ぎな気がしますね。
何に焦点を当てて、何を見せたかったのか私には理解できませんでした。

アクション見せるにもシーンが少ない。
家族愛見せるにも、いまいち感動がない。
下ネタもあって、コメディなのか?

やっぱりマルチバースがポイントだと思うので、それを生かした、力をいっぱい身につけた主人公のアクションをたっぷり見たかった。

あと、それぞれの世界がハッピーエンドのとこをもっと見たかったですね。
ラクーンは取り戻せたのか?
取り戻せても、復讐されないか?
歌手の人はどうなった?
石のシーンも、落ちるとこだけでなく、一緒になるとこまで見たかった。

敵の弱点を付くとこは面白かったね。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ノリリス

3.0家族愛を描いた奇抜な作品?

2023年11月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

皆さんほど高度なレビューは書けないし、頭悪いけど、Amazon Primeで観終わって、なんかわけわかんないし、なんでこの作品がアカデミー最優秀作品賞なの?って思ったけど、まあ、家族愛をテーマとしてんのかな? 奇抜性は面白かったな、くらい。 一緒に観た妻は絶賛してましたけど~。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ボニ太郎

3.0この作品をアカデミー賞にしたのがすごい!

2023年11月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

いや、決して否定的なわけではなく。いままでどちらかというと、社会問題を”真正面から”取り上げた作品に対して賞を授与している印象が強かったので、これだけハチャメチャな作品に対して作品賞を授与した、アメリカアカデミー賞に対して敬意を表したい。

少しは宇宙のことが好きなので、多元宇宙論(マルチバース)とか設定は好きだけど、意味が分からないことを楽しむ、ってところまでたどり着くのに時間がかかった。家で観たからかもしれない。映画館なら、もっと没入してそういう世界観にすぐに引きずり込まれたかも。そういう意味では、映画館で観れなかったのは悔やまれる。

このハチャメチャを、最終的に家族愛につなげる表現、というか、ロジックが授賞理由なんだろうな、とも思う。そして、「家族愛が最も大切な事なんだ!」と米アカデミーの審査委員の人たちは考えたんじゃなかろうか、とも。

まあでも、すごい映画だね。
個人的には、ここまでハチャメチャなのは、いまひとつ。

コメントする 1件)
共感した! 4件)
しの@福井

5.0壮大に描かれた、とてもパーソナルな愛の話

2023年11月1日
Androidアプリから投稿

泣ける

笑える

興奮

映像や解釈はぶっ飛びすぎてるけど、描かれているのはすごくすごく個人的で身近な題材でした。
家族や自分自身への愛や失望が、はっとするほど丁寧に繊細に表現されていて、
鑑賞中わけも分からず同調して落涙したのを覚えています。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ぽぽ

4.0岩に泣かされるとは(笑)

2023年10月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

想像以上のカオスで全部盛りみたいな展開に圧倒されたり笑ったりしていたはずが最後にいきなり胸をギュッと掴まれて全力でハグされたような気分になった。岩に泣かされるなんてそんなことある?(笑)。

個人的にはキー・ホイ・クァンとステファニー・スーが最高だった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
cherry3

4.0気楽に見れて、良い気分で見終われる映画

2023年10月21日
iPhoneアプリから投稿

いい映画でした!
テンポもよく、笑うところもあり、考えるところもあり、かつ絵も賑やかで見ていて楽しい、さすが賞を取った映画だなと言う感想です。
王道と言えば王道なんだけど、ちゃんと捻りがある?小技が多い?伏線が多い?あたりが好みでした。
途中までは「あーコメディなんだな、確かにテンポもいいし楽に見れていいな」と気楽に見てましたが、気づいたらなんか深いシーン達に引き込まれてたり。
石のシーンとかとっても良かった。
後は母の愛的なものにかなり弱いのでそれで泣いてしまいました
良い映画でした

コメントする (0件)
共感した! 1件)
た

4.0中盤まではダレるがラストが秀悦

2023年10月16日
iPhoneアプリから投稿

中盤まではこれがアカデミー作品賞?と疑問だったが、ラストの回収で唸った。
母と娘のいざこざを描くにしては、母と娘のシーンが少ないのであそこまで感情がこじれる経緯が掴みにくいが、結局はどの親子にも起こる思春期の葛藤ということで理解した。過ぎたものからすればあるあるだが、渦中の当事者からすれば親はこの世を終わらせたいほどウザいものだ。
とはいえ、同性愛の理解に努める、メインユニバースにいるエヴリンはそこまで悪い親には見えなかったが…。

そしてラスボスといわれるゴンゴンも、そこまで家父長制を振りかざすシーンがなかったので、モラ父としてはやや弱い印象。
エヴリンの恋を認めず、「娘じゃない」と突き放した過去があったようだけどその割には今も交流があるようだし。

コメディだが、笑いの方向性がやや下品なので、作風が合わない人はもうダメだと思う。

個人的には岩のシーンが哲学的で好きだった。

また、アジア人映画として快挙で、こういうダイナミックな多元宇宙をテーマにした作品の主演を女優がはってるのも素晴らしいが、スタッフを観るとまだまだ男性ばっかりなのね、と思った。
この辺はまだアジアの方が遅れているので仕方がないか。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
rakopon

3.0これもメンタル衛生の生活の智恵!?

2023年10月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

「意味不明」・「支離滅裂」という部分もあり、ストーリーを追って展開を楽しむには、やや(もの凄く?)難解な一本でしたけれども。
でも、映画って、元々は空想(ファンタジー)の世界を描いていたはず。それが「アメリカン・ニュー・シネマ」あたりから、現実の実相に深く切り込む写実的な作品が作られるようになって…。そして、単純な実相の描写から、また実相の中に潜む真実を抽象化して表現しようとしてきている…。
まぁ、あくまでも評論子の「個人の感想」ですけれども。
そういう潮流の中にある作品なのかもしれないという感慨はあります。評論子の中には。その意味では、本作は決して「時間を返せ」「カネを返せ」の「ナニコレ映画」ではなかったと思います。

むしろ、人に人の道を説くことを生業とする僧職者までうつ病に罹るほど何かと生きづらいこの世の中を、何とか無事に渡っていくためには、小気味のいいカンフーアクションのように物事を執り進めることが大切ですし、ときどきは、異次元…束縛なく自分の思い通りに行動できる別世界=マルチバースに飛んでいったりしなければ、そんな世の中で自分のメンタルを正常に保つことは難しいー。
まして、エヴリンは華僑として異国(アメリカ)で暮らしを立てている身の上で、しかも家族の問題を抱えていたりしてみれば、尚更のこと。
そして、あまたの戦いも、結局は家族とその生活を守るため。
そういう投げ掛けをしているのだと理解すれば、これはこれで、なかなかの良作だっと言えると思います。

人がどうしても免れることができないもの…それは「死と税金」という映画のことばもありましたけれども(別作品『ジョー・ブラックによろしく』)。
本作でのエヴリンの苦労は、そもそもが、彼女が経営するコインランドリー店の税金問(国税庁監査官との壮絶なバトル)という、極めてシリアスな問題に端を発して訳でもあり、立場を同じくすればら彼女の苦悩も分からないではないと思います。

いろいろバタバタと忙しなく場面が切り替わり、観ていて落ち着かないところもあるのですけれども。

本作が賞を取ったか取らなかったか、賞に真実に値するかしないかの議論は、ただ映画が好きで、それ故ただ映画を観続けているという評論子にはとんと無縁の座標軸上にある問題でした。
純粋に、映画作品自体としては、それなりの良作と評して良いのではないかと思います。

コメントする 2件)
共感した! 14件)
talkie

0.5よくは知らんが

2023年10月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

この脚本はAIが作ったんじゃないの?とにかく意味不明を評価すればいいってわけではない、日常をスケールでかくしてコミカルにアクション取り入れたところで考察や論評するか知のない作品としか。娘は渡辺直美にインスパイアされたの?程度の話題にしかならない。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
Zack