リボルバー・リリーのレビュー・感想・評価
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綾瀬はるかのドラマ
最初から最後まで綾瀬はるかが出ずっぱりの映画です。正に綾瀬はるかがヒロインを地で行く映画。綾瀬はるかファンには堪らないでしょう。しかも不死身ときている。どんなに刺されようと撃たれようと少し休めば復活してしまうのだから不死身としか思えない。
それと思ったのですが、この映画、中国での上映でも狙っているのでしょうか、旧大日本帝国陸軍の兵隊を何百人も撃ちまくる。中国の映画ではないかと錯覚する程日本の旧陸軍をコケしまくりです。というか中国の映画でもこれ程旧陸軍をコケにした作品はあるのかな。と思ってしまう。
リボルバー・リリーは中国や韓国で上映すれば拍手喝采で受けるかも知れませんね。
リボルバー・リリービギンズが観たい!
auマンデー『リボルバー・リリー』
日本を代表する30代の女優さんと言えば綾瀬はるか&長澤まさみのツートップの牙城は高い。
この2人の凄さは、抜群のスタイルと容姿で、陽キャラ陰キャラだけでなくアクションも出来るって事・・・
特に綾瀬はるかさんのアクションは、共演者も見てる側も驚愕のキレッキレで、上腕二頭筋見れば努力も一目瞭然ですね!
今回は、その綾瀬さんの為に創られたような作品でしたが、シシド・カフカさんのアクションもGOOD!
『はい、泳げません』は、ハズした感あった長谷川さんとの再共演心配でしたが、付かず離れずいいバディ感でした。
ラスト一瞬出て来た”せごどん”とのバトルシーンの続きも観たいけど・・・
今回の話よりリボルバー・リリービギンズの方が、面白そうじゃんって思ったのは僕だけじゃないはず。
綾瀬はるかさん、綺麗でキレッキレ
綾瀬はるかさんの熱演で魅せるアクション大作。
セットもVFXもおまけに豪華共演者もバッチリお金が掛かってそうです。
綾瀬はるかさんはアクションもキレてますし、綺麗に撮ること徹した感あり、カッコ良いです。
でもちょっと安直な脚本が…、と思ってたら今作は原作ありでした。
いくらなんでも日比谷の海軍の前で陸軍がドンぱちやるのは…。
またちょっと慎太くんに感情移入出来ずに最後まで困りました。最近は洋画も含め、インディー・ジョーンズ、ミッション・インポッシブルも助演者に心惹かれずに満足度が上がりきりません。
私が捻くれているからかしら。
流石は綾瀬さん 美しきスナイパー!!
日本のトム・クルーズ並みの努力が、バラエティー番組での映画宣伝にもハッキリと顕れる〜\(^o^)/
ライフル命中度100点はスゴかった〜(^o^)
スターはやはり本物志向が半端ない。
「僕の彼女はサイボーグ」で拝見して以来、本格的演技力を磨き続けて来られた綾瀬さんに、脇を最強俳優陣で固められたこの映画は、コロナ禍という長い鬱屈環境から漸く脱出への手掛かりを得出した今こそ、気分を一新したい方々に是非ともお勧め〜
溜まって来たどうにもならなかった日々にサヨナラを告げ、スカッと現状打破出来る映画です!!
綾瀬はるか‼️
いやー、綾瀬はるかちゃん頑張ってますね‼️普段の天然キャラを封印、ハードボイルドなヒロインを好演‼️アクションのキレも良くて、今の日本映画界でアクション女優として主演を張れるのは綾瀬はるかちゃんくらいでしょう‼️ただ、アクション女優としては合格点なんですけれども、肝心のアクション映画としては及第点と言わざるを得ません‼️アクションシーンのキレもなく、テンポも悪く、舞台も草むらの中や夜の暗闇だったり、濃霧の中で何が起こってるのか分かりにくく、とてもアクションの重みや爽快感が演出できてません‼️行定勲監督はこれまでの監督作を見ても、アクション演出が得意な監督ではないと思うのですが・・・あと大正時代の時代考証も、ポンプアップ式のショットガンを持っていたり、この時代は村田式散弾銃のはずです‼️まあベレッタはあったかもしれませんが、とても大正ロマネスクが演出できてないような気がします‼️あげくに若き日とはいえ山本五十六が出てくると、第二次世界大戦というか、やっぱり昭和臭が漂います‼️ただ綾瀬はるかちゃんのキャラとアクションは素晴らしいので、製作されるかもしれない続編では監督を変えて、ノンストップアクションと濃密な人間ドラマを期待したいです‼️あと、クライマックスであれだけナイフで刺されて、銃弾を浴びたのに綾瀬はるかちゃんは死なないんだから、イルサもきっと生きてますよね⁉️
ハードボイルドな綾瀬はるかさんがすごく綺麗でカッコよかった!!
諜報集団から平和な世の中を作ろうと変貌を遂げた人々、帝国陸海軍、そして時代錯誤になりつつある商人たちの思惑と陰謀が渦巻く見応えたっぷりのサスペンス・アクション活劇、2時間18分があっという間でした
オープニングの東映のロゴが昔風にザラッとした映像で始まるところから、映像、ストーリー、アクションシーン、音楽、と随所に行定勲監督のこだわりを感じる作品でした
長浦京さんの同名ハードボイルド小説が原作なので、その雰囲気を大事にしたんでしょうね
時代背景が大正末期であり、全編通してノスタルジックな若干暗めで重厚な映像がとても良かった
特に綾瀬はるかさん演じる小曽根百合の家が雰囲気抜群でよかったし、黒澤和子さんの監修した衣装の数々もエレガントで素晴らしかったです
綾瀬はるかさん演じる小曽根百合は女スパイとして最強の戦闘能力を訓練されてはいるが、完全無欠ではなく、いくつも深い傷を負い血を流しながら闘い、苦悶する、そいうったところがリアルでよかったし、そういった血なまぐさい演技を綾瀬さんがやるのが良かったです
平和を願い次の時代へと希望を繋ぐために少年を守るという複雑な心理と状況に陥る元スパイの小曽根百合を綾瀬はるかさんがストイックで力強く、華やかに演じきっており、綺麗でとても素敵でした
キャスティングでいえば特に長谷川博己さんと豊川悦司さんがすごくスーツが似合っていて相変わらずカッコよかったし、シシド・カフカさんもとても和装が似合っていて綺麗でした
なんとなく続編ができそうな終わり方もよくて、大満足の良作でした
和製キルビルみたいなの期待してしまったけど
長すぎテンポ悪すぎつまらなかった。無駄に長回しのカットが多すぎてせっかくの銃撃戦がカッコいいと思えなかった。設定やストーリーよりアクション映画に徹するべきだったし邦画独特の叙情性とか監督のセンスが悪すぎて退屈なだけだった。綾瀬はるかさんもそこまで魅力的に見えなかったし。邦画応援してるんでもっと頑張ってほしい
ダークヒロイン
何の前知識も無しにただ綾瀬はるかさんが銃を構えて狙っているそのぞっとする何かを背負って生きている人殺しの顔それだけで見ました。期待した以上に良かったです!!往年の梶芽衣子さんを観るようです!!
設定やストーリーに色々ご意見があるようですが、昭和のこの手の映画はもっと設定やストーリーはめちゃくちゃでした
娯楽映画にあまりリアリティーを求めると楽しめ無いと思います!!
洗練された和洋の服を着こなし撃ちまくる綾瀬はるかと、ダンディーな長谷川博己が素晴らしい。
綾瀬はるかの存在感に見入ってしまった。
「レジェンド&バタフライ」は私にはとても印象深く心に刻まれているが、それは綾瀬はるかがいたからだと実感した。
主人公の凛とした佇まいと超ハードな戦いのシーンの連続。その両方ともが綾瀬はるかであり、見るものを惹きつける。服装も和服あり洗練された黒や白のドレスあり、それで相手の玉を避けながら転びながらリボルバーで撃ちまくるのだから凄い。アクションシーンはまさに「東映」。やり過ぎぐらいの勢いがあっていい。
時代は大正末期。この場面設定がとてもいい。大正ロマンと言われている町並みの再現、レコードや家具などのビンテージ物が並び、多くの男性のスーツ姿にパナマハット、女性の和服姿。和洋が混在化するこの時代のちょっと危うい感じ。
森の中や鉄道橋などの野外のシーンもよくぞこんなロケーションを探してきたものだと思わせるほどだ。
長谷川博己もとてもいいキャスティングだ。男性の色気もありスーツ姿もとてもかっこいい。物語の重要なファクターとして、こちらも凛として存在感がある。
物語は、多くの男性がある人物を探して一家を射殺するところからはじまる。その後この事件に関わるさまざまな人間関係が段々と明らかになっていき、展開していく。
陸軍は一人生き延びた少年を探して、目的のものを手に入れようとするが、そこに立ち向かうのが綾瀬はるか。
後半のストーリーには、海軍、陸軍の対立の要素も加味されていく。場面設定については、ちょっと無理矢理感もあるが、そこはエンターテインメントととして楽しむのがいい。
綾瀬はるかに問題はない
綾瀬はるかアクション出来ないだろうと思ってたが問題なく観れる!ジェシーのくどい演技がお腹いっぱい!出番削ってもらいたい!だけど問題は終盤のシーン!ツッコミどころ満載で酷い映画に仕上げてしまってる!無理やりガントレットかよ😂
終始冗長…
予告のアクションに惹かれてみに行ったのですがとにかく冗長でした。思ったよりアクション以外の会話シーンが多くしかも話してる内容ももっと短くできるのでは、、という感じでダラダラダラダラ。
肝心のアクションシーンもツッコミどころ満載だし見づらかったです。
綾瀬はるかさんの演技がいつも通り素敵なのとシシドカフカさん達キャスト陣素敵だったのでその分が星一です。
全体的にのんびりしてるなー
元殺し屋にしては
ちょっと現場行ってくるわ~
お前が探してるのはワタシやから一緒に付いていったるわ。
船で渡ろか~、あれ?囲まれてるやん
どこまでアバウトやねん。
周りも
俺とこまで来たら保護したるわ、途中敵がおるけどな。
一晩一緒におってくれたら子供返したるわ(推測)
適当やなあ
綾瀬はるかなので観に行ったけど
アクションはありきたりの線やし
盛り上がりがありませんでした。
60点
イオンシネマ草津 20230814
大正ロマンハードボイルド?
なんやかんやで山本五十六は正義の人やった。阿部サダヲの五十六は新鮮!少年が心くんでないのはスケジュールの問題かギャラかはたまた大人の事情か。脳内で何回も変換してみたが…それにしても最後の亮平は目立ち過ぎやて。
近年まれに見るファンタジー長編に失望
大正末期の日本。16歳からスパイ任務に従事し、東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与した経歴を持つ元敏腕女性スパイが主役という設定の人気ハードボイルド作家『長岡京』氏の代表作の映画化.骨太演技派の有名役者が豪華勢ぞろい。よくこんなハチャメチャのもん作ったなぁという感想。近年まれに見るファンタジー長編に失望。熱演の役者陣が可哀そう。
意外と面白かった
予告編を観て、どうせ荒唐無稽な内容でストーリーはめちゃくちゃだろうと思ったので、綾瀬はるかを観に行きました。なので予想よりは面白かったです。
綾瀬さんの大正風の衣裳と髪形が似合っていて、服を脱いだ背中が美しかったです(お色気シーンは一切ありません。血みどろはあります)シシド・カフカさんと古川琴音さんも魅力的でした。3人はとにかくカッコいいです。
ストーリーは本当に荒唐無稽です。陸軍と海軍は反目しあっていたらしいですが、互いに大日本帝国(この言い方嫌いだけど)に仕える身であんなに大っぴらにやり合っても大丈夫なんでしょうか。綾瀬さんはかつては最強のスパイで殺し屋で現在は引退しているという設定でしたが、いくら強いとはいえいちいち力で殺すのは大変、女の魅力は武器にしなかったのかなとちょっと思いました。
鈴木亮平さん、暗くて顔が見えにくくても、お耳ですぐにわかります。あと、きれいな立ち姿で。
ヒロインは死なない!?
いやはや綾瀬はるか、めちゃくちゃカッコ良かったです。胸を刺されたり、銃弾を喰らっても、少年を海軍の拠点まで届ける執念にやられました。ヒロインは死なないということでホッとしました。それまでは綾瀬はるかが死ぬのではないかと、ハラハラドキドキでしたが、見事足を引きずっての退場にバンザイをしたくなりました。この作品で設定されている玉の井という私設の色町がありますが、現在で言うと墨田区の東向島駅と鐘ケ淵駅の間にあったそうですが、活気ある庶民の色町風景に不思議な郷愁を感じました。この作品では綾瀬はるかのご主人役である豊川悦司が残した家族(少年)と膨大な資金を巡って、陸軍が奪取しようとするのを、綾瀬はるかが命をはってガードするというストーリーでした。その資金は最終的には海軍の大山五十六に渡しますが、太平洋戦争突入前の濁世の構造が具に見れました。それにしても豪華俳優陣に圧倒されます。長谷川博巳、阿部サダヲ、豊川悦司、佐藤二郎(笑える演技です)などの、燻銀の演技に痺れます。そしてもちろん綾瀬はるかの渾身のアクションシーンについても、あまりにも動きが早いので視線がついていけませんでした(笑)。そして銃を撃つ姿も神がかっています。陸軍の兵士がどれだけ撃たれたか数え切れないほどでした。日本のエンタメ映画の中でもトップクラスでしょう。眼福のひと時でした。
追記 最後に片目の鈴木亮平が登場しましたが、間違いなく次回作への布石でしょう。
綾瀬はるかはアクションをもっと観たかった
関東大震災の翌年、大正末期の1924年の東京は、大震災からの復興で耐震性の高められた鉄筋コンクリートの建物が増え、活気にあふれていた。幼い時から台湾で秘密訓練を受け、16歳からスパイ任務に従事し、3年間で57人の殺害に関与した経歴を持つ元敏腕スパイ・小曽根百合は、いまは東京の花街の銘酒屋で女将をしていた。しかしある時、陸軍が関係し国家予算の1/10に相当する大金が凍結される危機に陥った。陸軍は金を引き出す鍵を握る少年・慎太を追い、彼を助けた百合は慎太とともに陸軍の精鋭部隊から追われ、命を狙われ、海軍も絡み・・・さてどうなる、という話。
リボルバーって回転式の拳銃らしく、百合はリリーなのでこのタイトルなんだと理解できるが、確かに銃の腕は素晴らしかったのだが、もっと綾瀬はるかのアクションもみたかったかな。女優のアクションという事では、ベイビーわるきゅーれ、とか、魔女、とか有るが、綾瀬はるかならあのレベルまで行けるんじゃないかと思うが。
綾瀬はるか以外では、シシドカフカの銃撃戦も良かった。娼婦役の古川琴音もなかなか色っぽかった。
映像の格好良さとかこだわりは非常に感じますが・・・
細かな演出とか台詞が、あんまり・・・と思ってしまったので、非常に残念です。多少期待していたし、映像もかなり良かったので─。なんで?ありえん!んなバカな・・・と、色んなところで感じた次第です。
悪役がちょっと酷すぎたし、ちょっと可哀想な気がしました。なんであんなにチョロくてゴミみたいな演出だったのか─、綾瀬はるかが素敵であればそれで良かったのでしょうか?確かに主役が映えて華麗な作品だなぁとは思いましたが、ストーリーとしてどうなんだろう、劇映画としてどうなんだろう、色んなツッコミどころが満載だったように思います。
正直、途中退席も考えました。結果全部見ましたけれど、途中でやめてもよかったのかな、と思ってしまいましたすみません。
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