ケイコ 目を澄ませてのレビュー・感想・評価
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好きそうで好きじゃなかった
すごい映画だなとは思った。でも好きか?とか夢中になれたか?とか面白かったか?って言われると、うーん。
感動的に終わる映画とか派手な演出とか嫌いなので、こういうひたすら地味だけど丁寧な作品好きな感じがするんだけどそんなことなかったな〜。
期待値もすごく高かったからかな。
あ、演技はすごく良かったです。すごかったです。1番の見どころだと思います。
ボクシング映画だと、あゝ荒野を思い出すけど、やっぱりボクシング映画はジム潰れるんだな〜って思っちゃった。それにしてもボクシング映画見れば見るほどボクシングって不幸のスポーツなのではって思う。映画でボクシングしてて幸せな人見たことない。
斬新ではあるが・・・
岸井ゆきのさんといえば毒舌キャラの印象でしたが、今作で難聴×ボクサーという設定で斬新だったし、邦画にしては扱いにくい内容だったので期待して観に行きました。90分で綺麗にまとまっていて、文句はありませんが、『コーダ 愛の歌』のような明るい印象は感じなかった。
決して悪い映画ではないですがボクサーとして道半ばで映画が終わるので、プロでありながら難聴という状況がまだ浅い現状だったので、個人的には「もっと観たい」という気持ちが残りました。
冒頭の鏡に映る岸井さんの背筋の仕上がりには敬意を表したいですが、原作は読んでいませんが、中途半端な内容で、不完全燃焼な感覚が残りました。
タイトルなし
しっかりと“結”まで描かれていないからこそ、ただ日常を切り取ったのだということが感じられて良かった。
映画だからと言って、
大袈裟な盛り上げなんて必要ない。
全てを説明し尽くす必要もない。
と再認識。
ただそこにケイコという女性が生きてて、ケイコを取り囲む人たちが映されていた。
また、フィルムの優しい光がとても愛おしかった。
こういう映画を観たあとは世界がもっと綺麗に見える。
いい意味で、まだ足りない
とてもいい人たちがいい雰囲気の中でもがいている日常。まるで20年前のような東京の下町の風景描写は心地よく、もっと長く、もっといろんな場面を見ていたいと感じた。仙道敦子、中島ひろ子といった懐かしい助演者への感慨もこうしたムードを手伝っていたのかもしれない。ベストに上げられる方もいらっしゃるが、当方としては良作というところです。このレベルのタッチ・ルックで描いてくれるのであれば、もう少しはっきりしたスジを取り込んで時間も伸ばした方がいろいろな思いが多くの人に伝えられそうだ、と思いました。
生まれついての聴覚障碍者という比較的少数な立場の主人公、ケイコを演じる岸井ゆきのは、失礼ながら初めて素直にいいなと思った。ボクシングも練習シーンを見てそれなりに準備されていることが見受けられた(ただ、洋画では当たり前な話なのだが、これをほめている自分がなんか物凄く微妙だ。。。)。16㎜撮影にこだわったゆえの予算の制約か、試合のシーンで何度か映るTV素材が同じだったりしたのは残念。
ともあれこの作品も良作であり、製作委員会筆頭のメ~テレの昨今の打数と打率に感服です。
蛇足:
もし自らが聴覚障碍者となったなら、そうであることを周りにわかるようにしたいと思いました。
生まれついて全聾のケイコ(岸井ゆきの)。 耳が聞こえないハンディキ...
生まれついて全聾のケイコ(岸井ゆきの)。
耳が聞こえないハンディキャップはありながら、プロボクサーとしてデビュー戦を勝利で飾った。
彼女にとってボクシングは、自分の居場所を与えてくれるところ。
そんなケイコの日常は、東京東部の川沿いの小さなマンションで健聴の弟と二人暮らし、住居費を含めて生活費は折半、ケイコはホテルのルームメイキングの仕事をしながら、毎日のジム通い。
それだけだ。
次の試合は近づくが、ケイコの心からボグシングについて少し距離置きたい気持ちが強くなっている矢先、ケイコが通う古いジムの会長(三浦友和)は、ジムを閉鎖することを決意する。
しかし、ケイコはそのことを知らない・・・
といった物語で、最近の映画には珍しく、大きな物語がない。
が、ケイコにとっては、先に書いたあらすじでも日々の大きな物語だろう。
ただただ生きる、日々生きるだけでも大きな物語であることを、映画を観ている方は忘れているのかもしれません。
そんな淡々とした、けれどもヒリヒリするような日々を映画は16mmカメラを通して切り取っていきます。
この生々しさ。
久しぶりに観たな。
80年代ぐらいまでは、この手の映画もあったけれど、もうほとんど見なくなった。
生々しさの源は、岸井ゆきのの肉体と眼力だろう。
彼女から、生きることのヒリヒリ感が漂ってきます。
ジム会長役の三浦友和も、いつも同様、癖のない素直な演技で好感が持てます。
で、手放しで褒めてもいいのだけれど、会長が病気で倒れるのは、ちょっととってつけた感じでいただけません。
ジム閉鎖の最後の試合がケイコの試合ということだけでよかったのではないかなぁ。
その試合で戦った相手と川原で出逢うシーン、相手は工事服姿で、これはよかった。
そう、どちらもヒリヒリした日常を生きている。
リングの上だけが非日常。
束の間の非日常のためにヒリヒリした日常を生き、それが生きることの居場所になる。
傑作といっていいかもしれませんね。
音はない位が丁度良い
時間の都合で訳も分からず字幕版を鑑賞。いつもと異なる鑑賞スタイルに対する拒否感と同時に、普段は気に留めない雑音の存在に注意を惹きつけられる。効果音がないので感情誘導される事なく、登場人物の心理描写やカメラ回しに集中できる。シーン一つ一つの映し方が丁寧且つリアルだ。役者の演技(特に三浦友和)も味わい深い。お涙頂戴な演出をさせないところがフラットに見れて丁度良かった。
恵子は周囲の音や声が聞こえないので我々健常者からすると不都合だなと思う一方、余計な雑音が聞こえない分、自分の心には人一倍会話していると思う。日記に綴られている心境の変化がリアルだった。人のトレーニングしてる姿は駆り立てられるものがある。
もう観れないと思ってたけど朝早起きして観た価値がありました。
評価されている点は分かりつつ、自分には合いませんでした‥
(ネタバレですので鑑賞後にお読み下さい)
個人的には、内容にリアリティあっても展開が乏しく淡々としている映画(特に邦画)は残念ながら評価が低くなります。
もちろん岸井ゆきのさんの演技は素晴らしく見るべき点も多かったと思われます。
しかし私達は、岸井ゆきのさんをはじめとする俳優陣の他の作品を他の映画やドラマで知っています。
いくら演出で作為性を排して行ったとしても、様々な箇所からこれはフィクションだとの亀裂は入って行きます。
逆に他作品に連想が行かない誰も知らない俳優陣で映画を作ったとしても、その芝居が深さを生むとも限りません。
であるならば、逆に展開などの演出を加え、面白さの背後にリアリティある映画にする必要があったのではと思われました。
例えば(監督はあえて主人公と観客との安易な共感を排するためにそのような演出をしていないようですが)主人公の耳の聞こえない小河ケイコ(岸井ゆきのさん)の場面は環境音や周りの人の会話の音含めて無音で良かったのではと思われました。
音楽を使わないなら、逆に観客に音の聞こえるケイコの世界の描写は中途半端に思えました。
(一方で、更衣室でケイコの下着姿を見せる理由が不明で、この映画の描き方ではその必要性を感じませんでした。)
淡々としてあまり自分の世界から出ない邦画を名作と評価するのは、個人的にはかなりの抵抗を持っています。
よってこの作品も評価は他の人のようにはなりませんでした。
ただ俳優陣の特に岸井ゆきのさんの演技はとても素晴らしくそれだけでも鑑賞の価値はあると感じ、そこへの評価となりました。
仙道敦子!
岸井ゆきのがほぼすっぴんで、前情報無ければ誰⁉レベルの熱演
特に何が起きる訳でも無いボクシングをする難聴のハンデを持つ主人公の映画だが、一般の我々にも共感できる物語に
説明ゼリフが無く、役者の演技や演出で主人公の気持ちや状況を推し量っていくので観ていて飽きない
最後の岸井ゆきのの表情は色々な感情が読み取れて素晴らしい
三浦友和の奥さん役の人、誰だろうと思っていたら、エンドクレジットにオレ達の仙道敦子が!
「セーラー服反逆同盟」や「とんぼ」など、思い出がいっぱい…
音のない世界
聴覚障害のプロボクサーがいることにまず驚く。劇中でも言っているが、とんでもないハンデを持って戦うことになる。
ボクシングが大好きなのでボクシングものは結構観てるが、ハンデのある人のボクシングの試合は命懸けだ。この映画は岸井ゆきのという女優の渾身の演技でそれが見事に表現されていた。追い詰められる瞬間獣のようになる。
日常の中の伝わらないもどかしさはボクシングをやっている時だけは考えなくて良くなる。これが彼女にとっての自己表現なんだろう。目を澄ますとは素敵な表現だ。
劇中は音楽をなくし生活音のみの中、ボクシングのパンチやフットワークの音がひびく。練習のシーンで新しいコンビネーションのミット打ちは最高。
そして特筆すべきはジムの会長、三浦友和。燻銀の演技でこの映画に深みを加えていた。
たった一言叫んだ声が観終わったてもずっと耳に残っている。 人はまた...
たった一言叫んだ声が観終わったてもずっと耳に残っている。
人はまた走り出す。
また1人理屈抜きで出演していたら観たい役者さんが増えました。
心も聴こえそう
岸井ゆきのにボクシングのセンスを感じる 内側重心の姿勢に軽い足さばきやスムーズなパンチなど理想的なフォームでした。さらに行間だらけの心情が痛い程伝わりオーラなのか、見事な存在感だった。
令和の泪橋を見た。東京に息づく昭和の町並みを見た。
街の喧騒、高架に響く鉄道、暮らしのそしてボクシングの音をたっぷり聴いた。聴けて良かった。
音
メ~テレ開局60周年記念作品。
第36回高崎映画祭最優秀作品賞受賞作。
第77回毎日映画コンクール日本映画大賞受賞作。
第92回キネマ旬報ベスト・テン第1位。
原案(負けないで!)は未読です。
感応性難聴で生まれつき耳が聴こえない、且つプロボクサーであると云う難役を、体当たりで演じていた岸井ゆきのの演技が素晴らしかったです。相当な覚悟を感じました。
セリフがほぼ無いので、手話で話す際の仕草や表情の細かい変化、ちょっとした目線の運びなどでその時々の感情を繊細に表現していて、すごい俳優さんだな、と…
ボクシングの所作なども相当練習を積んだと見え、つくり上げられた肉体と軽やかな体の動きに惚れ惚れ。是非とも今年の演技賞を総ナメにして欲しいと思いました。
音の表現に圧倒されました。世間に溢れている様々な音を敢えてありのままに流すことで、音の無い世界への想像を掻き立てられました。この音がケイコには全く聴こえていない。
音の有る無しが世界を隔てている。ケイコに職務質問した警官や肩がぶつかってブチギレたおじさんみたいに、ケイコの生きる世界を完全に理解するのは難しいかもしれない…
ラスト、ケイコが対戦相手に声を掛けられた時、否応無しに感動させられました。悩んでいるのは自分だけではないと気づいたケイコがランニングを続けようと再び走り出すシーンが、彼女の新たな始まりを表現しているようで良く、その後の生活音をバックに流れるエンドロールは最高の余韻でした。
ケイコと友人たちの女子会のシーン、手話に一度も字幕をつけなかったところに感じた監督の本気度も含め、新年早々素晴らしい作品に出会えた喜びに浸りました。
~2023年、映画館初め~
※追記(2023/01/24)
岸井ゆきのが高崎映画祭に引き続き、毎日映画コンクールで女優主演賞を獲得したことが本当に嬉しい。日本アカデミー賞でも優秀主演女優賞を受賞され、あとは最優秀主演女優賞を獲得するだけ。本作での素晴らしい演技は評価されて当たり前だと思うし、受賞のニュースをきっかけに本作が多くの人に知られ、感動が広がっていくことを願って止みません!
※追記(2023/02/06)
キネマ旬報ベスト・テン第1位獲得、とても嬉しい!
岸井ゆきのの主演女優賞獲得も納得の出来事だな、と…
日本アカデミー賞の優秀作品賞に入ってないのが疑問(笑)。
岸井ゆきの、目指せ日本アカデミー賞最優秀主演女優賞!
※追記(2023/03/10)
岸井ゆきの、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞!
おめでとうございます。やったー!
※修正(2023/03/27)
岸井劇場
物語は全く何も起きずどこが面白いのか全く分からない。アクション、音楽、演出を抑えて淡々と進む物語に感情移入出来ない。耳の聞こえないキャラクターに合わせてのあえての、主人公のボクシングの動機づけや、生きていく中での葛藤も最小限にしているがこれが裏目に出た感じがする。
低予算であえて感動を抜いた演出で奇をてっているがそこだけが浮いていて透けて見える。
長い「岸井ゆきの」のプロモーション映画と考えると良い役者だなーと思う。
弟、仕事してたんだな
冒頭、Tシャツを脱いで露わになるのは、“女性”ではなく“ボクサー”の身体。
サービスカットでは勿論なく、ケイコに、物語に、リアリティを与える大事なシーンだった。
試合時の獣じみた目といい、岸井ゆきのが素晴らしい。
映画的な画角を用いない試合、母が撮ったブレまくりの写真etc...
ドキュメンタリーのような実在感という点は、相当に拘られたのではないだろうか。
しかし、ストーリー面ではイマイチ。
ケイコがボクシングを始めた切っ掛けや、会長やトレーナーとの関係性が育まれる過程など、“過去”がない。
それ故、“現在”が厚みを持って描かれているのに、それが“未来”へ増幅しない。
最後も、縄跳びの音で継続を伝える演出は好みなのに「そうなんだ」としかならず。
無限に想定できる過去に阻まれて、感情を絞り込むことができませんでした。
BGMを排すること含め、『演出しない風の演出』が前に出過ぎたこともあり、“筋”の薄さが悪目立ちした印象。
エンドロールもすごく良かっただけに、バランスの難しさを痛感しました。
高評価が多いので鑑賞
私はストーリーを求めてしまい、あれあれ?と思っていたら終わってました。これもベースに実話があるらしいので大きく脚色できないのかもしれないですが。
先ず主人公が暖かい人たちに囲まれてボクシングをやっている日常にあまり共感できなかった。また主演の方がボクシングをやってるように見えなかったのも残念でした。三浦友和さんもまた、上品さが隠せずとてもジムのオーナーに見えなく、なんか引いて見てしまいました。三浦さんは声も若々しくまったく入れませんでした。ザ・ノンフィクションを見ているようでした。せめて登場人物の背景や動機などが描かれたら違っていたかもしれません。感受性が鈍いのかもしれないです。
赤いキャップ
うわー!帰って来れない!
見たんですよ、映画ファンの評価高いって理由1本で。
ペンが紙を走る音、水を飲む音、電車がレールを踏む音、ミット叩くコンビネーションの音。
日常音、僕達に聞こえてる、当たり前に聞き逃してる何でもない音が聞こえるんですよ、この映画。
でね、この映画の主人公ケイコは耳が聞こえ無いんですよ、この映画の音も、僕らが聞く映画館出てから街の雑音も。
彼女の世界と僕達の世界は分断されてるんですよ。
もうね、切ない・・僕達はこの映画でケイコを理解したい、ケイコの味方になりたいって思っちゃった訳ですよ。
切ない・・・
なーんも考えずに生きてたら、あの職質警官や、階段おじさんみたいになっちゃうかもですよ。
それはやりたくないなー。
この映画に思ったんですよ、ケイコ側の味方で居たいなと。
イヤリングとか、服とか、オシャレ女の子なケイコが、会長の赤いキャップを大事な物みたいに被って走るじゃ無いですか。
母が撮ったブレブレの写真、日記なんて自分の内面そのものを渡す手、受け取る手。
あんなの見せられたらね。
映画館出て何日か経ったけどね、もうね・・・帰って来れないですよ。
言葉なくても豊かな感情は伝わってくる
ギャーギャー怒鳴りあう邦画が多いなか、静謐といっていい映画。暗くてざらざらしてどこか懐かしい、昭和の映画のリバイバルか?と思うような画面(16mmフイルムでわざわざ撮ってるのですね。実在の人物と物語を分けるためにも、これは有効な方法だと思う)
生まれつき耳が聴こえないし、家族は健聴者となると、他人とのコミュニケーションをとるのはただ事ではない苦労があるだろうし人格形成にも大きな影響があるだろう、ということは理屈では判るけどやっぱり判らない。そこを不機嫌そうでぶっきらぼうな振る舞いの岸井ゆきのが見るがわに説得力をもって伝えてくれる。
いびつな感情や性格か?と見えるが、周囲の人とのやりとりや、交わす表情、信頼されてる様子などで、話さなくても彼女の中身がだんだん判ってくる。
気が強くてしっかりもので努力家なだけでなく、痛みに弱くて母の心配をダイレクトに受け迷ったり、という、普通の女の子の部分大きいのだと。
同じく聴覚障がいの友達との食事シーンでは、手相で結婚運を占ってる様子でキャッキャしてるのは微笑ましいしほっとする。字幕はないので推測でしかないけど(これは聴こえない側の日常見てる風景の裏返しですね)
ジムの閉鎖が決まり、会長が見つけてきてくれたのが、ピカピカの設備のよい理解ある女性オーナーという、この上ない条件なのに断るケイコ。
その理由が直後の会長と並んでのシャドー練習で、なにも言わないのに伝わってくる。
最初は逃げ帰ってた弟の彼女も手話を覚え話しかけてきて仲良くなり、その後職場の後輩にも踏み込んで仕事を教えるようになるケイコ。人との距離が縮まり世界が広がる。耳のせいでどうにもならなかったもどかしさも会長を介して人を信頼することで少しずつ変化していく様子、前を向いていく様子が、見てる側に希望を与えてくれる。
泣かせにかかってないけど笑い泣きする映画でした
岸井ゆきのさんの演技、身体の作り込みが凄い。
主人公が耳が聞こえない女性なので、しかもプロボクサーという人物なので、岸井ゆきのさんは大変だったとおもう。手話に、ボクサーの身体作りに、しかも、リアルにリングにあがるのだから凄い。
脇を固める役者さんも凄い、是非とも岸井ゆきのさんの渾身の演技をみてほしい。
耳が聞こえないというもどかしさも汲み取ってほしい作品です。
是非とも劇場にてみていただきたい作品です。
オススメします。
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