スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバースのレビュー・感想・評価

全304件中、41~60件目を表示

5.03が楽しみ過ぎる傑作。

2023年11月4日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 29件)
ままま

5.0一番注目してるスパイダーシリーズ

2023年10月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

本当に最高!!!
どんだけビジュアルに凝ってんだ
見どころあり過ぎて楽しいし
ストーリーも文句なし
早く続きが見たいイチオシ作品です
MARVELアンチでもこれは楽しめると思うよ

あと2作目から観ちゃダメだよ!
最初のスパイダーマンバースから観ることを強くお勧めします
本当に本当に

コメントする (0件)
共感した! 2件)
mmconv1oo

3.5映像はすごいなと思ったけど

2023年9月23日
Androidアプリから投稿

内容はそこまでかな、、

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ロン

3.5140分間、必死で見て「つづく」は、キツイわぁ〜‼️

2023年9月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

本作は2018年の「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編。
主役は前作と同じ15歳の黒人高校生・マイルズ・モラレスが主役です。
スパイダーバースとはスパイダーマンを起点とした
マルチバース(パラレルワールド)の言い方です。
次に「アクロス」とはマイルスが旅する
(アクロス=横断する)ことなので、
さまざまな次元でマルチバースを利用して膨大な数のスパイダーマンと
遭遇するのが最大の見どころ。
マイルズはアース1610の住人。
恋人のグウェン・ステイシーはアース65の住人。
2人は決して結ばれない運命なのです。
他に「アクロス・ザ・スパイダーマン」には200名を超える
スパイダー・ピープルが登場。
LEGOや恐竜版のスパイダーマンも登場。

私的に思うには、やはりマイルズのお父さん、そしてお母さん、
つまり大切な人を守ること!!
それが宇宙を守ることとどちらが大事か?
片方(世界の平和)を守れば、家族は犠牲にしなければならないのか?
究極の選択がいつも試されるのですね。
それにしても、
マルチバースが複雑すぎて私の情けない脳味噌では
とても捌ききれません。
オマケに、ヌヌヌ!!
「つづく」ですと!!
酷やわぁー!!助けてー!!

コメントする 2件)
共感した! 24件)
琥珀糖

5.0アニメ表現としてヤバすぎる

2023年9月2日
スマートフォンから投稿

この映像作るのにどれだけの時間や熱量を費やしたのだろう。狂気を感じます。

後半スポットほぼ出てこないとは思いましたが
特に気にはなりませんでした。

家族ドラマが長いという意見もありそうですが、
スパイダーマンはそのパートがあってこそだと個人的に思います。

1から2までにこれだけ進化して、普通3部作の2つ目って微妙になること多いけど、これはめっちゃ面白い!

三回劇場で見ました。
3作目の公開が延期になりましたが、楽しみに待ちます。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ボイス

5.0パンパンに詰め込んだ2時間20分

2023年8月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

半端ない情報量と密度、スピーディな映像で140分間を押し切られた感じ。SLAM DUNKの絵の動きもびっくりしたが、こちらはアニメ表現として現時点でこれ以上考えられないレベル。公開から時間が経ってほぼ吹替上映しか選べなかったけど、結果的に正解、字幕を追ってる暇がない!

マルチバースの世界を表現すべくさまざまな絵柄を混在させ、キャラの心情に合わせてタッチを変えたり、アニメだからできることをやり切ってる印象。フィル・ロード×クリストファー・ミラー作品ではLEGOムービーが大好きで、あれもLEGOとは?LEGOのアニメとは?ということが考え抜かれていて、表現とストーリーとの一体感にうならされたが、今作もそこを突き詰めていて、この人たちはほんとにすごい。

完結編を期待せずにはいられないが、あえて文句を言えば次作の公開が来春なので、メメントほどじゃないにしろ、それまで今作の内容をオレが覚えていられるかどうかというところ(爆)。観ておいてよかった。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
ジョンスペ

3.0期待して見に行きました。

2023年8月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
レッド

1.0駄目だった。

2023年8月11日
スマートフォンから投稿

萌える

絵のタッチもどうも馴染めない。ストーリーもどうも間延び。最近こういう2作目、3作目多いねハリウッド。ネタ切れ?だめだこりゃ。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
カオスランド

3.5鑑賞動機:前作10割

2023年8月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

前作の斬新な表現に、まだアニメで新しいことができるんだと感心したけれど、本作もいろんな企みに満ちている。ただ、次作へ続くせいか、話が動き出すのがあまりにも遅いのが難点。さてさてどうケリをつけてくれるのか。ビヨンドするのかな。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
なお

4.0「親愛なる隣人」であるスパイダーマン同士が、、、

2023年8月3日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
市丸よん

5.0スパイダーパンクについて

2023年8月2日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
handachousuke

4.0全作の100倍パワーが強い

2023年7月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

全作があまりハマらなかった自分にとっては衝撃だった…
劇場で見たのも、満足度が上がった一つの要因でしょうか?

マルチバースの概念を超えてくるというか、”並行世界”を具現化すると気持ち悪いなレベルなんだなと気がつきました(笑)

世界中のクリエイターを集めて、好きなようにスパイダーマンを描かせたって感じ
なので目が嬉しいし、自分の好きな推しスパイダーマンが見つかる!!

新キャラはとにかく多いけど、登場のたびに紹介シーンを丸々取ってくれるので
ついていけるようにテンポ感も調節されてる!

作品自体も時間は長いけど、全然気にならない&もう終わっちゃうの・・・と
これ以上を欲しがる自分がいた…

コメントする (0件)
共感した! 2件)
二ノ前

5.0「アニメだからできる映像表現」の究極

2023年7月29日
Androidアプリから投稿

CGアニメの技術の向上ってスゲえな、って思う。実写と遜色ない映像を作れてしまうのだから。
それに対抗してるつもりかもしれないが、日本アニメ業界が、従来方式にこだわるのも「未来」がないと思う。技術は成熟してるし、アニメーターの「奴隷労働」に支えられているからだ。

で本作。
「手書き風」というか「ストリートアート風」というか「コミック風」というか、
いろんな「表現」を融合し、かつ破綻せずまとまっている。そして本作だけの「個性」になっている。
これこそ、実写でも(他の)アニメでも実現できない、本作だけの技術であり個性だと思う。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
みっく

5.0ジェットコースターに乗ったみたいだ

2023年7月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
nemo

5.0全てにおいて超絶的な作品だけど、特にグウェンの物語とその描写が印象深い一作

2023年7月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

本作ももちろん、スパイダーマンであるマイルス・モラレス君の成長物語でもあるんだけど、より印象深いのは、もう一人の主人公、グウェン・ステイシー(スパイダー・グウェン)の物語とその描写だったりします。

水彩画のような絵の美しさはいくら言葉を尽くしても言い表せないほどに素晴らしく、また作中の超絶アクションシーンと恐らく同じくらいに作画スタッフが細心の注意を払ったであろうグウェンの表情、立ち姿は、それ自体が絵画作品のような完成度です。ラストのグウェンの姿、セリフはもはや完璧の一言で、これを観るためだけに何度も作品を見返す人もいるはず。

前作『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)もアニメーションの潮流を変えてしまうほどの名作だったけど、その革命的だった映像すら過去と感じさせてしまうほどの本作、劇場で観るべき作品の一つであることは間違い無いけど、140分という劇場公開アニメーションとしては最長の部類に入る上映時間に躊躇する人も多いはず。確かにマイルスと家族のドラマパートに結構時間が割かれていて、それが間違いなく全体的な上映時間を増しているんだけど、これが決して中だるみでもなんでもなく、むしろこの静かな家族ドラマこそ、細心の注意を払って画面を観てもらいたいところです。つまり、全編全て見どころしかない、という作品です。

「マーベルとかスーパーヒーロー物は大嫌い」とか、「とにかく静かな映画が観たい」という方にまで無理におすすめはできないものの、少しでも興味を持っている方は、上映時間に躊躇することなく、是非とも劇場で鑑賞することをおすすめします。むしろこの料金でこれだけ長い時間素晴らしい映像を見せてくれてありがとう!と思うかもしれません(思わなかったらごめんなさい)。

それぞれの世界(バース)の描写において、例えばインドパートではインドの制作会社に作画を依頼して映像の雰囲気の違いを意味ある形で提示したり、数え切れないほどのスパイダーマンを見事に描き分けた千人にも及ぶアニメーターの神業、グウェンパートでの色調の微細な変化の仕方、そして前作と対をなしつつ本作の内容を見事に言い表したサブタイトルなど、挙げればきりがないほどの要素が詰め込まれた本作。ぜひともご自身ならではのフレーミングで本作を捉えて欲しいところです。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
yui

4.0映像表現がすごい

2023年7月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

こんなに色々なビジュアルを織り交ぜて1つのアートを作る技術の高さに感動した。
ただ単にやりたい画像処理手法をやっているだけではなく、1つ1つ意味を持って作っているように感じられるからそれだけで観る価値がある。

こんな映画観たことなく、こういう伝え方もあるのかと感心した。

ストーリーももちろん、どんどん引き込まれていく。
たくさんリメイクされたりたくさん作品が作られてきたスパイダーマンだからこそできる設定も面白い。
数々のスパイダーマンを観てきたので随所でニヤニヤしてしまった。

正直長いし、後編に続くが、
ココまで満足度の高い前編は久しぶり!
後編も絶対見に行く!

コメントする (0件)
共感した! 2件)
kain

3.5アニメならではファンキーな仕上げ

2023年7月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

続編3ヶ月以内にやって欲しいです。前編の内容忘れちゃうから。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
さばとら

3.5目まぐるしく画面が変化する本作は、速すぎて一度では全て理解できないことでしょう。

2023年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

 ギアが変わった。そう感じさせるほどのすさまじいスピード感が、興奮と陶酔感を生む。アカデミー賞長編アニメーション賞を獲得した「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編で、3部作の第2作である。前作はアニメのスタイルが様々に変化する革新的な映像に圧倒された。今回の映像はスピードも完成度も、前作を超えている。もはやモダンアートの域である。

 物語は前作から引き続き、マルチバース(多元宇宙)が前提。我々の宇宙とは別の宇宙が無限に存在するとの設定です。
 主人公の米ブルックリンに住む高校生マイルスは、スパイターマンとして日々、悪と戦っていました。ある日、前作で共に戦ったスパイダーウーマンのグウェンが、他の宇宙からやってきます。彼女を追って行き着いたのはマルチバースの中心部。そこには様々な宇宙からスパイダーマン(ウーマン)たちが集まっていた。チームの任務は、マルチバースの秩序を守ることでした。
 やがてマイルスは、世界を救うか、自分の愛する人を救うか、選択を迫られます。マルチバースの秩序に反して両方を救うと決めたとき、チームのスパイダーマンたちが、彼の前に立ちはだかるのです。

 ロックギターを操るパンク系、神秘の力を持つインド系、妊娠中のクールな女性など、様々な宇宙のスパイダーマンが登場します。ほとんどは マイルスの敵に、一部は味方となり、超高速のバトルが繰り広げられます。

 物語は、ある宇宙でスパイダーマンになった女性のエピソードから始まります。彼女は仲間とバンドを組むがうまくいきません。ただそれだけのことですが、実は重要なのです。かつてスーパーヒーローは、一つの宇宙にたった一人であり、唯一無二でした。孤独に苛まれはしますが、自分がユニークで選ばれた存在であることだけは担保されていました。しかし、複数の宇宙がweb(蜘蛛の巣)状につながる設定にあって、スパイダーマンは掃いて捨てるほどいて、大衆のようにありふれているのです。何しろ膨大な数の宇宙で同じ物語が語られ、その数だけのスパイダーマンが乱立するわけですから。
 だから唯一無二であることを諦め、バンドを結成する必要性に迫られるのです。やがて彼らが奏でることになるのは、既存のアルゴリズムに従順な音楽なのか。それともそれを錯乱に導くパンクロックになるのでしょうか?

 掃いて捨てるほどのスパイダーマンたちは、実写に近いリアルな3Dだったり、コミック独特のタッチをそのまま生かした画だったり、マンガのコマ割りを使ったり、様々に描かれます。3Dに2Dを取り入れ、アニメのあらゆる表現が混然一体となって、目まぐるしく変化しながら、怒とうのように押し寄せてくるのです。

 本作では「絵=2次元」の強みが堂々と活かされています。
 前作の登場は、そもそもコミックを原作とする同作が「実写」で撮られる必然性はどこにあったのか、と考えさせられるものでした。かつてアニメーションは「たかが絵であること」を克服し実写に近づくことを目指しましたが、今や実写のほうが「たかが実写であること」の限界を自覚し、アニメーションに憧れを抱くようになってきています。誰もが動画を撮り、加工できるデジタル時代には、「あえて実写であること」の意義がむしろ問われているのです。

 ところで、目まぐるしく画面が変化する本作は、速すぎて一度では全て理解できないことでしょう。しかし、カット割りやカメラワークなどが確かなリズムを刻んでいます。リズムに乗って、スピードの快感に身を任せればいいのです。
 動画を早送りで見る「倍速視聴」や、同時に複数の作業をこなす「マルチタスク」の 時代です。時間を効率よく使うためと言われますが、脳の回転の加速自体が快感でもあるのでしょうか。映像のスピード感は倍速視聴の、マルチバースの物語の複雑さはマルチタスクの快楽にある意味、通じていると思います。この新しさは、時には脳の処理速度を超えるデジタル時代のスピード感を感覚的に反映したものではないでしょうか。

 わたしのようなアナログの頭脳には、この早さにはなかなかついて行けません(^^ゞ

コメントする (0件)
共感した! 2件)
流山の小地蔵

3.0歌が素晴らしい

Uさん
2023年7月23日
iPhoneアプリから投稿

ストーリーはともかく、途中途中の歌が素晴らしい
カッコ良すぎる

コメントする (0件)
共感した! 2件)
U

4.0「スパイダーマン」と言う括り

2023年7月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

シリーズの第1作は観賞。時代と世界線を越えた、同名のヒーロー同士の連帯とか敵対とか、こんな物語も成立するのかと驚きました。
◉絆とは束縛
同じような能力や性格、意思や願望を持つ多くの仲間がもし居たら、心強く前を向く勇気も出るだろう。到達の喜びを共有できるし、心底から助け合える。しかし、たくさんの仲間を改めて見れば、それは手枷足枷にもなり得る。繋がりが緊密であるほど、重たい鎖に変わると言うストーリー。なにしろ、僕も君もあいつも、あの時会った彼も、皆同じ名前で認識されているのだ。うれしいのか、うっとうしいのか?

そうした「絆は鎖でもある」と言う力学を感じて、更にそれを越えて行けるか? の物語。おまけに、一人か世界かどちらかを選べなどと言う、ヒーローの存在自体を覆すような問いかけもあって……

仲間と一緒になって、一人も世界も全て救う……ぐらいのノリがあればOKなんでしょうか。いったんはヒーローと言う夢を壊して、その後、どう再構築して行くかの物語でもあるのか……などと、急展開に段々置いてけぼりになりつつ、感じていました。

◉抽象絵画の夜に消える
ヒーローと仲間の課題は、ひとまず彼らに預けるとして、私はマイルスやグウェンが身を翻して消えて行く夜の街や、時間の迷路に痺れていました。街も空も、光や暗がりも宝石以上に煌めいて、抽象絵画のように美しかった。
同胞の鎖を振りほどくように、「群」のスパイダーマンを離れて、「個」のスパイダーマンたちは天空に向かう。揺れる蜘蛛糸は、群から逃れ出た自由を表象しているようで、とても気持ちが良かった。

グウェン・ステイシーが何故これほどと感心するぐらい、女子としてスパイダーマンとして、美しかったですね。芸術的な細身。

コメントする 4件)
共感した! 18件)
Uさん