マトリックス レザレクションズのレビュー・感想・評価
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寝てしまいました!
前作の復習がいるな。
前作の時は小学生低学年だったから覚えていないアンドよく理解できてませんでした。
なので今作は少し分かりずらかった!
しかし、往年のファンにとっては胸熱でしょう(^^)
復習も大事!最高!
様々な喩えが随所に
最初のマトリックス以後、
映像作品の多くがマトリックス的になった。
その前後をその当時に体験できたことは幸いだった。
市販のカメラ1台で
マトリックス的映像が撮れるようになった今、
最初の作品を観ても驚きは少ないかもしれない。
ただ順に観てきた感想として、
今作は原点回帰だという印象。
各所にいろんな例えやメッセージが含まれていて、
今のこの世の中に対する
「知るかボケ」と
「表現は好きにさせてもらうぞ」
を強く感じた。
マトリックスの続きがあるのか
はたまた違う世界を作るのか今から楽しみだ。
これは評価が分かれそう?
マトリックスと言えば社会現象とまでいえる人気となり、その後の映画界に多大な影響を与えた偉大な作品。その続編が約20年ぶりに公開ということで期待3割、不安7割くらいで観てきましたが...正直微妙でした。
まず、この話をわざわざ作る必要があったのかなというのが一つ。前シリーズの3部作でキレイに終わっていたので、無理に続編を作る必要はなかったのでは?こういう「真の結末はこうだ!」みたいな続編が作られてしまうと、前作での結末の感動が薄れるし、その後の考察や自分なりの解釈みたいなものが全て書き換えられてしまいます。今作で前作までの謎が明らかになったり、過去作をさらにアップデートできる内容なら問題ないんですが、そんな感じでもなかったかと。単に蛇足です。個人的にはターミネータの3以降と同じ感覚です(2でキレイに終わっておくべきだった)。
また、マトリックスといえば、VFXを多用した斬新でスタイリッシュなアクションが魅力の作品です。20年の時を経てそのアクションがどれだけ進化したかにも期待していたんですが、特に代わり映えのない、いつも通りのマトリックス的アクションで驚きはありませんでした。むしろ劣化していたかも。
ただ、前作の登場人物が成長して登場したり、前作までをセルフパロディーにしたようなシーンがあったりと楽しめる部分もありました。作品そのものとしては★1~2くらいの評価ですが、シリーズファンに向けた「ネオとトリニティの純愛と完結後のifを描いたおまけ特典映像」くらいの感じに開き直って観れば楽しめなくもないので★3です。
また観たいと思わない、、、、、
マトリックスは三作とも繰り返し観た。
今観てもクールだと思う。
ただし、今作にはクールな映像が無いと感じた。
ガンアクションもカンフーアクションもちゃんとあるのに。
出来の良い超お金のかかったセルフパロディーに思えた。
酷いとは思わないけど、決して最高!とはならない。
微妙な映画でした。
今となっては古臭く見えてしまう
20年前と言えばデジタル化が世の中に浸透し始めたばかりの頃だったからこそ、「マトリックス」と言う言葉と共に一世をふうびしたのだと今作で実感しました。
続編としては最適解な内容だったと思います。
最後の皮肉も世の中に対するアンチテーゼが効いてて笑えました。
すべては愛からはじまる
ミッドランドスクエアシネマにて鑑賞。相変わらず難解な内容だったな。特に前3作品で馴染みのモーフィアスとエージェントスミスの俳優が代わっていたのでさらに分かりにくかったよ。今までマトリックスと言えば、エージェントスミスとネオの戦いだったからね。これは一回観ただけで全てを把握するのは無理だね。解放されたスミスと言うのはイメージになかったな。すべては愛からはじまると言うのがテーマかな。何も考えずに観ていたらネオが両手を突き出して弾丸をしのぐシーンが多かったのと、坊主頭のネオとトリニティも印象的だったね。
帰ってきたマトリックス
これぞマトリックスって感じ。
長いくて意味がよくわからないセリフ、いきなりくるカッコいいアクション。それに加えてオリジナルのキャスト陣やファンサービスたっぷりのシーンの数々。
三作でまとまっていたので心配していたが綺麗にまとまっていたと思う。
ただ序盤もう少し短くてもいい気がした。あとモーフィアス出てほしかった。
ネオとトリニティの物語
1の続きだというゴシップを信じて1しか観てなかったことが悔やまれます(未見の方は前3作全て観て)が、
とにかく、
ネオとトリニティの物語は続いていて、
機械に作れないもの、機械が欲していたものはこれだったのかと。
バレットタイムみたいな見たことないアクションSF映画と思って観ると肩透かしを喰らいますが、
マトリックスの世界を楽しみたい人はぜひ観てほしい。
いくつかの復活?ですか
前作からの間隔のせいもあるが主役級のキャスト陣の劣化が気になってストーリーに入れなかった。
いつからゲームクリエイターになったの?で始まりキャットリックスが締めではコメントも湿りがちです。
三部作とは別物で観ようと思ってもちょくちょく挿入される過去映像がそれを阻害する。
時の流れを取り戻すのは至難の業である。
1
>2, >3, <1 (2より3よりは上だが、1に満たない数字が4)
鑑賞に先立って三部作を観返してから臨んだ。一作目は、現実が未来の機械に見せられている夢であるという設定と、バレットタイムによる映像表現が斬新でエポックメーキングな作品だったが、続く二作目三作目は凡庸であった印象で、事実、見返したBDも廉価版で買った2と3は永らくシュリンクラップすら破っていなかった。最初劇場で観て、TVでも何度か観た記憶があるのだが、ストーリーを忘れていた。今回改めて見直しても感想は同じで、登場人物達のゴールが見えない、機械を打倒して人間社会を取り戻す?電池になっている人達を犠牲にして?機械が無くなって人間は生き残れるの?といった疑問への答えは無く、ただただ反乱軍が無事で良かったジ・エンド、というモヤモヤ感だけが残った。だから、4作目となる本作は、鑑賞前から不安であった。
だがしかし、ファンとしては観に行って良かった。1作目には及ばないものの、2や3よりは面白かった。
前3作で提示された、「厳しい現実と楽しい夢の世界と、どちらが幸せか」というテーマ、ここをもっと突き詰めれば三部作も全体的に良くなったと思うのだが、本作はそれを違う切り口で見せている。何より、「完結したはずの三部作の上に、さらに何を作ろうとしているの?」という観客の疑問を、自虐的に登場人物達に語り合わせているあたりが、ファンとしては非常に面白かった。
ただ、特に後半、三部作の2と3のように、ストーリーも映像的にも面白くない格闘映画になってしまい退屈だった。
このシリーズは、一作目で完結していて、2以降は余録なのだなぁ。あれ以上、面白くなる要素が見当たらない。ファンから搾り取るには、ディズニースターウォーズみたいに、余録を作り続けるのもいいかもしれないけど。
二項対立ではない世界
観ている私も含め、登場人物も製作者もみな様々に歳を重ね、緩やかに変化したように思う。その中では変化を追求したという設定の若々しいスミスが新鮮だった。私が最近何を観てもダイバーシティとインクルージョンを思うのは、それだけ今私が求めているものなのだろうけど、0と1、戦争と平和、正常と異常、青と赤、そういった二項対立ではない世界を願うメッセージを感じた。
消化不良。モヤモヤする。
一作目が偉大だったということを再認識。今作は映像面で驚きはなかった、ザ・ワールドが実写で見られた事くらいか?
肝心の物語は最後は愛!とか一周回って古典的なテーマに行き着いちゃってそれが今語られるべきテーマだったのか、うーむワカラン。
21世紀の現実を見回すとトリニティとネオによって待遇改善される仮想空間の方が現実よりも居心地が良くなりそうなのがリアルを反映してるのかな。一作目でヴァーチャルからリアルへの脱出が希望を持って描かれていたのが21世紀になってみるとリアルより居心地の良いヴァーチャルへ行きたいという感情が理解できるのが悲しい。
ハッピーエンドではなくヴァーチャルを単純に肯定しない違う切り口が欲しかった。
自由とはなんぞや的続編
かれこれ18年振りの続編らしい。
まあ、当時のマトリックス現象は今でも記憶に新しい。
ストーリー、ビジュアル、サウンドのすべてが新鮮だった。
キアヌもキャリー・アンも歳を取った。
だからこそ、あのラストはリアリティがあるし、ある意味ストーリーへのけじめみたいなものも感じられた。
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