BRAVE STORM ブレイブストーム

劇場公開日:

BRAVE STORM ブレイブストーム

解説

1970年代に人気を博した特撮テレビ番組「シルバー仮面」と「スーパーロボット レッドバロン」のキャラクター、登場人物たちが共演を果たすSFアクション映画。2050年、人類は滅亡した。地球上でごくわずかの生き残りである春日5人兄弟は、キルギス星人によって地球が侵略される前に時間移動し、キルギス星人を抹殺することを計画。キルギス星人の巨大ロボット設計データ、強化スーツ「シルバー」などを手に2015年へと移動した春日兄弟は、ロボット工学者・紅健一郎に巨大ロボット「レッドバロン」の製造を懇願する。「クローズZERO」シリーズの大東駿介、「仮面ライダーオーズ」の渡部秀が主演を務め、山本千尋、タモト清嵐、藤田富、吉沢悠、壇蜜、泉谷しげる、寺脇康文らが脇を固める。監督は「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」の岡部淳也。

2017年製作/81分/G/日本
配給:プレシディオ
劇場公開日:2017年11月10日

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映画レビュー

4.0評価すべき

2020年7月31日
スマートフォンから投稿

東映やタツノコの実写リブートと比べ元ネタ自体の認知度が低いからか、レッドバロンやシルバー仮面のキャラに依存しすぎない脚本で、あの頃のヒーロー物の現代向けアップデートには、ある程度成功しているのではないか。

たしかに目新しいものはないし、破綻必須なタイムトラベルネタで、やはり破綻しているが、それでも宣弘社という一部マニアしか反応しないネタを個人会社出資で映画化し、なおかつある程度のクオリティに達してしている事は、制作規模の違う実写ヤマトが色んな意味であの程度だった事を考えても、かなり頑張っている。

そもそも対象とするマーケットの違う(=バジェットが違う)ハリウッド系と比較する事がナンセンスだし、MCUの成功以降ドラマ版WATCHMENやAmazon PrimeのTHE BOYS等の多角的視点でヒーローを描く作品が出てくるほどマーケットが拡大しているアメリカに比べ、結局戦隊とライダーとウルトラマンしかない日本で、上記シリーズが長く続いている事により良くも悪くも変質している現在、ライオン丸やザボーガーのように(必ずしも悪いとは思わないが)変化球ではなく、あえて直球で勝負した事には志を感じるし評価するべき事だとも思う。

続編のアナウンスは2020年7月末現在まだ無いようだし作品自体リクープしているのかも分からないが、個人的にはぜひ続いていただきたい。

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pinguino

3.0特撮一流、プロット二流

2019年11月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza

1.0・・・

2019年8月17日
スマートフォンから投稿
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ごろどん

3.0キャラクターの融合

2019年8月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

単純

興奮

期待しないで観たせいか、そこそこ面白さは感じました。まあ、設定は『ターミネーター』その物ですが、主人公が戦うのを納得するまでが、どう見せるかが重要だけど、お手本ほどは緊迫感が欠けるのは、主に演出と編集が、下手だからです。どうせ製作費が足りないのだから、ショットを長く見せ過ぎると、予算の足りなさや粗が目立ってしまう。何処を活かし、何処を切るかのかの決断が必要。地下格闘技とか、要らない設定だと思う。主人公が驚天動地の事態に、如何にして巻き込まれるかを描くべき。
流石にジェームス・キャメロンは、上手かった。演出と編集にテンポとメリハリをつけたら、低予算でも、もっと面白く出来るはず。

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スポッキー
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