ベイビー・ドライバーのレビュー・感想・評価
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サウンドトラックを手に入れたい
評判通り、主人公が行動を起こすときの音楽がいいです。
アメリカでは、銃と車が当たり前のように簡単に手に入るのかなと勘違いしそうです。本当かな?特に車は盗み放題ですかね?
最高のアクション
アクション、ストーリー、キャスト、音楽…、いろんな面で最高な映画でした。
こんなに素敵な映画なのに何で上映してるとこ少ないの!?って感じ。
開始1分程で始まるカーチェイスシーンが最高すぎて、あ、これいい映画だなって確信しました。笑
それと、約2時間殆どずっとながれる音楽…!!!ドストライクすぎ!!
あと3000回くらいは観たい…
傑作手前
幼い頃の事故の後遺症で耳鳴りが止まない青年、通称ベイビー。
お気に入りの音楽を爆音で流し、凄腕のドラテクで他を寄せ付けないカリスマ的な逃し屋として犯罪者集団の1人として仕事を送る日々に嫌気が刺した頃、1人の運命の女性、デボラと出会う。
真っ当な人生を生きることを決意したベイビーの孤独で壮絶な戦いを描いたロックンロールカーチェイスアクション。
まさにミュージカルカーチェイス!
最高のタイミングで最高の曲を流すDJエドガーライトのセンスが爆発した代表作として挙げてもいい作品が誕生!
まるでこの冒頭のために書き下ろされたようなThe Jon Spencer Blues ExplosionのBellbottomsから始まり、BlurにQueenにBECKとロックファンにはたまらないし、Beach BoysやSimon & Garfunkelなど懐かしのレジェンドたちのナンバーなど幅広い音楽で鮮やかにスタイリッシュに魅せる!
とかいいながらこのメンツ以外知らない勉強不足笑。この並びにSky Ferreira?って思ったらママン役で出てた笑。
主演には新星アンセルエルゴート。
ベイビーフェイスに似つかない190cm越えの身長と抜群のスタイルで音楽に合わせて小粋に踊りながら街中を闊歩する変な青年をカッコよくこなし、意外と可愛いハニカミスマイルで世の女性陣を虜にするといった、自分より年下の青年をめちゃくちゃに褒めちぎる自分が気持ち悪い、そんな感想を持たせる俳優笑。
音楽の趣味が最高で是非友達、いや師匠と呼ばせていただきたい笑。
DJとしてULTRA JAPANに出演したこともあるパリピな一面もある注目の新人。
そのお相手のデボラことリリージェームズ。
抜群に可愛くて綺麗でそれだけでもう充分笑。
濃い顔立ちだけどそれが凄く良い(キモい)
大したきっかけもないのに彼女と親しくなるベイビーがとてつもなく羨ましい笑。
今作の予告編が公開され、あのトンデモドライビングシーンを観た瞬間に、うわ名作きたわと公開前から間違いなく2017年度トップクラスだと思っていた。
しかし、なんか、どこか、物足りない。。笑
原因不明の不完全燃焼感に取り憑かれながらなんとなーく思ったのが、こういう個人技が凄いだけの映画って自分そこまで好みじゃないんだって思った。
いろんなキャラクターが出てきて、いろんな組み合わせでいろんなチームプレイを見せる。多分そういったとこがこの作品には少し足りなかったのかもしれない。
その最高の例がMCU(なんでもMARVELと比較する悪い癖)なんだろうなと思った。
脇役もしくは準主役がもう一押し、例えばケビンスペイシーが生きていてベイビーの味方になってくれる的な展開、があればなおのこと好みの作品だったんではないかなと思う。
あとは予告編観た段階で勝手にジェイミーフォックスはなんだかんだ仲間になってくれるんだと思い込んで、それを裏切られたのが大きかったのかもしれない笑。
要は自分勝手な思い込みの結果笑。
とか言いつつも凄い面白かったし、復讐の鬼と化して襲いかかってくるバディもなかなかカッコよくて良かった!!
あと今作の同時期に来日してフジロック満喫していたエドガーライトへの親近感が増した笑。
新宿バルト9にて観賞
曲に合わせた編集は巧みだし、クセ者揃いの助演陣も楽しい。特にリリー・ジェイムズの可憐さとジェイミー・フォックスのねちっこいゲス野郎振りは見物。
他エドガー・ライト作品と同じように、終盤のアクションは緩急が無く押しの一手で飽きてくる。
ゲッタウェイ・ドライバー物としても『ドライヴ』と比べて逃げ方に面白味が無い。
むしろ、猫背アンセル・エルゴートの軽やかな走りっぷりの方が観る価値ありだ。
Spark and repress.
久しぶりにケビン・スペイシーをじっくり見られて満足。アル中時代に「ハウス・オブ・カード」で見たような記憶があるがかなり曖昧……。クリアな頭で見たのは久々。やっぱりケビン・スペイシーは映画の方が良い。それにドラマは追いかけるのがかったるいからこれからももっと映画に出て欲しい。さて本編はと言うと音楽、アクション、キャラクター、ドラマがとても良いバランスで組み合わされている。人物の出し入れもとてもうまい。
すごいカタルシス
こういう話だと思ってなかった。
強盗のドライバーが音楽に天才的なドライビングテクニックを披露する軽い映画だと思ってたのに。
高評価なわけが頷けるストーリーだった。
ケビン・スペイシーすっごいやな奴だったけど終わり良ければすべて良し。
アンセル・エルゴートいい。
最後まで納得!
なんだろこれ青春映画、昔みたアメリカっぽい。
興奮の連続!
配給がWORKING TITLEという事で期待値もだだ上がり。
冒頭のカーチェイスと音楽の融合は新しく、お洒落映画の始まり!
と思いきや、展開もカメラワークもレトロレトロ。音楽、カーチェイス、ロマンス、、盛りだくさんの内容に、愛おしい主人公ふたり。
勧善懲悪のストーリーで純粋なふたりのラストシーンにはほんのり涙さえ出ました。
久々に興奮さめやらない映画に出会えた!!
すべてが若いw
勝手に期待し過ぎたせいもあるのだが、期待以上とまでは個人的にはいかなかった。確かに、音楽とカーアクションの組み合わせは新しく、とても斬新で好きな映画の1本になったことは間違いないのだが、ストーリーの稚拙な感じが弱冠の引っ掛かりを感じた。
この手の映画は体感するモノで観て面白けりゃOKというのもよくわかる。
比べるコト自体が違うのは百も承知で言うなら、同じ、ウォルターヒル監督の「ザ・ドライバー」の影響下にあるレフン監督の「ドライヴ」(もっともこちらは原作が同じなのだが)の方が個人的には圧倒的にシビれた映画であった。
感覚的には「ドライヴ」に比べると若い10代〜20代世代はこの「ベイビードライバー」の方が受けがイイ気がする。
最高!!!
どうしても劇場で観たくて、劇場公開終了前日に観てきました。
最初の最初からテンション上がってすごく気持ちよかった。
歩くときのワンカット撮影といい、コインランドリーの色づかいといい細かい部分までおしゃれ!
そして、何と言っても音楽が素晴らしい!!
映画のシーンとのリンクはもちろん、常に音楽が中心にあって、でも、がっつりミュージカルみたいな違和感もなく、自然と音楽のっちゃってました♩
ラブストーリーも交えてて、でも、ねっちょりラブストーリーでもなく、最後は、久々にボロ泣きした映画でした♡
アンセルくんのルックスがベイビーにぴったりハマってて、ほんまにメロメロでした(笑)
もう何回でも観たい、今年1番の映画!!!
タイトルから想像するより迫力ある
細かい事は気にしない、冒頭のカーアクションはなかなかのもの あのドライバーが知りたい
やっぱり女子は善悪など関係なしに 好きになってしまえば地獄の沙汰までついて行くんだね、キュートだから許すけどね
一緒にクイーンを聴いていたやつの行動はわかるが 逆恨みもいいとこだ、郵便局で死んだ奴をそういう設定にして欲しかった、ハッピーエンドは望むところだった(^^)
音楽好きなら、間違いなくオススメ♪
音楽に合わせた動きでミュージカルのような…
スタイリッシュな映像で長いミュージックビデオのような…
音楽好きなら、自然とカラダが動き出してしまうような作品♪
曲も多様で、あらゆるジャンルの曲が主人公の気持ちに合わせて流れてくる♪
監督の音楽愛がわかる(^^)b
出だしは、ライアン・ゴズリング主演の『ドライバー』に似てるけど、この作品は、さらにポップさとユーモアがプラスされてて、おまけにカーチェイスシーンが派手。
観ていて全然飽きない(^^)b
それにしてもアンセル・エルゴート、目つきが悪い…
音楽と車好きのための映画
こんなに迫力と心地よい雰囲気を両方上手く出せる映画はなかなかないと思います!映像と曲が上手く合わさっていて、どんどん引き込まれました。カーアクションもとても良かったです!!
また、キャラクター1人1人の良さも出ていて、どのキャストも素晴らしかった!
とにかくこの映画はいい音響で観ることをお勧めします!
私のトゥルーロマンス
ちょいと犯罪と縁遠うそうに見える若者がどんどん深みにはまっていくクライムムービーでして、見てるうちに私の青春時代のクリスチャンスレイター(今、どうしてるんだ?)主演のトゥルーロマンスを思い出していた。確か、あの映画は苦い終わり方だったような気がしていて、どうか、このベイビーは違った形で終わらせてと願っていたけど、果たしてどんなエンディングとなったのかはネタバレだから、言わないものの、私としては大変満足のいくお話しであります。また、特筆すべきは、音楽とアクションの見事な融合。こんな作品は日本人は死んでも作れないよなぁと思えるノリの良さが全編に漂っていて、洋楽好きだと家にDVD置いて何度でも見たくなる代物と言えるかも。いやあ、ほんと、見てよかったわ。損した気分にはなりません。秀作、必見。主演のAnsel Elgortの可愛さ兼イケメンぶりに萌えること必至ですからね。
クールでキュート
OPから神がかった作品です。
息をつかせぬカーアクション、そしてそれが溢れるBGMと見事に同期しており、観客を一気に作品に引きずり込みます。
冒頭だけでジェットコースターを乗り終えたような満足感がありました。
そのとめどなく流れる音楽、ジャンルは多岐にわたるのですが選曲が実に良い。
オリジナルに留まらずカバーを積極的に取り入れてくるのも好印象で、観ている途中からサントラが気になってしょうがなくなりました。
随所にオマージュを感じる所があり、そうゆう視点でも楽しめると思います。特に日本人的には。
だからなのか少しコミック的な緩めの展開もあったりしますが、それさえも楽しく観れました。
あと個人的に、歴代のiPodが出てくるのも懐かしくて嬉しかったですね。
この映画、ジャンルでいうとクライムムービーなのでしょうけど、実はとてもキュートな作品となっています。
とにかく一度観てみてくださいすごいですから。本当に最高です。
呪いを解いてくれたのは
主人公に追いすがる悪役のあまりのダイハードぶりを見ているうちに、この映画は漫画(というかお伽話?)として楽しめばいいんだと気づいた。リアリティにこだわる必要などなく。
そう思って映画全体を振り返ってみると、呪いにかかって殻の中に閉じこめられていた王子様が愛の力で覚醒し、本来の姿を取り戻すまでを描いた童話のように思えてくる。
だから悪役はあくまで悪く、王子様は心優しく善良で、呪いを解いてくれるお姫様は奇跡を起こす力を持っていなければならない。そしてもちろん最後はハッピーエンドだ。「そして二人はいつまでも幸せに暮らしました」とならなければ。後味が最高に良いのも道理だ。
選曲や小物の使い方、人物造形などが微妙にノスタルジックなのも心地よい。映画館で是非どうぞ。
サイコーすぎる!
地元の映画館で役1ヶ月遅れで公開されたので早速観てきた。
もう、音楽とアクションを完全シンクロさせたオープニングのカーチェイスシーンだけで一気に持って行かれた。サイコーすぎる!
早いテンポのストーリー展開や、観ていて生理的に気持ちがいい編集。
でもそれだけに終わらないで、物語やキャラクターの背景もしっかり描いてる。
やっぱり、エドガー・ライトは素晴らしい!
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