女神の見えざる手のレビュー・感想・評価

女神の見えざる手

劇場公開日 2017年10月20日
107件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

2つの問い

素晴らしい脚本。ジョナサン・ペレラは独学で脚本を学び、これがデビュー作というから驚く。
政治の影の舞台で影響力を持つロビイストの実態も興味深いが、非常に深遠な2つの問いが主人公の行動を通じて観客に投げかけられる。

1つは、目的の正しさをいかに掴むか。主人公は銃規制反対派からの打診を断り、銃規制推進派の小さなロビー会社に合流する。キャリアを取るか、信念を取るか。主人公は自らの信念を取る。あるいはこの選択もキャリアアップのためかもしれない。しかし、彼女は銃が社会にとって害悪であると確信している。

2つめは、正しい目的のためなら何をしても許されるのかという問い。資金力のある大会社と政治家を相手にするため、主人公は非合法的な手段も、同僚を犠牲にすることも厭わない。やがて彼女自身に嫌疑が向くが、最後の逆転劇でも主人公は最後まで「らしい」やり方をつらぬく。しかし、最後の一手で彼女が犠牲にしたものは今までとは違う何かだった。
冒頭からラストまで目が離せない一級品の映画だ。

ローチ
ローチさん / 2017年10月29日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  興奮 知的
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見せざる魂。 ネタバレ

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もしも世界各国のロビイストが巧妙な戦略で政治を動かしている
のだとしたら、一見ハチャメチャなあの人の政治にもなんらかの
奇策があるとみていいのだろうか?なんていう疑問さえ湧くのだ
が(たぶんそれは無い)一向に進まない銃規制問題と不正駆け引き
をスリリングに描いた本作は最後まで目が離せず面白い。主人公
スローンが何をどう企んでいたかはすでに冒頭から始まっている
と思って観たほうがいい。おそらくこの視点はそういうことだと
踏んだ自分も最後で裏切られたかと思うくらい先が読めなかった。
敵だらけの中に身を置き、薬で眠らない身体を維持し、肉欲すら
買春で済ませる凄い女をチャステインが見事に体現してしまった。
何でこんなに面白い作品が賞レースに引っかからないのか不思議
で堪らないが、それこそ優秀なロビイストに頼めなかったのかい?
と思ったほど(これも現実か)。自身のピンチや収監は予定範囲内
だった彼女も部下の危険にはさすがに慄いたはずだが、心を入れ
かえるどころか冷徹さを増し、孤高の存在になり切るところなど
本当に鉄の魂。観客の共鳴すら求めないヒロインに女神の称号を。

ハチコ
ハチコさん / 2017年12月15日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  怖い 興奮 知的
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緊迫の2時間

予備知識なしに見ました。
まるで最高のチェスの勝負を見ているような2時間でした。(チェスやったことないけど)
難しい専門用語が飛び交い、シーンの切り替わりも多くて、私に理解できるギリギリのラインでしたが
音楽などで状況の良しあしがなんとなく把握できるという素晴らしい補助効果。

また、女性が主人公の社会派映画でここまで「家庭」や「女性性」を押し付けてこないものも珍しく、非常に気持ちよかった。

とんこ
とんこさん / 2017年12月15日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  興奮 知的 難しい
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興味深いテーマ

まったくチェックしていなかった作品。数日前に映画COMのレビューを見て、評価の高い作品があったことを初めて知る。感謝。
公開からしばらく経つのにかなり混んでいたのは評価の高さからか。ということで期待して鑑賞。
序盤、スピードが速い。早すぎて字幕と頭の回転が追いつかず・・・。面白そうなんだけど、乗っていけない。中盤ようやくじっくりと描き出した。ここでようやく追いつき、画面に食い入るように。それからは面白い。グイグイ引き込まれ、終盤は驚きの連続。そこで序盤の伏線と繋がってゆく展開に。やられました。凄い作品です。序盤しっかり食いついてけばもっと評価は上がったと思う。惜しい。
アメリカにとって非常に難しいテーマを見事に料理した見応えのある作品でした。

むっしゅ
むっしゅさん / 2017年12月10日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
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素晴らしい作品でした🎥

観たいと思っていた作品でしたが、なかなか調整が今日鑑賞しました。
とても見ごたえありました。
是非おすすめします。

TOHOシネマズ1ヶ月無料チケット作成して鑑賞しました😄

かん
かんさん / 2017年12月9日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
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覚書 ネタバレ

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「セッション」にあって、「ラ・ラ・ランド」にないものがここにある。
何もかもを捨てて得た勝利の先には何があるのか。

む
さん / 2017年12月5日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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面白い ネタバレ

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ワシントンD.C.で、スパーリング上院議員(ジョン・リスゴー)による聴聞会が開かれていた。召喚されているのは、敏腕ロビイストとして名高いエリザベス・スローン(ジェシカ・チャステイン)。大手ロビー会社、コール=クラヴィッツ&W在職中に手がけた仕事で不正を行っていたとされ、その真偽が問われている。
聴聞会から遡ること、3ケ月と1週間前。
エリザベスは、コール=クラヴィッツ&Wの花形ロビイストだった。勝つためには手段を選ばず、一切の妥協を許さない仕事ぶりはクライアントから高く評価され、政府やメディアからも一目置かれる存在だった。
エリザベスは、銃擁護派団体からの仕事を依頼されていた。新たな銃規制法案に対し、女性の銃保持を認めるロビー活動で、廃案に持ち込んでくれというのだ。団体の代表者は議員たちにも強い影響力をもつ人物だが、エリザベスは彼の目の前でその仕事をきっぱりと断る。その結果、上司のデュポン(サム・ウォーターストン)から、「依頼を断るなら、君にいてもらう必要はない」と言い渡される。
その夜、パーティに出席したエリザベスは、銃規制法案の成立に尽力する小さなロビー会社のCEO、シュミット(マーク・ストロング)から、自分と一緒に闘わないかと誘いを受ける。
次の日、エリザベスは部下を引き連れ、シュミットの会社へ移籍。奇策ともいえる戦略によって、形勢を有利に変えていく。
だが、巨大な権力をもつ銃擁護派団体や元同僚も負けてはいない。エリザベスの過去のスキャンダルが暴かれ、スタッフに命の危険が迫るなど、事態は予測できない方向へ進んでいく。
聴聞会の最後に議員が不正を画策する様子を密かに撮影した証拠を突きつけるエリザベスであったが、結局、彼女は矯正刑務所に収監されてしまう。面会に来たかつての弁護士からそこまでやるのかと聞かれるエリザベスであったが、刑期が5年とわかっていたのでやったとほのめかす。最後は釈放シーンで終わる。伏線が複雑に錯綜するストーリー展開は非常に見応えのある作品。

Takashi
Takashiさん / 2017年12月3日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
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彼女の活動は見事。でも勝つ動機を知りたかった

地方のため、今日から上映でやっと見れた。
勝つために、仲間を欺き、利用し、そして自分をも犠牲にする。
彼女の生き方に共感は出来ないが、あそこまで徹底したら、もう見事としか言えない。

でも何がそこまで彼女を追い込んだのか、背景が見たかった。

Mac
Macさん / 2017年12月2日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
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疑い 期待しすぎて、自分でハードルをあげてしまった。

平日夜なのに、かなりの人が入っていました。
レビューの数も多く評価も高かったので、かなり期待して映画館に入りました。

話の構成は素晴らしく、最後の最後まで誰が敵で誰が味方かわからない。
主人公の彼女が、誰を騙して誰を利用しようとしているのか全くわからない。
「きっとこの人が、ラストになると…。」という期待・疑いの念を抱えて映画を見ていたものですから、頭の中がごちゃごちゃになりそうでした。

疑いをもって見ていた登場人物の幾人かは、最後まで何の利害もない人のまま終わっちゃったりしたものだから、ちょっと肩透かし。
「この映画はきっとここから面白くなるんだ!」と自分で期待を高めすぎたのが仇となったと反省しています。

映画の内容は面白かったと思います。

ハクタカ
ハクタカさん / 2017年11月29日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
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☆☆☆★★★ とりあえず、とりとめの無い感想を。 これは、今の時代...

☆☆☆★★★

とりあえず、とりとめの無い感想を。

これは、今の時代だからこそ問われているタイムリーな政治的なテーマを扱いながらも。エンターテイメントに特化させた良作ですね。
とにかく主人公のキャラクターが、過去のハリウッド映画の歴史に残るキャラクター達と肩を並べる程に強烈無比な人物でした。

扱っている題材は違うものの。中盤までのせめぎ合い等は、『キングの報酬』に近いものが有りました。

終盤での聴聞会に於ける主人公の告白!

「お!ハリウッド伝統の感動スピーチがここで訪れるのか?」と思いきや!

が!しかし…。

この先はまさに現代的なるエンタメ性に溢れた場面になりましたね。
残念だったのは、最初の聴聞会の場面で、既に議長がジョン・リスゴーだと観客には丸わかりなところ。
どう見たって「絶対に何かあるよな〜」って思ってしまいますからね(-_-;)
もう一つ気になった場面として、映画冒頭近くに聴聞会が開かれる。
その際に主人公を見つめる部下の女性。
彼女はこの作品には欠かせないキャラクターなのですが。一旦此処でこの部下の目線になる。
…なるのだが観客に提示される場面には彼女は存在しない。
最後の最後に実は…と、ミスリードだった事が観客には分かるのですが!
観終わると、このミスリードが最後に効いて来る…のは理解するのですが。どうしても、その部下目線からの演出・編集にある種の違和感を感じてしまう。

主人公の強烈なキャラクターを象徴する言葉として、〝ある4文字″が使われていた。
最初は夜のお供からの特技とゆう言葉。
それを次の場面ではまるで男勝り…的な意味を持って使われていた。

2017年11月23日 TOHOシネマズ/新・みゆき座

松井の天井直撃ホームラン
松井の天井直撃ホームランさん / 2017年11月27日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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驚かされました。

全体的に低年齢層には難しい内容です。

仕事が出来て頭がとてもキレる。
しかしとても孤独な女性。
仲間を大変な目に合わせてしまい
だんだん追い込まれていく。。。

最後まで素性を明かすことなく終わる彼女。
実は昔何かあったのでは?
など考えさせられることが多い作品でした。

Re
Reさん / 2017年11月26日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
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緊迫の2時間

予備知識なしに見ました。
まるで最高のチェスの勝負を見ているような2時間でした。(チェスやったことないけど)
難しい専門用語が飛び交い、シーンの切り替わりも多くて、私に理解できるギリギリのラインでしたが
音楽などで状況の良しあしがなんとなく把握できるという素晴らしい補助効果。

また、女性が主人公の社会派映画でここまで「家庭」や「女性性」を押し付けてこないものも珍しく、非常に気持ちよかった。

2017年11月26日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  興奮 知的 難しい
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出利

確かに社会派ドラマだが、エンターテイメント要素も強く戦略バトルものとしてかなり見応えがあった。
僕の政治的思想はここでは置いておくが、今の日本のあらゆる政治論議を考える上ですごく参考になる映画だと思う。
国会中継のおともにどうぞ。
あとやっぱり、ジェシカ・チャステイン今世界で一番好きな女優だ。
美し格好よすぎる。

94

ヨッシー
ヨッシーさん / 2017年11月25日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 5.0
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知略 ネタバレ

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なるほど見応えのある作品だった。

惜しむらくは、俺が合衆国の憲法や社会情勢に明るくない事だな。
本国の人達は、この作品をどおいう形で受け止めているのか知りたいところだ。
エンターテイメントなのか、それとも…。

ロビイストという馴染みのない職業が実在するのかどうかも知らず、その業務が作中で語られるものと同様なのかも分からないが…劇中に出てくる「偵察メカ」が、結構な分岐点で…この存在があるからこそ、かなり政治的な話に食い込んでいくものの、これが物語であるとの生命線を維持しているようにも思える。これが無かったとすると…フィクションとして成立するであろうか?
そんな内容である。
結果、銃規制法案の是非を問う形で作品は進むが、落とし所は汚職と癒着という民主主義のウミのような部分の摘発だった。

なかなかに技ありな作品で、本国の事に精通してれば、今の100倍面白い!と胸を張って言えたと思う。

U-3153
U-3153さん / 2017年11月24日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
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恐ろしいほどの目的達成の意識

彼女は何を得たかったのか?
達成感?にしては犠牲が大きく、信念や、目的を達成するためであるならば、彼女の人生の目的は何だろう?と思う。
チャレンジし続けることが彼女の人生の目的ならば、何となくだけど理解はできそうだけど、振り返って、死ぬときにああいい人生だったと思えるのかなぁ?と疑問が残った

em
emさん / 2017年11月23日 / Androidアプリから投稿
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やられた!

ハデなアクションも爆破シーンもないけど、脚本と役者の演技だけで132分がアッと言う間!文句なしに面白い!

うめちゃん♪
うめちゃん♪さん / 2017年11月20日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
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映画館って商売する気あんの?

作品内容は皆さん仰る通り。溶岩のように熱く、剃刀のように鋭い「鉄の女」が主人公の、クールな知的エンターテイメントで、画面から一瞬も目が離せなかった。本作のようなヒロインは日本ではあまり受けないのかもしれないが、「ワンダーウーマン」と双璧をなす1本として後の映画史で語られるのではないか。

京都では上映回数が少なくてなかなか見ることができずにいたら上映終了。東京に来た時に時間が合ったので見たのだが、昼頃に予約しようとしたら夕方の上映なのに既に満席近くて危うく席を取り損ねるところだった。見た人の評価も高い(ここの評価で☆4.2だが『この世界の片隅に』が☆4.3だから、これはとんでもなく高い評価だ)にもかかわらず、東京でも1日1回しか上映しない。
混んでいるのは、そもそも上映館が少ないからなのかもしれんが、映画館って商売する気あんのかね?

uttiee56
uttiee56さん / 2017年11月18日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
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緻密な布石と、頭のいい人を見る楽しさよ ネタバレ

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思ったより、ずっと、ずっと、面白い映画でした。有能だけど、イッてるスローンが、全てを緻密に計画して実行したのかと思うと震えがくる。最後の瞬間まで面白かった。聴問会からは法定ものバリの駆け引きも始まるし、いやー、いいもん見ました。

あんこ
あんこさん / 2017年11月18日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
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民主主義の策士 ネタバレ

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最初はあまりの早口に置いていかれそうになりましたが、Miss Sloaneの策略同様、いつの間にか作品内に一気に引き込まれていました。

Lobbyistとして、常に何かに駆り立てられ、戦い続けるSloane。全く媚びることなく、誰も信用せず、自分の体調すら騙し続ける…なかなか身体に悪い生活してます(^^;)。彼女の幼少期を知りたくなりました。

政治を影で操り、勝つためなら手段を選ばない。敵を欺くためにはまず味方から。全ては勝利へのシナリオに利用するresourses。まるで壮大なチェスの駒です。そこには自分の名誉もキャリアも含まれていて、それを証明するかのようにEsmeを見つめ返したSloaneですが、Esmeの命を危険に晒したことで自身を罰しているようにも見えました…。いや、そんな感傷、彼女にはないかな(^^;)。

ともあれ、最後の最後まで勝ちにこだわるSloaneの切り札にはスカッとします!

金で、作戦で、世論の流れを変え「民主主義」により国を変えていく。民主主義って何なんでしょう…。操作された情報ほど手に入りやすい世の中で、真っ白な真実を基に自分自身の意見を持つことの難しさも感じました。

国民のためなんて言って、自分の議席を確保することに必死な政治家は日本も同じ…。

それにしてもゴキ◯リは勘弁(>_<)。てんとう虫でお願いしたいです。

“Career suicide's not so bad when you consider the alternative is suicide by career.”

everglaze
everglazeさん / 2017年11月17日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
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女神の見えざる手

社会に出てみて、6年目のわたし。会社内での派閥とか、みてみぬふりをしなければならないこととか、目的のためになら手段はえらばなかったりとか、そんなことが果たして本当に正しいのかと悩んでいる今日この頃。そんなわたしにはこの映画はとても響いた映画でした。

キャリアを取るか、信念を取るか。主人公のスローンは自らの信念を取る。あるいはこの選択もキャリアアップのためかもしれない。しかし、キャリアウーマンで、意志が強くて、そんな彼女が時折垣間見せる、弱さと信念との葛藤が人間らしくて何とも言えないです。自分の弱さに打ち勝ち、信念を貫き通すかっこよすぎる作品です。

そんなキャリアウーマンを演じるジェシカ•チャスティンがはまり役すぎる!悪役イメージの強いマークストロングがまたいい味出してます。映画ドットコムのランキングがなぜ低いのか、疑問です。名作です。是非ご覧あれ。

zima38
zima38さん / 2017年11月16日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
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