劇場公開日 2017年7月8日

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ライフ(2017)のレビュー・感想・評価

全275件中、261~275件目を表示

3.0映画好きの皆さんには、目新しさはない作品。

2017年7月4日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

『ライフ(2017)』
原題 Life
7月8日公開予定。

宇宙生物を研究してたら、まんまと凶暴化!宇宙船内で逃げ惑う!
後手、後手、後手、後手、に回る船員達に、苛々&どきどき。

1960年代後半から1970年代の、あの頃のSF映画の緊迫感が懐かしいです。
が、映画好きの皆さんには、あまり目新しい点がないかも。

※公開前なのでざっくりと。

主役が、だんだん顔が伸びつつあるジェイク・ギレンホールさん。
注目すべきは、脇のライアンレイノルズ&脚本のレット・リース&ポール・ワーニックの、『デッドプール』コンビ。
レット・リース&ポール・ワーニックは、『ゾンビランド』など映画好きの為の脚本を書く方達。
映画小ネタ満載で、映画好きに高速ウインク(目配せ)をしてくれる。それをキャッチできた時の観客の喜びを、よーく分かってらっしゃる。サービス。あざーす!

でも今回は、うーん、普通(笑)!
もちろん、ちょいちょいありますよ。特にラストなんか、1969年スタートの猿いっぱいシリーズ映画のオマージュだし。

なので、まことしやかに囁かれてた噂を、敢えて信じてみたくなりました。

噂と言うのは、2018年スパイダーマン・スピンオフ『ヴェノム』の前日談が本作ではないか?というもの。

実は、本作のプロモーションで流れてた映像の中に、スパイダーマン3での"ヴェノム登場シーン"が何故か含まれていたこと。
※本編・公式予告にはありません。

本作の脚本家であるレット・リース&ポール・ワーニックが、『ヴェノム』も担当していること。

ヴェノムって宇宙生物(寄生体?)ってことで、本作の宇宙生物の進化系なんじゃないか!?ってこと。
などなど。

本作の制作サイドが前日談を否定しているので、まぁプロモーションの一環なんでしょうが………。
だとするなら、うーむ。

レット・リース&ポール・ワーニック脚本だ!
という部分を気にしなければ、安定感のあるSF映画として、楽しめると思います。

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さぽ太

3.0ISS絶対の危機(ピンチ)

2017年7月1日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

6人が乗り込むISS国際宇宙ステーション。
火星無人探知機を回収した彼らは、火星の土の中に微生物がいるのを発見する。
仮死状態だったそれは覚醒し、次第に巨大化していく・・・

というところから始まる物語で、『エイリアン』の変型、ISSの中で、恐怖描写が見もの。

恐怖描写もかなりのインパクトだが、特筆すべきは、冒頭、無人探知機を回収するまでの描写をワンカットで撮っていること。
むろん、CGなどでワンカットにみえるように加工されているのだろうが、ISS内部から撮られたその映像は、実際にISS内部にいるかのような錯覚さえ覚える。
無重力のISS内部、窓越しにみる回収作業、そして宇宙空間。
この冒頭シーンで、この映画はぐんと株を上げた感じ。

その後は、まぁ、『エイリアン』の変型なのだが、途中まではなかなか緊迫感がある。
生物の造形が、タコのようなヒトデのようなそんな形で、いわゆる怪獣的なスタイルから遠い造形がされており、かなりコワイ。

が、大きくなると、頭部などが出現し、「あ、怪獣!」と思ってしまうので、コワさ半減。

6人の乗組員、誰が死に、誰が生き残るのか、謎の生物は駆除できるのか・・・
そこいらあたりは、かなりハラハラドキドキ。

なお、タイトルは紛らわしいので、個人的にはサブタイトルを付けたいところ。
『ライフ ISS絶対の危機(ピンチ)』。

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りゃんひさ

2.5中途半端でもったいない作品

2017年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

単純

スペースホラーの金字塔『エイリアン』の怪物の不気味さ、気持ち悪さといったらない。映画史に残る作品が人類に与えた影響は大きい。それは本作をご覧になればわかる。時代設定、科学力の差あれど、物語のメカニズムは一緒です。こうなると怪物のコンセプトが命となる。残念ながらまたしても偉大な蛸イカ類の宇宙生命体が登場してしまう。当初は「氷上の天使」とも「氷の妖精」とも言われているクリオネに見えましたが、国際宇宙ステーションISSのクルー達を捕食する度に成長し蛸イカ類へと変態していく。ハリウッドは何故に蛸イカ類にこだわるのか不思議でならない。しかも最終形態を見せないまま映画はエンディングを迎えてしまう。怪物のコンセプトが明確でないため中途半端なストーリー展開になってしまった感がする。旬で粋な俳優陣を揃えたのに実に勿体ないよね~最後のエンディングには笑ってしまったが続編を作る気ならゴジラと戦わせるしかないだろう。

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映写技師

3.5あっという間に見終わった感じ

2017年6月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

怖い

単純

興奮

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みさみさ

4.0謎の豪華キャスト

2017年6月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館、試写会
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ぱんちょ

1.0技術的考察が全く無い。

2017年6月17日
PCから投稿
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憂国

4.0さすがジェイクギレンホール

2017年6月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

ジェイクギレンホールはいつも魅せてくれる。我々の期待を超える。必ず裏切らない。私がもはや崇拝しているほどの彼は本作でもやってくれた。

あらすじはエイリアンとほとんど変わらない。かつて火星を支配したのではないかと言われるほど、完璧な生命体がISSで研究対象となる。しかし、ISSの乗組員はそのことを知らない。そして1人、また1人と餌食になっていくのだ…

このような題材で、絶望がメインテーマとなって展開されるのだが、グロの使い方がとてもうまいと感じた。決してグロすぎるわけではなく、気分を害することなく鑑賞できるのだが、謎の生命体の恐ろしさを存分に伝えていたと思う。

6人しかいない密室で、しかも全編無重力空間で展開されるため現実味がやはり懸念されるわけだが、真田広之も言っていたようにリアリティのある仕上がりにもなっている。いつ起こってもおかしくないようなところが恐怖を増す。

ホラー、スリラーという枠組みに入るのだろうが、宇宙の壮大さも描かれており、SFとしても楽しめる。

それでもやはりこの類のよくあるストーリーであることに変わりはなく、技術が進歩してリメイクされたエイリアンのよう。
しかし、ラストではニヤニヤが止まらなくなった。前述通り、ジェイクギレンホールなのだ。やはりやってくれた。すべてジェイクギレンホールだと思い知った。

是非映画館で迫力と衝撃を味わって欲しい作品。

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こうき

4.0ライフ

2017年6月13日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

怖い

「エイリアン」を彷彿とさせるSFホラー映画です。密室内でのストーリー展開と言う点でも似ていますが、よりリアル感が増して、なかなかの傑作です。俳優さんたちの演技も見ものですが、個人的には真田広之さんの家族思いの日本人役が現代のおじさん像にぴったりで好感が持てました。それにしてもアメリカ人は余程タコが嫌いなんだなとこの映画を見てて感じました。

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ラボタモチ

3.5王道SFスリラー

2017年6月13日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

怖い

興奮

新宿ピカデリーのジャパンプレミアにて。真田広之さんが登壇されました~!
まさかの客席入り口からの登場で、近くにいたじぶんたちは大興奮😍
写真撮影タイムでは遠すぎてボケた写真ばかりでしたが、肉眼でダンディなお顔を拝見できたので満足です😁

曰く、ベテラン宇宙飛行士としての任務達成への責任感と、生きて地球に帰りたいという人間らしい気持ち、その葛藤を演じることが難しかったとのこと。
たしかに、日本代表として年長者としてみんなを引っ張ってやり遂げたことが伝わってきました👏👏👏

さてさて、作品につきましては『エイリアン』から続くSFホラーの系譜に連なる正統派な作風でした。
100分そこそこの映画なので展開はスピーディーで、緩急がめっちゃありますね⤴
悪く言えば、緊迫感も恐怖も感動も悲しみも深く味わえずに次から次~って感じで全体が薄味でした💨

泣けそうで泣けないラインをギリギリ攻めてきて(なんだこれ…歯切れ悪いなぁ)って思ってたけど、ラストの展開を観て納得。
ラストはホントもう一気に好みに🌟
惜しいんだなー。ラストのテンションが中盤からキープされてたらなぁ。

ジェイク・ギレンホール、ライアン・レイノルズ、レベッカ・ファーガソンら6名のクルーだけで話の進む密室劇とも言えるので、キモは演技力なわけですがそこはさすが。

ロンドンのスタジオにISSの実物大セットを建てて撮影をしたらしいのですが、たしかに美術のこだわりは観てとれました。
全編無重力なのでほぼワイヤーで吊っていたらしいのですが、たしかに腰に重心があって吊られてる感が強すぎたのはビミョーですねー💦

万人受けするタイプではないですが、「あのときああしてたら」「こうしてたら」を話せて楽しかったので、ジャンル映画が好きなひとは観てもいいんじゃないでしょうか💡

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ゾンビ

4.0ホラー

2017年6月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

怖い

ホラー映画と言う意味がラストでわかりました・・・

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りり

3.0Scary! But some scene are pretty ...

2017年6月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

Scary! But some scene are pretty funny. A sort of retro-like sci-do horror movie.

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toolass

0.5バカにされた

2017年6月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

バカみたいな宇宙飛行士5人が宇宙生物に殺された、どちらかというと固苦しい紋切り型

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陆骥翔

4.5エイリアン以来の興奮

2017年5月15日
スマートフォンから投稿

面白い!「エイリアン」「遊星からの物体X」「SF/ボディ・スナッチャー」などの作品が好きな方にお勧め。特にCGが素晴らしい。エイリアンより手強い生物にゾッとします。久々のしっかりとした見応えのあるSFホラーです。

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Ryan

5.0『エイリアン』夜明け前のSFスリラー群が醸す不穏な雰囲気を踏襲したSF密室スリラーの秀作

2017年4月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

火星で発見された生命体を調査するために宇宙ステーションに招集された宇宙飛行士達。いくつかの実験によって蘇生した細胞にカルヴィンと命名し観察を続けるが、カルヴィンは予想外の急激な進化を始めステーション内が脅威に蝕まれる。

徹底的に無重力描写に拘っている辺りは今風ですが、全体の作品テイストとしては懐かしい60〜70年代SF、すなわち『エイリアン』夜明け前のSFスリラー群が醸す不穏な雰囲気を踏襲。密閉された宇宙ステーション内での阿鼻叫喚は極めてオーソドックスですが、クライマックスの後に訪れる静寂からの驚天動地のエンディング、そしてそこに被さるギターリフ・・・そのセンス・オブ・ワンダーに感動しました。

比較的低予算でキャストの顔ぶれも豪華とは言い難いですが真田広之の熱演も光る堅実なSFドラマ。ご鑑賞の際には予告トレーラー以外の情報は出来る限りシャットアウトすることをお勧めします。

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よね

4.5衝撃!

2017年3月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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Yavapai