スプリットのレビュー・感想・評価
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ジェームズ・マカヴォイの怪演ショーを観る映画だと思っていたけどケイ...
ジェームズ・マカヴォイの怪演ショーを観る映画だと思っていたけどケイシー役のアニヤ・テイラー=ジョイに魅了される映画だった。そしてシャマラン監督は相変わらず表情を撮るのが上手。セリフ以上に語る微細な変化。
17年43本目。 【スプリット】観た。マカヴォイ好きの母と話題にし...
17年43本目。
【スプリット】観た。マカヴォイ好きの母と話題にしてたんだけどこれシャマラン監督だったのね。通りであんま好きな展開じゃなかった。23人格を持つ誘拐犯vs女子高生たちとあるけど23通りのマカヴォイが観られるわけではないしそんな設定が面白いだけに最後の展開有りがちで勿体無い。演技は凄い
わたしはサイコサスペンスだと思って観たけど、実質はホラーに近い…何故こうなったのか?登場人物の過去は?を思わせる回想シーンもあるにはあるけどなんかスカスカ。マカヴォイ映画だった。ただシャマランファンにはわかる嬉しい演出もあるのでそこだけは前知識付けて観たかったな~
シャマランのアメコミ世界が好きなら
スパイダーマンやハルクの世界を
シャマラン風にした感じでした
『超能力もあり得るんだ なんたらかんたら~』の辺りで、
(これってアンブレイカブルの世界観なのか?)
と思った人も自分だけではないはず。
ラストでファンサービスもあってスッキリ。
『シャマラン作品だからな』
という意識で見ていたせいか、途中までメインストーリーの軸を掴みづらかったです。
勘ぐらずに素直に見れば良かったなぁ。
演技の良し悪しは分かりませんが、
個人的に好みの演技ではありませんでした。
凄いというのは分かるんですが、、
なんというか、派手な技術?を見せつけられてる感じで
映画自体より俳優の演技にばかり目がいっちゃう感じで(笑)
とはいえ 俳優さんのおかげで成り立っている映画だな、と。
普通に面白かったです。
多重人格の表現はすごい。
幼児虐待から生まれる多重人格という人間の苦悩というのは、わかった。
しかし、前提として多重人格者がどのような状況で生きているかを知っていないと少しわかりにくいかも。
以前に本で読んだダニエルキイスの24人のビリーミリガンがインスピレーションになっているように思うが、ちょっと飛躍しすぎているところもあり。ホラーに持っていっているからしょうがないのかな?と思った。
予告は見ない方が楽しめる
この映画が公開当時、予告を見て惹かれるも、映画館へ行く暇がなく、やっと観ることができた作品。
予告ではホラーが強い印象を与えられたため、そういう意味では期待はずれ。
だが、内容的には解離性同一性障害について考えさせられるストーリーだった。
ただ女の子の過去が断片的だったので、もうすこし補完してほしかったという希望がある。
23重人格のなかで登場した主な四人格を演じた主演の演技力には驚かされた。人が変われば振る舞いが変わるように、同じ人間が演じているのに、本当に他の誰かが乗り移っているようで、ものすごくリアリティがあった。
ちょっと退屈したかな、、
俳優さんなので、演じ分けも良かったけれども、なんだか映画全体に入り込めなくて、退屈してしまいました。
ナイト・シャマラン好きなのに、、
ジェームズ・マカヴォイも好きなのに、、
残念。
拉致された女の子3人も、それほどテンションが高くないので全体的に盛り上がりに欠けた感じで、流れだけ(時間の経過だけ)を追っていた感じになってしまいました。
なーにそういうこともあるさ!シャマラン監督の次作に期待します!
マカヴォイが楽しそう。
シャマラン作品は、この作品は大丈夫か?頼むぞ!というドキドキから始まるのだけど、演出が上手いしマカヴォイが凄かったので、女の子も何かと理由を付けて薄着になって行くし楽しかった。
単発作品としては、何やねんこれは!と思ったけど、ラストにアイツが出て来て他の方のレビューをみて、なるほどそれがしたいのか!とやっと納得出来た。
シャマラン作品が何となく気になる僕はこの次に作られるであろう作品も不安と楽しみをもって見るだろうけど、DCにマーベルがある今、勝算はあるのだろうか?
シックスセンスからオチを期待されて作品を作り続ける苦しみはなかなか大変だと思う。
ジェームズ マカヴォイが全て
女子高生3人がひとりの男に拉致される
その男は1人の中に23人の人格を持つ精神疾患を患っていた
JKの脱出劇と、ジェームズ マカヴォイ演じる多重人格者
映画にある要素はこの2つのみ
そして前者はどちらかと言えば後付けで
メインは後者一択
23人もの人格を演じ分けられるジェームズ マカヴォイの演技力にただ脱帽
冷静な男、乱暴な男、オネエ、女性、果ては子供まで
仕草も違えば所作や英語のアクセントまで巧みに使い分けた彼はすごい役者だと思った
ただ残念なのは、23人全てが登場しなかったこと
尺の都合もあるんだろうけど、予告でも大々的に謳ってたんだから全人格を表現して欲しかった
乖離性同一性障害ってDIDって略すんだ
人格が肉体にも変異を与えるって発想は初めてで面白いと思った
ラストのあのキャストのあのセリフにはどんな意味が込められてんだろうか…←
期待ほどではなかった。
かなり昔に、ダニエル・キイスの「24人のビリー・ミリガン」他、関連書籍を読みましたが、この作品が そこからインスピレーションを得ているのは判るけれど、ストーリー的には面白くなかった。
ビーストとか言って、人間を超越した存在になっちゃって、折角〜解離性同一性障害(DID)を題材にした作品なのに、途中からおかしな話になってきた。
解離性同一性障害だと、それこそ ブライアン・デ・パルマ監督作品「レイジング・ケイン」のジョン・リスゴーの方が鬼気迫るものがあったし、ストーリーも納得できた。
ジェームズ・マカヴォイにオマケして2.5…「普通」でしょうか。
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