三度目の殺人のレビュー・感想・評価

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三度目の殺人

劇場公開日 2017年9月9日
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「空っぽの器」という言葉が、役所広司主演作『CURE』を想起させる

謎めいた事件の真相を追う者が、対峙する犯人の闇にいつしか取り込まれてしまうという筋は、映画にもたびたび登場する。接見室のガラス越しの対話シーンという点では、近年の傑作『凶悪』(白石和彌監督)と共通するが、役所広司が演じる三隅を指して語られる「空っぽの器」という言葉で、黒沢清監督作『CURE』を思い出した。そこでは刑事の役所と、催眠暗示の使い手の萩原聖人、それぞれの状態を示唆するように同様の表現が使われる。

『CURE』では役所が犯人を追う側、『三度目の殺人』では犯人という立場の違いはあるが、犯人のブラックホールのように空虚な闇に取り込まれてしまう構図や、一種の超能力のような特殊能力を犯人が備えることの示唆を合わせると、黒沢監督の『CURE』に対する是枝監督からのアンサーソングのようにも思える。そう考えると、三隅が残す「十字」は、『CURE』の「X字」の切り傷との符号のように見えてくる。

AuVis
AuVisさん / 2017年9月6日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  怖い 興奮
  • 鑑賞方法:試写会
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期待したがあまり

結局何って映画だった。
まだエンドロール流れるなよって思ってたら流れ「えーーーーー」ってなった。
見た人が考える系の映画。
好きな人は好きだと思うが私ははっきりしなくてダメだった。福山雅治も残念。

HIRO
HIROさん / 2017年11月22日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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結局?

静かな映画が好きな私でも、静かすぎて疲れた。
途中眠くなった為か私の理解力が足りないのか?と思ったが、
敢えてわかりづらくしたのでしょう。
役所さんの不気味さは、すごいと思った。
でも、もう一度観ようとは思えない。

saki
sakiさん / 2017年11月21日 / PCから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  難しい 寝られる
  • 鑑賞方法:映画館
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監督が言いたい事を都合良く描いただけ。

監督の自慰映画ですね。

sumomojam
sumomojamさん / 2017年11月18日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 0.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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期待してたけど

これまた観てるうちに、やっぱりねw
って、作品でした。

八月猫
八月猫さん / 2017年11月11日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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さっぱりわからん

役所広司の証言がコロコロ変わって真相がさっぱりわからん。金がもったいない。誰かさんが3回見たらわかった。おもしろい、と書かれてましたが、私のボンクラ頭では理解できません。白黒はっきりさせて欲しいです。あーあしょーもなかった。

しんちゃん
しんちゃんさん / 2017年11月4日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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真相はなんだったのか? そんたく。

真相はなんだったのか?
そんたく。

ずん
ずんさん / 2017年11月3日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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正直よく分からない

うーん、、よく分からなかったのか
こういう作品なのか…
観終わった後に何が伝えたかったのか分かりませんでした 自分の理解力が足りないのかとも思いましたが周りの人から「分からない」と首を傾げてる人が何人か居たので難しい内容なのだと思います
個人的には原作を読まなければ映画の内容が理解できずに終わる映画は良作とは呼べません。

ぜひ劇場へ
ぜひ劇場へさん / 2017年11月3日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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三度目の殺人観るたび映画に引き込まれました。

観る人を映画の中に引き込んでしまう。
初めて観た時は、頭の中にクエスチョンがいっぱい飛び交っていました、3回目位でだいぶ??が消えて裁判の裏側が見えて来ました、三度目の意味も理解出来て納得のいく奥の深い映画だと思いました。

nori
noriさん / 2017年11月2日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  知的 難しい
  • 鑑賞方法:試写会
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三度目の殺人

☆この作品の“解答”を出せるとしたら、それは裁判員に選任されたときなのではないか、と思います。

アンコロの住人
アンコロの住人さん / 2017年11月1日 / PCから投稿
  • 評価: -
  • 印象:  知的 難しい 寝られる
  • 鑑賞方法:映画館
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このキャストじゃなかったら単館系なマニア向け作品

100人観たら100解答があるくらい
ワード散りばめを楽しむ作品。
答えは1つなのに、ラストのラストまで
フラグを立てるから色々気になってしょうがない。
映画館で何度も観たのに
レンタル借りちゃった
リンチの「ロスト・ハイウェイ」的な監督の遊び満載作品。
これ、この3人じゃなかったら
マニア向け過ぎて単館作品ですよ。
テレビドラマしか見てない人は
楽しめたのかな?
理解できれば偉いって意味じゃないけど
映画マニアにはたまらなく面白かった。

溶かしバター大盛りポップコーン
溶かしバター大盛りポップコーンさん / 2017年11月1日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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そして、弁護士になる

さらには父にもなるのだろう。
そんな印象の映画だった。

先ずは平たんで静か、正直言って寝た。
流れも容易に想像でき、良く言えば安定感がある。
逆に言えば見どころに乏しく、
ストーリー自体の面白みには欠ける。
では、演技に見どころがあるのかといえば、
役所広司はともかく福山にはそれほどない。
斉藤由貴は何というか・・・ナイスタイミング・・・・・。
広瀬すずは最近こんな役柄が多いような・・・・・。
ピュアなものを汚したくなるおっさん趣味?

特にネガティブなものは感じなかった。
と言って、特にポジティブなものもなかった。
マンネリ感は禁じ得ない。

みみず
みみずさん / 2017年10月27日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  難しい 寝られる
  • 鑑賞方法:映画館
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3度目のとらえ方 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

非常に面白かった。
役所と福山と広瀬の演技が素晴らしかった。
題名の3度目とは役所のことを指すことを理解したときは鳥肌たった。
司法に対するメスという意味合いもあると思う。
「ただの器」とは、正解の与えられない、いわゆる鑑賞者によりどうとでも満たすことの意味だと感じた。

ryu
ryuさん / 2017年10月27日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  知的
  • 鑑賞方法:映画館
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ある偶然

何が真実で何が真実ではないのか。人は、何故嘘をつくのか。人を裁く時に、自らの感情や思いを入れずに、理性的でいられるか。

ある偶然が三隅に罪を犯させたとしたら、ある偶然により、重盛も三隅と同じ犯行をしないとは言えない。ある偶然により、私も三隅と同じ様な犯行をするかもしれない。その時私は、真実を話すのか嘘を話すのか?そう考えると、裁く人間も裁かれる人間も、実は紙一重なのかもしれない。

ミカ
ミカさん / 2017年10月27日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい
  • 鑑賞方法:映画館
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裁判

「真実の行方」と「BOX 袴田事件 命」を思い起こさせる作品!

taka
takaさん / 2017年10月26日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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何てもんを作ってくれるんだ…

ワンシーンワンシーンの尺が長くて長くて、あまりに退屈で、「これでオチに驚けなかったらクソ映画認定してこきおろしてやる…」とまで思っていたのに、なんじゃこのオチは!というか、オチはあったのか!?

この映画に一体どんな評価を下せばいいのか。見てる途中はずっと退屈だった。本当につらかった。尺が長いのはもちろん、いちいち登場人物の掛け合いが芝居っぽく、会話がたるんでいる。そして何よりそのせいで、主役である福山雅治、役所広司、広瀬すずの心情がほとんど見えず、没頭することもできなかった。
事件の真相も早々に見えたかと思いきや、次々と新情報だかかく乱だか余分な情報だかわからないものが出てきてしまって、もう何が何だか。意味深だけど雰囲気だけのようにも見えるカットも多いし。映画好きほどだまされるって、この映画につけてあげればいいと思うよ。

そう、だまされてるんじゃないかと思う。上に挙げた「つまらない」と思わせる要素もすべて計算づくで配置された重要な要素なんじゃないのか?
たとえば、オチですべてが明らかにならない。たぶん下に書くようなことが真相なのだと思うのだけど、自信を持ってこれが答えだということはできない。答えを明示せずに観た人に色々想像させるのが是枝監督の狙いなのだとしたら、主役3人の感情は極力出さない方がいいのだ。だからひとつひとつゆっくり丁寧に会話させるし、意味深なカットも入れる。彼らが本当のことを話しているのかさえわからないようにけむに巻く。そうでもなければ退屈なシーンの連続に納得できない。
相棒シリーズや宮部みゆきの小説のような複雑に入り組んだ事件ではないのだ、きっと。しかし、抑えつつも少しずつ登場人間の感情を観客に読み取らせることで、単純であろう事件の後ろに巨大な影を想像させる…そんな印象を受けた。というか、こうであってほしい。途中までは本当につまらなかったので。

で、多分真相は「ダメですよ、私みたいな人殺しに期待しちゃ」というセリフから考えて、三隅は二度目の殺人をやっていた。動機は咲江のため。裁く対象は父と母。父は咲江と一緒になって殺し(そういうシーンがあったはず。重盛の想像かもしれないが)、母には法廷で「汚い金を作っていた」罪を告白させるのが目的で陥れる。
で、肝心のなぜ無実だと証言を翻したのかだけど…咲江に証言させないためってのはきついんじゃないか?そこまで頭が回る人間には見えないし…でも咲江の証言がトリガーになっていたのは間違いないし。ここだけがわからない。
そしてタイトルにもなっている「三度目の殺人」とは三隅自身を殺したことなんじゃないかな。多分、三隅は「産まれるべきでなかった人間」のみを殺してきて、自分のこともそう思っているのだと思う。だからこそ、人の役に立てて死ねるならうれしいと本音で語れたのではないだろうか。ラストのあのやりとりが本音だったと思いたい。

サブレ
サブレさん / 2017年10月26日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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分かりにくかったが内容はすごく濃かった。

分かりにくかったが内容はすごく濃かった。

レノファ
レノファさん / 2017年10月26日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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「何が真実か?」よりも「自分がどう思いたいか?」だった。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

最後まで見ても、役所(犯人)の供述のどれが真実で、どれが虚偽なのかは分からない。ただ、この映画としては、それはどちらでも良いのだと思います。役所(犯人)の言動は、コロコロ変わるように見えて、一貫していることが、最後に分かる。彼は「器」でしかなかった。

死刑判決後、役所と福山がガラス越しに話すシーンが、この映画のメッセージだと思います。二人の顔を透明なガラスに重ねていて、印象的でした。役所は透明で、「器」でしかなくて、福山の思いたかった犯人がそこにいるだけだ、ということだと思います。

「何が真実か?」よりも「裁判に勝てるか?」を重視してきた福山(主人公の弁護士)が、自身の本当の行動原理ーー「自分がどう思いたいか?」に導いているだけだったことに気付くプロセスが興味深いです。

自分の娘を守りたい気持ち。そこから生まれた、自分の娘と同じ年頃である被害者の娘を守りたいという気持ち。その気持ちが福山から伝わり、役所に新たな供述をさせた。その結果、役所の死刑判決が決まる。これが、役所が自身を死刑判決に導くという「三度目の殺人」だと思います。広瀬(被害者の娘)の気持ちが役所に伝わり、二度目の殺人(この映画の冒頭の殺人)が起きたのと同じ構図であることに、最後に気付くわけです。

そうして思い返してみると、福山だけでなく、福山の家族も、司法関係の全ての人も、被害者の家族も、誰もがそれぞれの立場で「自分がどう思いたいか?」を述べているだけで、理不尽の提供側です。あぁ、世の中って理不尽だなと思いますし、また私たち自身も理不尽の提供側であることを認識することになります。

ただ、そういう世の中のネガティヴな側面だけを写し撮った映画かというと、そうでもありません。思ったより暗くなくて、真実はどうあれ、最後には広瀬(被害者の娘)を守る物語のなので、後味は悪くなかったです。「何が真実か?」なんて分からないわけですから、私たちは世の中の理不尽を受け入れながらも、自身が理不尽の提供側であることを理解しながらも、「自分がどう思いたいか?」に素直に従って行きていくしかないですよね。

ラストシーンで十字路から空を見上げる福山の気持ちって、そういうことじゃないかなと、私は解釈しています。

ヤス
ヤスさん / 2017年10月26日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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司法の本質 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

色んなレビューを見ていて、賛否あるみたいなので気になって観てみました。

最終的にどれが真実だったのかわからないというところに、この国の司法や裁判の本質が表れているような気がしました。
真実は誰にもわからないのだから、裁判では弁護士が依頼人の有利なように進めていくしかないのだということも納得できる気がしました。
スッキリしないといってしまえばそれまでですが、逆に観た後にも余韻が残って楽しめると思います。

初めは真実なんてどうでもいい、戦術が優先だというスタンスだった福山雅治演じる弁護士が、だんだんと真実を追い求め始める姿が印象的でした。

三度目の殺人というタイトルが何を指しているのかハッキリとはわからないからこそ、深みのあるいい映画だったと思います。

普段、結末がハッキリしているサスペンスが好きな私でも楽しめる映画でした。

プリマベーラ
プリマベーラさん / 2017年10月25日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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淡々としすぎてる

ひとつの殺人事件を中心に、役者さんと福山さんの対話が描かれてるのですが、ただただ淡々としていて長い。同じシーンの繰り返しで眠くなるし、あっと驚く展開も少なく、結末も結局何が言いたいのかわからない。なぜ、この映画が世界で絶賛されてるの?

じらふ
じらふさん / 2017年10月23日 / PCから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  -
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