オーシャンズ8のレビュー・感想・評価
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御都合主義的集団犯罪映画
「オーシャンズ」と聞くと、60年代のオリジナル作品「オーシャンと11人の仲間たち」がパッと思い浮かぶ世代の自分。TVの洋画劇場で観た記憶がある。ジョージ・クルーニーにリメイク作も1作目しか観ていないが、「ゴーストバスターズ」よろしく主人公を男性から女性に変え、ターゲットも女性らしくジュエリーに変えたあたり昨今の映画らしい。メンバーも白人、黒人、黄色と人種も揃えてる辺りが今のハリウッドって感じ。
前半のサンドラ・ブロックの出所から仲間集めまではテンポよく楽しめるが、後半の流れは正直『?』と感じてしまうのは、所詮「映画だから許して」みたいな御都合主義が自分には許せないのだろうか?
ただ、「所詮映画」と割り切れば十分楽しめる。それなりのスリリングなシーンも用意されてる。ここも犯罪映画ならもう少し欲しいところ。
とにかくアン・ハサウェイのファンの自分としてはこの娘こんなに太ってたっけ?って事とヘレナ・ポナム=カーターのパンクなファッションデザイナーが笑えた記憶に強く残る作品。
星★8つ!!
期待以上!!極上のエンターテイメント!
犯罪映画にしてファンタジー感満載!
毎日でも観ていたい程8人の
犯罪ドリームチームに『心』持ってかれました
続編もお願いしたいですが・・とりあえず今からもう一回観て来ます!
オーシャンズ8の半分は熟女だ。カルティエから派遣された保安員数名が監視する中、どうやってお宝を強奪するのか?
Movix堺で映画「オーシャンズ8」(Ocean's Eight)を見た。
朝一番の上映回だが、
夏休み、お盆休み中なので子供連れの人が多い。
主演はサンドラ・ブロック。
もう54歳だ。
ケイト・ブランシェットは49歳。
アン・ハサウェイは36歳。
ヘレナ・ボナム・カーターは52歳。
オーシャンズ8の半分は熟女だ。
刑務所から出所したばかりのサンドラ・ブロックは
その足ですぐにコスメ店で窃盗をはたらく。
それを店に返品する。
詐欺だ。
ホテルにチェックインするがその部屋も詐欺で宿泊料金は払わない。
大丈夫なのか?見ていてどきどきするが、この調子で彼女が塀の中で考え続けた大きな窃盗事件の準備を始める。
彼女が集めたのは自分を含めて7人なのだが、最終的には8人になる。
カルティエから派遣された保安員数名が監視する中、どうやってお宝を強奪するのか?
映画館でお楽しみください。
上映時間は110分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
豪華な女優陣だが
序盤は退屈で、つい寝てしまった。
その間が大盛り上がりだったら、このレビューは的外れ。
オーシャンズシリーズは観ていない。
犯罪者のおっさんたちを観る趣味はない。
今回公開早々に劇場に足を運んだのは、
偏に豪華な女優陣に惹かれたスケベ心から。
その点では概ね満足と言っていい。
犯罪と言えど、時と場合によってはカッコいい。
ルパン三世が良い例だろう。
しかし、この映画の場合、
洗練されて颯爽とした格好良さは感じない。
保険会社担当者の対応などすっきりしない場面が多い。
被害者も大企業だからいいだろう、
などという某共産党のようには思えない。
見方によっては私怨を晴らすために仲間を巻き込んだ、
全く大儀も美しさもない単なる犯罪だ。
内容は希薄と言わざるを得ない。
スッキリ!
同じ夏公開のミッションインポッシブルやジェラシックワールドのようなドキドキハラハラ、は特にありませんが、美女と宝石とドレスが山のように出てくるので観ていて楽しかったです
ストーリー、捻りはさほどないですが、裏切りのない女同士の団結は気持ち良かったです
しかし、サンドラブロックもケイトブランシェットも変わらないなぁ
美人健在
ヘレナボナムカーターが相変わらずナイスキャラです
いけてる!
まずは、いけてる音楽。そしてマッチした映像。そしてオーシャンズ!今回は女性。
ゴージャス、エレガント、そしてちょっとセクシー。
トリックがやや軽い、仕掛けが兄さんに比べて
小さいけど、まあ、こんなもんでしょう。
まあ、おススメです。
スッキリ
タイトルはエイトだが、最初のもメンバーが7人というところがミソ。標的だったアン・ハサウェイが土壇場で犯人側になる。また、ハメルために大金を使ってしまうが、会場が封鎖されている間に他の美術品もがっぽり頂いている。この作品ではジョージ・クルーニーが死んだことになっている。
ダニーではなく「ダニエル」
昔からデビーを知ってるのは二人しかいない
ハッカーやスリ師が初対面の相手を信用して協力するか?
そして出逢って数週間であの連係プレイ
成功報酬額を聞いて、最後の最後で裏切るヤツがいてもおかしくないけれど…ま、いいか
作品中の彼女ら8人がその気になれば、一国を滅亡させることすら出来るかも知れないな
ところでルーの特技は何?
デビーのメモの最後の文章にチェックが入らなかったのは「次回があるよ」と云うメッセージか
冒頭のシーンは模倣する輩がいそうでヤバいかも、とは思った
これくらいが丁度良い。
「オーシャンズ8」字幕版で鑑賞。
*概要*
女性版・オーシャンズ
*主演*
サンドラ・ブロック
*感想*
「オーシャンズ8」は、昨日観に行きたかったのですが、今話題になっている「カメラを止めるな」(2回目)を先に観に行きたかったので、観に行って参りましたw もちろん、2回目も大満足しました。(^O^)
…失礼、今日のレビューは「オーシャンズ8」です。本題に入ります。
オーシャンズシリーズは、11~13まで鑑賞済み。今回のオーシャンズは、女性版。しかも、主演がサンドラ・ブロック。「スピード」以来。久々に拝見しましたが、めちゃめちゃ美人だったw
役柄は、前作のダニー・オーシャンの妹。亡き兄と同じで、出所後にチームを集めて、高級な宝石を盗むお話。
キャストも豪華で、特にケイト・ブランシェットのファッションが凄い。美しかったですし、カッコ良かった。アン・ハサウェイもめちゃめちゃ可愛いし、エロかった!
前半は、個性的なメンバーを集める所がやや長いけど、後半は、兄貴のチームに負けないぐらいにスタイリッシュだった!
前作のような豪快な金庫破りや爆破など、派手さはないけど、女性版のオーシャンズは、スタイリッシュだし、全体的に美しさがあった。それがこの作品の面白さを引き出してくれてるし、違った面白さを感じた。後半からテンポも早くなって、目が離せなかったな~(笑)
確かに物足りなさは感じたし、ストーリーは普通だけど、後半のトリックも面白いし、前作オーシャンズとの絡みが少しだけ描かれてたから、これくらいが丁度良い。
酷評レビューが目立つけど、個人的には、これはこれで面白い。
続編に期待したいですね。(^^)
チラシだけで十分かな
初オーシャンズです。
色々考えながら観ていました。
それがどこかで払拭されるのか?とも。
メンバー集めにこんなに時間を割くのか…と退屈になってきた頃、この雰囲気で最後まで行くのだろうという推測に至りました。
オーシャンズって今までもこういう感じだったのだろうか?
映画館じゃなくていいな。
でもTVだったらかなり早めにチャンネル変えるな。
子供、退屈だろうな…。
etc.
犯罪シナリオとしてはよく考えるものだな~という感想も抱いたので、違うつくり方をすれば面白い映画になるのかも…と、少しもったいない気がしました。
同日夜、TVでオーシャンズ11をやっていましたが、興味が持てなくなり、流していた程度です。
子供は昨夜も「オーシャンズかっこいい♪」とチラシを見て言っていました。
チラシのイメージが広がったのだろう、とは思います。
スッキリ!
オーシャンズシリーズは一回も観た事がなかったが、ダニーの妹が主人公となって女性だけのチームで宝石を奪うというストーリーに惹かれ観ることにした。テンポも良く何より痛快で申し分なかった。オーシャンズシリーズを観ていない人でも十分に楽しめる作品だと思う。次回作もあると思うので楽しみにしたい。
致命的な欠陥
オーシャンズ11は悪党の金庫を破るというカタルシスと危険度の高さがあった。
今回は冒頭の万引きシーン(スタイリッシュでテンポの良いシーンで面白さピークではあった)に象徴されるように、単なる窃盗、迷惑行為でしかなく感情移入できない。大金持ちになられても不快。せっかくのメットガラもゴージャスに見えない、寄りで展示品を次々映すという意味の無い演出が続き、規模感と熱気が伝わってこない。同様に女優陣の魅力も引き出せているとは言い難い。ケイト・ブランシェットは品の良い人が頑張って不良を演じている感がありミスマッチ。
肝心のシナリオも駆け引きに乏しくとってつけたようなピンチが起こっても数秒後にはあっさり解決。ドキドキもハラハラもしない。
素材は良く期待していただけに残念。
万引きキャラ設定がすべてを台無しにしたので次回作があっても観ることはないだろう。
アン・ハサウェイがかわいいことだけが癒し。
物足りない
近年ハリウッドの傾向は無理矢理にでも女性を活躍させようとするけど、そういうのはすぐにボロが出る。男版オーシャンズは男の弱点部分を巧みに使って物語を作ってたのに対して、女版は女を少しでも貶めるような表現を絶対許さない感じで作ってるから安全な手しか使わない。展開が普通過ぎて何も意外性が無く中盤からもう見なくてもわかる状態になってる。見せかけだけ着飾っても全くカッコよくないぞ。
オーシャンズのスター感
メンズのスター起用率も桁違いだが、レディースも負けていない。大物女優3人以外にも今をときめく女優陣の配役が素晴らしい。
舞台はカジノからメットガラへ。世界最大のセレブが集うパーティーでカルティエの首飾りを盗み取る。
本来のメットガラはリアーナが主役級だが、表舞台には出ないハッカーという配役が絶妙である。
サンドラ、ケイトは歳を重ねてもシミひとつなく、どアップでも魅入ってしまう美しさ。全体的にバランス、テンポ感に優れ、豪華出演の多さも見どころの1つ。
ハラハラした展開じゃなきゃつまらない、てのは筋違いで、彼女たちのパーフェクトゲームにハラハラする展開なんて要らない、むしろその世界観に没頭して楽しみたい、そんな作品に仕上がっている。
サントラもアガる曲多数。
ソダーバーグよりは抜けがある
セルフパロディ演技のアン・ハサウェイがMVP。仕掛けも用意されていて、十分楽しんだ。ケイパームービーとして合格。ただし、大したピンチもなく、あまりにも話がトントン拍子に進むため、緊迫感は皆無。気持ち良さだけでは物足りない。とはいえソダーバーグよりは抜けがあって良し
ケイト・ブランシェットはいつものようにカッコよく、他のメンバーにも見せ場がきっちりあるのも良し。唯一、主演を張ったサンドラ・ブロックが良くない。ボトックス注射のし過ぎなのか(あくまで私見です)、顔が強張り、表情が乏しく、老いに抗おうとしている様が痛々しい。抗わなくてもいいじゃないか
見た目はゴージャス、話しはチープ
まず、穴だらけの計画が気になって入り込めないし、完璧な計画には感じられない。ん?あれがあーだったら成立しなくない?のオンパレード。
脚本のアラを音楽とテンポでなぎ倒し、大金はたいてドヤ顔連発する映画。その点、なんとなく雰囲気で楽しめる映画に仕立てたのは監督の手腕と言って良いものか。
全メンバーがバシッとドレスアップして颯爽と、、、な一番かっこいいシーンが、わざわざあんな面倒なことする必然性を感じない為、カタルシスを得られず残念。
セキュリティがアホ過ぎる問題はケイパーのお約束みたいなもんなので突っ込むだけ野暮か。それにしても、折角、メットガラやらVOGUEやらリアルな舞台仕立てになっているのだから、もう少しリアリティを追求できなかったものだろうか。
なにより、チンケな万引きやったりウォッカを水で薄めたりセコい小悪党が最初から最後まで気取っていて、まったくキャラクターを好きになれない。
あと中国とかインドとか、ダイバーシティ観点なのか、巨大マーケットへの目配せなのか、最強チームとしてしっくりこないし、ステレオタイプな中国人っぽいキャラってもうダサくない?欧米のみなさんって思う。
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