劇場公開日 2017年5月13日

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マンチェスター・バイ・ザ・シーのレビュー・感想・評価

全301件中、81~100件目を表示

4.5街角のシーンが胸にいつもある

2018年4月19日
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観た人なら伝わると思う 街角のシーン。
主人公は赦しを求めてはいない。求めていないが不意に赦され救われてしまう。救われたくなんかないのに。それでまた混乱してしまう。

彼女の溢れ出る思いがずっと胸に残って、それだけでずっとこの作品を切なく思い出し続けるだろうと思う。

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くまとも

4.0孤独な男の悲しき人生。

2018年4月15日
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鑑賞方法:VOD

寡黙な主人公…。

ただの孤独な男にしか見えませんでしたが、辛く苦しい過去を引きずって生きていたようです。

自分が犯したちょっとした不注意で、愛する家族を失ってし待ったことを悔やみながら生きる人生だなんて悲しすぎます。

そんな中、悲しみに追い打ちをかけるように、兄の訃報の知らせを受けてしまった彼。

不幸のどん底にいるのに、更に不幸になる人生…。

兄の残した一人息子の後見人となった彼ですが、自分のことで手一杯の彼にとってこれ以上の負担は無理なのです。

苦しいときほど人は苦しみに溺れてしまう生き物なのでしょうか。

だとしても、どうにか悲しみから脱却して、一歩でも先に踏み出して欲しいものです。

そうすれば少しずつ、環境も人も変わってくると思うのです…。

これから先、彼が少しでも幸せになってくれるといいですね。

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ガーコ

4.5にんげん讃歌

2018年4月10日
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人間の生きる意味って考えたことないけど、ある瞬間に気づくんだろう。それがこの映画に映ってる。ケイシーは登ったね。良かった。息子役も愛おしい。等身大の素晴らしさ

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けつお

3.5美しさとさもしい感じ

2018年4月5日
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良い映画はこんな感じでうまく感想が言えないですね。映像、会話、間、が調和していました。
雰囲気を街と脚本で醸してる。

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神代もきかず竜田川

2.018034

2018年4月5日
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鑑賞方法:VOD

だからどうした?って感じ。

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たかたかたか

4.5実話のようなリアリティ、過去から逃げられない現実

2018年3月27日
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悲しい

自分自身とは全く異なる世界のフィクションなはずなのに、まるで実話のようなリアリティ。主人公に感情移入しまくって、自分が映画の中で生活しているかのような錯覚を覚える。

主人公とその周囲の喪失感と、自分自身の経験した喪失感がシンクロする。とても他人事とは思えない。

過去に対する後悔の気持ち。現在進行の描写と過去記憶的な描写を混在させて表現してくるので、観ている自分自身が記憶の彼方に意図的に投げ捨ててきた後悔の気持ちがふつふつとよみがえってくる。

人間は過去とくに後悔の記憶とは無縁ではないが、健康に生きていくために無意識に無縁にしようとしているのだろう。けど、完全に捨て去ることは不可能。過去の記憶・後悔は永遠に人間を苛むのだろうか。つらい過去と上手く共存することはできないのだろうか。

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osan

5.0これは辛い

2018年3月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

故郷で暮らしていた兄が亡くなり、ボストンに住んでいる主人公(ケイシー・アフレック)は帰郷する。
兄にはとてもよくしてもらっていたのだが、故郷には辛い過去があった。
遺言で甥っ子の後見人に指名され、主人公は過去を振り返ることに。
とてもよくできたホームドラマで、最後は頑張れ、と声援を送りたくなる。

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いやよセブン

4.0悲しみの中にあっても、少しずつ生きていく。 人は他人と完全に分かり...

2018年3月23日
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悲しみの中にあっても、少しずつ生きていく。
人は他人と完全に分かり合うことはできない。それでも。

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cokeman_2

4.5悲しみの表現がこんなに素晴らしい作品見たことない

2018年3月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

凝視。食いついて見た。不謹慎だと思いながらに笑えた。笑わされたのか?

ロックだぜ、高鳴る反芻、蹴散らかせ。

映画好きなら必ず見るべし。

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G・・HT3

2.0好きな人には好きな人の作品

2018年3月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

いわゆるヒューマンドラマ。過去に色々あった男の数ヶ月間の心の変化の話。まーとにかく辛い人生です、彼。
父親無くした甥っ子も可愛そうだけど、モテまくりなので、あまり悲壮感無い。

作品としては素晴らしかった。けど私の好みでは無いので★2つ

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コマキ

3.0音楽が好きじゃなかった。 この役を演じたケイシーはきっと苦しかった...

2018年3月20日
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音楽が好きじゃなかった。

この役を演じたケイシーはきっと苦しかっただろうなぁ。

映画自体はすっきりしないし、何かを感じ取るまでにいたらなかったかな。

大切な人を失った辛さは胸が苦しくなるほどわかるけど、そこからの展開がいまいち。

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aco

3.5しみじみと

kさん
2018年3月20日
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良い映画だけど少し増長かな。

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k

4.5心がしんどい!w

2018年3月14日
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Dacr

4.0想像を絶する悲しみ 276-10

2018年3月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

罪を背負い、心を閉ざした男の話

心が壊れた人間は周りに分かってもらおうとしなくなる しかし他人をわかろうとすることで自分が自分をわかっていき1歩を踏み出せるようになるのではないだろうか

どこか自分と似たところのある感情的な甥っ子に振り回されたこと、元嫁さんに許されたことでリーは少し止まった時間を動かし始めた…のかな?

どのようにして陽気な男はあんなに陰気になったのか。それがわかる過程は非常にスリリング。

全編にわたってかかっているゆっくりで、悲しげで、しかしどこか前向きな気もする音楽が不思議な感覚。

自分と周囲の温度差から生まれるギャップ。そこから生まれるユーモアにクスッとしてしまった。

ケイシー・アフレック、ミシェル・ウィリアムズ2人の名演が光る。

(映像 3 脚本 5 演出 3 音楽 4 配役 5)×4=80

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もやし

5.0乗り越えるだけが前進じゃない

2018年3月12日
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夢見る電気羊

4.0良作

fさん
2018年3月12日
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良作

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f

3.0過去に自分が犯した決して贖うことの出来ない過ちに呻きながら向きあい...

2018年3月11日
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鑑賞方法:VOD

過去に自分が犯した決して贖うことの出来ない過ちに呻きながら向きあい、今彼を必要とする存在に対して誠実に接して行こうとしている。静かな映画

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munerin

3.0乗り越えれなくても生きなければ

2018年3月3日
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花子

4.5乗り越えられなくてもいい

2018年3月1日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

マッドデイモンが脚本した作品のグッドウィルハンティングを思い出した。

繊細な感情の揺れを上手く描いていて、 それを自分が見ながら感じることで癒された。

乗り越えられないことがあってもいいじゃないの。

私は実生活である出来事があって人に「乗り越えろ!!」って言われた。

その言葉を言われてしんどかった。今思えば無神経な言葉だと思います。

最後、生きる励みが出来て良かったね。

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まゆみ3

4.5隠し包丁がその味を染み込ませる

2018年2月22日
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泣ける

知的

料理に例えるなら、薄味の精進料理か?いや、じっくり噛みしめてみると、山椒がピリリと効いていたり、隠し包丁が施されているなど細部に趣向が凝らされた手の込んだ懐石料理であることに気づかされる。

心の傷とその再生を描く映画は数あれど、この作品はその傷を抉る訳でもなければ、あからさまな慰めを与える訳でもない。私たちは日常を過ごす。消したい過去や、やるせない傷があっても、日常生活の中では平静を装い生きていくしかない。しかし、本当に深い心の傷は癒えないし、隠しきれない。だから、ほんの些細なことでそのバランスはいとも簡単に崩れてしまう。人間とは何と不器用な生き物なのかとつくづく考えさせられる。

それでも日常は平然と過ぎていく。その中には人との関わりがあり、会話があり、生活がある。とりわけ、甥っ子とのコンビネーションが生み出す絶妙なユーモアは物語に可笑しみを与え、じわじわと見えない心の傷に染み込み、ほんの少しだけその痛みを忘れさせてくれる。

けれども、その過去と向き合わなければならないときがくる。前妻と再会する後半は本作屈指のクライマックス。心の傷は消えることはない。時間が経っても癒えることはない。それでも、私たちは生きていく。その時に必要なものは多分、劇的なことでも、大きな変化でもない。その傷があることを認めつつ、一歩前に進むことなのだ。

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Ao-aO