パッセージ 牙剥く森

劇場公開日:

解説

オーストラリアに実在する都市伝説をモチーフに、バイク乗りの幽霊が現われる森に足を踏み入れた若者たちの運命を描いたサスペンススリラー。オーストラリアで暮らすオスカーとジョーディは、アメリカからやって来たバックパッカーのマヤ、アメリア、トビーと意気投合し、彼らを地元で有名な都市伝説がささやかれる森「レモンツリーパッセージ」へと案内する。都市伝説によれば、その森を高速で運転していると、バイク乗りの幽霊が姿を現わすという。しかし森に入り込んだ彼らを待ち受けていたのは、想像をはるかに上回る恐怖だった。マヤ役に「美しい絵の崩壊」のジェシカ・トベイ。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。

2015年製作/84分/オーストラリア
原題:Lemon Tree Passage
配給:彩プロ
劇場公開日:2017年1月14日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8

(C)2014 LEMON TREE PASSAGE FILM PTY LTD

映画レビュー

2.0方向性がちょっと

2020年1月4日
Androidアプリから投稿

都市伝説をモチーフとしたホラー。日本のホラーを意識したような描写で、しっとりした恐怖感である。
オーストラリアに旅行に来たアメリカ人観光客が迷子。バックパッカーだったと思うが、そんな方向音痴でも外国へ飛び出す無鉄砲大国アメリカ。…それはさておき、途中で知り合った男性らと都市伝説のある場所に立ち寄ってから、恐怖に見舞われるという物語。

この時の男性らがある件に関わっているせいで今回の惨劇が起きるのだが、その内容がかなりえげつない。途中残虐な描写もあるにはあるが、本作がR-15+指定の理由はそれだろう。

幽霊が現れるのには、何か理由がある。殺人鬼のように、生きている者は皆KILL!ではない。しかし、本作の幽霊らは人を殺して殺して殺しまくる印象が強い。それだけ恨んでいるのだろうが、旅行客はアホなだけで特に罪は無いのではないか。気の毒でしかない。そのくせ、主人公らに向かって「RUN」=「逃げろ」とメッセージを送ったりなど、何がしたいのかがよく分からないのである。結果的に、彼らが何を伝えたくて、どうしたいのかが判明しないままで終わるので、非常にもったいない。理由が理由なだけに、そこを掘り下げるとただ単に怖い映画だけでは収まらない、良い作品になっていたのではないかと思う。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Mina

1.0R15+指定に釣られたが

2019年12月27日
PCから投稿

寝られる

エロくもグロくもコワくもない
ひたすら眠かった
ゴミ映画

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ニホンではなくニッポン

3.0終わりか!!

2018年7月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
toukyoutonbi

2.5オーストラリアのホラー

2017年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

怪奇伝説に挑戦したオーストラリア人とアメリカ人旅行者がお化けに出くわす。
勿論、お化けには理由があり、日本の怪談と同じ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いやよセブン
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る