レジデント

劇場公開日:

解説

シッチェス・カタロニア国際映画祭などで話題を集めたデンマーク製ゾンビホラー。コペンハーゲンの北に位置する閑静な住宅街で暮らすディノ一家。ある日、不審死を遂げた老人の死体が消失した事件をきっかけに、街が制限区域に指定されてしまう。厳戒態勢が敷かれる中、この区域に謎の感染病が蔓延していることがテレビで報じられる。住人たちは外出を禁じられていたが、ディノの息子グスタフは恋人に会うため夜中に家を抜け出してしまう。そこでグスタフは、感染者となって街をさまよう近所の住人たちが国防軍に射殺される衝撃的な場面を目撃する。製作総指揮に「アンチクライスト」「メランコリア」などラース・フォン・トリアー作品を手がけたミタ・ルイーズ・フォルデイガー。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。

2015年製作/81分/デンマーク
原題:Sorgenfri
配給:「レジデント」上映委員会
劇場公開日:2017年1月14日

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映画レビュー

2.0ちゃんとゾンビ映画してる。

2020年4月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

デンマーク製ゾンビ映画など初めて聞いたが、コロナの影響で観るものを探して、過去にチェックした作品を確認し見つけたこの作品。

感染が始まっても、軍隊による隔離を上手く行っていたのか?秘密裏に感染者を発見駆除していく状態が出来ていたのには驚いた。

ところが情報も封鎖しており、隔離住民は何が起こっているかわからないまま。
ディノ家も各家庭毎に隔離された毎日を送っていたが、やはりタガが緩み始め恋愛脳の息子グスタフが外へ出て感染者駆除を見るまではいいのだが、感染者と知らずにトラックに閉じ込めた感染者を解き放ってしまい、収集がつかなくなった軍隊は撤退してしまう。

この時点で無知は恐ろしい事がよくわかる。
情報とは精査しちゃんとした事を伝えるべきであると。

さらにディノ家に息子の彼女とその母親、隣人夫婦が入ってくるが物語はここから全てが悪い方にいく展開に。
過去のゾンビ映画がそうであったように…。

何しろ親からご近所さんからが一緒に寝泊まりしているところでグスタフと娘が生殖行為に耽る油り断しきっているし、最初の偵察で全滅ルートを辿ってしまうためラストも唐突に終わってしまう。

ゾンビ映画としてのゴア映像がないわけではないが内臓が出ている程度だったり見慣れている人には物足りないだろうと思う。

ゾンビも突っ走ったりはせず、歩くスピードで集光性がある程度。人肉を食い漁る訳ではなく齧って仲間を増やす感じ。これはお国柄なのか?

ラストはともかく、途中までは抑えぎみにしているため落ち着いた印象である意味丁寧に作っている。
悪くもないが良くもないが、初めて観るゾンビ映画なら、これも印象に残るだろう。

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うにたん♪(何観ても文句書きそうな気分)

3.5ゾンビ物としてはなかなかの出来。

2020年3月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

息もつかせぬ展開のゾンビ映画。ゾンビ物としては相当な出来。懸命に生きる家族思いの父親(Troels Lyby)と自分勝手なアホ息子(Benjamin Engell)の描写が対照的。デンマークのローカル映画で有名人が出ていないせいか彼等の演技力が優れているせいかわからないが、ゾンビ物なのにリアリティーがあった。妹役の女の子(Ella Solgarrd)が可愛らしい。

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Yohi

2.5.

2019年5月1日
PCから投稿

単純

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瀬雨伊府 琴

2.5デンマークのゾンビ

2018年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

デンマークの田舎町が突如、未知のウイルスのためと称して封鎖されてしまう。
しばらくすると、警備していた軍隊も撤退してしまう。
恐る恐る外へ出ると住民はゾンビ化していた。
デンマークのゾンビは足が速く、光が大好きみたい。

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いやよセブン
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