本能寺ホテルのレビュー・感想・評価

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本能寺ホテル

劇場公開日 2017年1月14日
157件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

信長の思い

過去と現在を結ぶ不思議なホテルのエレベーター。
信長が命より大事にした思いは叶えられたのだろうか?

上みちる
上みちるさん / 2017年9月18日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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いい役者が揃ってるのに、、

機内で鑑賞。
正直な話、期待はずれでした。
役者さんはみんな上手でいい味をだしていたし、設定も面白いなと思ったのですが、誰にも感情移入できなかったし、心を動かされることがなかったです。

minori
minoriさん / 2017年9月10日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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口コミ評価に騙されて

まだ新作の値段でレンタルして観た。
最初から最後までクソ面白くなかった。
笑える所一切なし。
一生懸命『いい話』に持っていきたい感強い割に感情移入出来ない作り。
この監督の映画はもう観たくない。

mu-tan
mu-tanさん / 2017年9月2日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 0.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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何故作った!!

万城目学が脚本学校まで行って書き上げたのに、解雇された挙句フジテレビにパクられたと本人が告白したいわくつきの映画ですが、歴史文化を駆使する万城目映画というより何かいつもの退屈なフジテレビ映画です。物語に全く引き込まれずスリルは皆無で、主人公の結婚エピソードもどうでも良いしこの映画は時間の無駄です。主人公がここって本能寺?と気が付くのに45分かかり、もう駄目だと思いました。ロケ地やセットは良かったです。この映画に限らず一般的な信長像って何か嘘くさいですよね。

DAIMETAL
DAIMETALさん / 2017年9月2日 / PCから投稿
  • 評価: 0.5
  • 印象:  単純 寝られる
  • 鑑賞方法:VOD
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いまさん

星の数は堤真一と濱田岳が好き!それだけ。
序盤の意味のわからないエセ三谷幸喜の様な演出、見え見えの筋、退屈。
結婚をやめるまでの必要あった?そもそも由緒あるオルゴールをあんなに無防備にホテルのロビーに置いておくか?

いつこ
いつこさん / 2017年8月29日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 1.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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偶然が重なって

忠告しても変わらない信長の意志かっこよかった。過去から未来に戻ってくる時の綾瀬はるかが毎度面白いんです!
個人的に終わり方好きでした!

もっち
もっちさん / 2017年8月21日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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エレベータ面白い ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

オルゴール、エレベータ、金平糖のひとセット。最後にお試ししたホテル従業員はベルで帰ってこられたのか、外に出なければセーフなのか?気になる。

ケイト
ケイトさん / 2017年8月18日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  楽しい 笑える 悲しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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泊まってみたい

綾瀬はるかと風間杜夫の絡みが楽しかった!
蘭丸イメージ違いすぎだけど(笑)

気ままなおさる
気ままなおさるさん / 2017年8月16日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:VOD
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脚本の作り込みが足りない ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

綾瀬はるか、は相変わらずかわいい。
でも・・・、この映画はどうなんだろう?
主人公の描き方が、綾瀬はるかに引きずられてしまった結果、一本の映画内で、主演の綾瀬はるかの性格が矛盾を起こしている。
そのため脚本の練り込み方、主人公の描き方が足りず、主人公ではなく綾瀬はるかの映画になってしまっているのが残念だ。

---------ここから先、ネタバレ--------

そもそも主人公は、人から言われたらそれに従ってしまうほど、我の弱い人間。
自己評価が低く、やりたいがあっても、他の人に勧められたらそれに従ってしまう。
それがコンプレックスという人物設定だ。

しかし、物語の端々に、いつもの(?)コミカルな綾瀬はるかに引っ張られてしまっている。
マイペースで、間違っている事に対してはしっかり間違っている、というような女性だ。
それをやっても許されてしまうような、かわいいけど、芯の強い女性、という描き方である。

例えば、信長との邂逅シーン。
茶入れを渡すよう強要する信長に対し、それを奪い取り商人に返してしまう。
一方で、婚約者の進める結婚式場などには異を唱える事はできない。

これを同一人物が本当にやったとしたら、その人はただの「変な人」である。
つまり、主人公の性格に一貫性がないのだ。

もちろん、映画によっては、シーンが進むにつれ性格が変わっていく、というものも少なくない。
だが、この映画では、シーンによってそれがばらついて配置されているので、主人公に感情移入することができない。
単に、綾瀬はるか、かわいいね、という映画でしかないのだ。

天真爛漫な綾瀬はるかを描きたいなら、この脚本では無理だろう。
もっと儚げで、抑えめな演技が求められる。
それを無理矢理、綾瀬はるかに寄せてしまっている。
その結果、矛盾を引き起こしているのである。

その分、信長の描き方はよく見えた。
最初は厳しいのだが、主人公の影響で昔の志を思い出し、性格が変わっていく。

荒唐無稽なファンタジックな設定だけに、物語の一貫性などにはもっと気を配って欲しかった。
ストーリーは単純で、三谷幸喜のようなコメディに寄せるなら、もっともっと脚本を作り込まなければならない。
逆に、もっと歴史に寄せるなら、しっかりとしたリアルな作りにしなければらなない。
両方が中途半端で、良いとこ取り使用とした結果、物語に矛盾が生じているのだろう。

そのため評価はせいぜい2、それもだいぶ甘く見てって感じだろう。
役者はそれぞれ良い演技をしていた。
綾瀬はるかは定番の安定感があり、堤真一は信長の不器用さをしっかり表現、濱田岳もイメージの違う森蘭丸を自分のキャラクターに引き寄せていた。
こうした役者の好演の分、加点といったところだろう。
それらを映画の作りが台無しにしてしまった感が否めない。

ついでに、そろそろ綾瀬はるか=天真爛漫、というのは無理があるのではないだろうか。
もっと違った演技させてやって、役の幅を広げさせてやれよって感じだ。

Naga
Nagaさん / 2017年8月14日 / PCから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  単純
  • 鑑賞方法:-
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悪くはないのですが、本能寺である必要が感じられないので、イマイチでした。

悪くはないのですが、本能寺である必要が感じられないので、イマイチでした。

kiniki
kinikiさん / 2017年8月13日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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人の世は変われども、人の夢心は変わらない ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

てっきり原作者も同じ…と思っていたら、“オリジナル脚本”。
何やら一悶着あったそうで。
まあそれはさておき、

このキャスト、この監督、歴史と絡めたこの題材、面白味ある題材を活かせなかった『プリンセストヨトミ』をどうしても思い浮かべてしまう。
なので今回も見る前はほとんど期待していなかったが、まあとても優れているとは言い難いが、あちらよりかは面白かった。

勤務先の倒産で無職になり、婚約者との結婚を決めた繭子。相手の親に挨拶する為京都を訪れ、とあるレトロなホテルに泊まる。
エレベーターに乗ると、何とタイムスリップ。
そこは謀反前日の本能寺で、織田信長と出会う…。

歴史×SF×コメディ。
ホテルのエレベーターが時を超えて戦国時代の本能寺と繋がっている設定がユニーク。
美術もロケも見事で、ちょっとした京都タイムトラベル観光。

同じ奇抜でシュールな設定ではあってもあちらより良かったのは、テーマやメッセージが一貫している点。
ネガティブニート女子の繭子。この不思議な体験、出会いで自分の人生を見つめ直す。
恐れられていた親方様と恐れていた家臣たち。繭子との奇妙な出会いによって、優しさや笑顔を取り戻す。
繭子の婚約者の父のスピーチも胸を打つ。
自分は何をしたいのか。
何故、出来ないと決め付けるのか。
人の世は変われども、人の夢心は変わらない。
臭い美辞麗句だが、ストレートに響く。

いかにも綾瀬はるからしい役で綾瀬はるかの魅力を振り撒くが、織田信長役の堤真一が見事。
堂々たるカリスマ性と威厳たっぷり。
心根は優しく穏やかで、誰よりも平穏な世を願っている。
繭子から自分の運命を聞かされても、逃げも隠れもしない。
織田信長の本当の人物像なんて誰にも分からないが、こうでもあったんじゃないかと納得させられるほど。
また、繭子が未来から来たという信じ難い話を聞かされても、相手の目を真っ直ぐ見据えて理解を示す。
出来過ぎだが、天下人とは、深い見識人。
胃痛持ちの小性・濱田岳、ホテルの秘密を知ってるような知らないような支配人・風間杜夫、婚約者の父役の近藤正臣らも好助演。

難点は、まあユニークな設定もあれだけど、
まず、歴史を変えるような事を言っちゃう繭子。これはどうなのかなぁ…。
ラスト、繭子をやっと理解して婚約を一旦白紙に戻すのも何だかご都合的と言うか…。
エレベーターでタイムスリップ出来る秘密も何だかちと釈然としない。
タイムスリップしてカルチャー・ギャップらしいカルチャー・ギャップもナシ。年月日を聞かされて、「ああ、やっぱり…」って(笑)
ギャーギャー騒ぐより、普通タイムスリップしたらこんなもんなのかもね。人は本当に驚いたら声もリアクションも無いって言うし。
…って言うか、普通タイムスリップなんてねーけど。

『プリンセストヨトミ』よりかは良かったけど、所々微妙な点も。
“原作騒動”も何だか凝りが残る。
映画に掛けて言うなら、これぞ“フジ映画の変”。

それから、『プリンセストヨトミ』と同じく、素晴らしく拝ませて頂きました。
ナイスおっぱい!

近大
近大さん / 2017年8月9日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  泣ける 笑える 単純
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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しっかりとした作りだと思う。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

歴史ものの映画は、ノンフィクションのように伝えるか、いろいろ変えてフィクションにしてしまうかのどちらかかとは思うが、この作品のように、まだ見えていない謎に挑戦するストーリーは好き。

特に、歴史が変わらないというエンディングがまた良いじゃないですか。

綾瀬はるかも、こういうとぼけた役は合うし、全体的にコメディよりのキャストも、見ていて楽しい。

ただ、他の人のレビューにあるように、三谷幸喜感は否めない、、、笑

本能寺の変をストーリーにしているので、なおさら清須会議と被り、「完全にコメディ」という印象を崩せずに映画が終わってしまったので、煮え切らない。

ちゃーるすとん
ちゃーるすとんさん / 2017年8月8日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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綾瀬はるかのおかげか、最後までみれたけど(かわいいからとかじゃじゃ...

綾瀬はるかのおかげか、最後までみれたけど(かわいいからとかじゃじゃないです)、うーん平凡作品以下。
期待してなかったのでこんなもんかな

整腸薬を蘭丸が、警戒なく飲んだけどあれはない。
明らかに時代違い(異国の人と間違えるほど)の奴が突然現れて、薬だとかいって出された白い粒なんて戦国時代、ましてや信長の家来なら、飲まないでしょうし、仮に飲んだとしてももっと警戒するでしょう。
倉本(綾瀬)と恭一の婚約話しは必要だったんでしょうか。。

へまち
へまちさん / 2017年8月6日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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結局歴史は変わらない ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

勤務先の会社が倒産し、職を失った繭子は、恋人の恭一からプロポーズされ、周囲の後押しを受けて婚約を決意。恭一の両親の金婚式を祝うため京都を訪れるが、手違いによって予約していたホテルに泊まることができず、偶然たどり着いた路地裏の「本能寺ホテル」にチェックインする。すると彼女は、いつの間にか奇妙な寺の中に迷い込んでおり、そこは天下統一を目前にした名将・織田信長が滞在する1582年の本能寺だということが判明する。訳がわからないまま本能寺ホテルと安土桃山時代の本能寺を行き来し、信長や信長に使える小姓・森蘭丸と交流を深めていく繭子だったが……。
信長は運命を受け入れ、繭子は婚約を解消して自分のやりたいことを見つける(社会科教員に登録して歴史を教えたい)最後は現代の繭子と信長が川辺にたたずんで終わる。(白い蝶が舞っている)

Takashi
Takashiさん / 2017年8月5日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:VOD
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歴史を変えられない ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

繭子の持ち込んだ1枚のチラシ!これを見た信長は己の信念の為に光秀に討たれるしかなかった。信長も死して本望だっただろう。

プレッツェルにはマスタード
プレッツェルにはマスタードさん / 2017年5月30日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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なんか三谷幸喜の仕上がりにしたい感じが…

飛行機の機内で見ました。
脚本は雑だし、CGも安い。

誰が監督かも知らなかったのですが途中から三谷幸喜の笑いの要素をサル真似しているような感じがしてきて残念な気持ちになります。

婚約者の友達の彼女?の言い回しも臭すぎて90年代のTVドラマのようなクサさです。

チロ
チロさん / 2017年5月15日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  単純 寝られる
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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現在と過去を行き来する面白いコメディだ

綾瀬はるか演じる主人公が、京都の街の現在と「本能寺の変」の時代の過去を行き来するタイムトラベルもののコメディだ。面白く良く出来ている!

mankainosakura
mankainosakuraさん / 2017年5月12日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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織田信長ってやっぱり好き

綾瀬はるかさんはいつも通り綾瀬はるかさんでした。それが好きなのでよかったです。京都の雰囲気も素敵でした。戦国時代の映画は本当にたくさんありますが、やっぱり織田信長を良い人にしてある映画は好きです。今回の織田信長は堤真一さんですが、すごく不器用さも男らしさも絶妙で素敵でした。
個人的には近藤正臣さん演じる婚約者の父が、すごくよかったと思います。わたし自身背中をすごく押されました。
そしてやっぱり信長はかっこいい。本当に自分がしたいこと、やりたいこと、今しかできないこと。そんなことを考えずにはいられなかったです。
何かに迷ったり、決めかねていることがある時にみたら、きっと誰もが背中押される映画だと思います。

saki
sakiさん / 2017年5月3日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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夢は本能寺にあり

今年初レビュー投稿ということで、とっくの
昔に明けましたがおめでとうございます。
2017年もよろしくお願いします。
年末~現在までにかけてまあ色々な色々が色々と
重なってかれこれ5か月ぶりのレビューですがひとつ。

2017年1本目の鑑賞作は『本能寺ホテル』。
実はこの監督・主演コンビの『プリンセス・
トヨトミ』が好きではなかったので期待値は低め
だった。なんか脚本に関する妙な噂もあったし。
ま、噂の真偽なんて分からないし過去作や製作過程は
作品単体とはなるべく切り離してレビューしたいと
前置きした上で、さっそく結論から書いてしまう。

* * *

思っていたほど悪くはなかったが……
「まあまあ」の3.0判定を付けさせていただいた。

ちょっと驚いたのは、タイムトラベルものの定石
ともいえる展開――現代テクノロジーが活躍したり
カルチャーギャップで笑いを取ったりなど――が
ほとんど登場しない点。歴史改変というSF的要素や
『本能寺の変』の新解釈なんて要素もほぼ無いが、
物語の軸はあくまでヒロインの心情の変化にある
とふまえて観れば、その辺りも気にならないかな。

* * *

やりたいことが何もない。流されるまま生きている。
自分が生きる目的って何? 夢中になれるものって何?
人生に対してそんな焦りのようなものを感じている主人公。

冷酷非道に振る舞う信長をはじめは怖がっていた彼女だが、
信長が本当は優しい理想を抱いていたこと、そして
そんな信長に最後まで憧れていた家来がいたことを知る。
信長と森蘭丸の最後の決断がアツい。あくまで彼等は、
彼等が憧れるものの為に命を懸けるのだな、と。
また現代パートでも、婚約者の父が主人公に道を示す。
(あのスピーチには素直に感動。かっこ良いぜ爺さん)

彼等と出逢えた事で、主人公は自身の夢を探し始める。
憧れるものの為に努力する人間はカッコいいし、
晴空みたいに清々しい。そんな清々しさに彼女は
惹かれて、彼等のようになりたいと望んだんだろう。

舞台である『本能寺ホテル』もレトロモダンで素敵。
傍目にはエキセントリックにしか見えない主人公に
辛抱強く付き合うフロント係さんもユーモラスでナイス。

* * *

とまあ、
主軸となるドラマは嫌いじゃないが、ここからが不満点。
歴史上の人物の造形や時代考証が正確かどうか?
いや、僕はその辺りの知識も興味もあまり無いし、
本作においては特に重要とも思わない。
コメディ要素強めとはいえオーバー過ぎる演技や
所々スベり気味のユーモアにも……まあ目を瞑れる。

だがカメラワークと間延びしたテンポは大いに不満だ。
シンメトリー(左右対称)、スローモーション、カメラ目線、
真一文字のように撮られた対話シーンor遠景ショット。
印象的なシーンにこれらを用いるだけなら良い。
が、この映画はさしたる意味も無しにこれらを連発乱発
するので、画ヅラとしてやかましいくせに単調なのである。
特に、キューブリックやW・アンダーソン級の作り手で
無い限り、これ以上のシンメトリーの多用はご勘弁願いたい。
途中からはロールシャッハテストでも受けている気分だった。
またそれら映像の"しつこさ"に依るものかもだが、
どのシーンも僅かに冗長に感じるし、最後の川辺の場面や
いくつかの会話シーンについては明らかに間延びしている。

* * *

まとめると、
映像やテンポに関する大きな不満はある。だが、
ヒロインが自分の人生を明るく進むきっかけを
見つけるまでの物語としては悪くない。
あなたが「自分の生き方これで良いのか」と不安を
抱いているなら、本作で少しだけ勇気をもらえるかも。

以上! 2017年1本目のレビューおしまい!

<2017.01.14鑑賞>

浮遊きびなご
浮遊きびなごさん / 2017年4月13日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  泣ける 楽しい
  • 鑑賞方法:映画館
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過去行く方法雑じゃね?

エレベーターで本能寺行って信長に会う話

知人に勧められたので・・・

個人的には全く興味が無かったのだが、ハードル下げていたのでなんとか最後まで見れた。

設定はめちゃくちゃだし、わざわざ映画化する事なかった作品だと思うけれど、監督、スタッフ、役者の経験になっただけでも良かったのではないだろうか。

堤真一はさすがの演技力で信長を演じていたし、綾瀬はるかはカワイイ、浜田岳も笑えたし俳優陣のそれぞれはいい演技をしていたのだが、物語自体は平凡だ。
原作がどれほどの現実感で描いているのか知らないが、キャラクターの行動が不可解すぎる。
綾瀬が過去から戻ってきてからの行動は傍から見たら狂人だし、過去への行き方はわかっていても、帰り方がわからないのになぜ平気で行けるのだろうか。
天然と言うより狂ってるに近いと思った。まあコメディー映画だからあんまり突っ込むのは無粋だが主人公の行動原理は本当に理解できなかった。

この作品を進めた知人が言っていた
「歴史改変モノは大量にあるけど、作品それぞれが色んな解釈、描き方をしているから、その違いや面白い解釈を見て楽しむといいよ」

面白い解釈、確かにこんな信長、森蘭丸は見たことなかったかも知れない、詳しくないのでなんとも言えないが、個人的には新鮮だった。
こんな蘭丸がいてもいいじゃないと思える面白いキャラクターだった。

この作品で唯一自分がいいなと思ったのは、信長の最後だ。

ネタばれになるが、ラストで綾瀬はるかは信長を救うために本能寺に戻る。
結局、信長は綾瀬の説得を聞き入れず切腹して果てる。それもやむなしと。

予想としては信長を未来に逃がして新生活かとりあえず本能寺から脱出して自由な隠者暮らしになる終わり方だろうなと思っていた。
あまりにありきたりで退屈なしめくくりをどう落としてくるのかな?なんて高をくくっていてのだが、いい意味で覆された。

歴史変わらずエンド

信長の性格ならここで終わりならそれも仕方ないと割り切るだろうし、安直に改変ハッピーエンドじゃなかったので好感が持てる。
邪な考えをもつと、何のオリジナルな答えが思いつかなかったからとか、歴史ファンを納得させるためとか考えつくが。それでも、自分は納得できたのでいい締めくくりだと感じた。
この点だけは本作を見ていていいなと思った所だ。

全体的に面白くはないし、興味が無ければ見なくていい作品、映画界になんの存在意義も無いと思うがキャストで誰かファンがいるなら見てもいいのではないだろうか。

劇中セリフより

「出来ないんじゃない、誰もしようとしないだけだ」

フリント
フリントさん / 2017年3月17日 / PCから投稿
  • 評価: -
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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