トランスフォーマー 最後の騎士王のレビュー・感想・評価
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いつも楽しみなのだが
本シリーズには大変満足しており、毎度楽しみにしている。本作は第2章という形で、初期3部作とは世界観がガラリと変わった。以前はオートボットVSディセプティコンというシンプルな設定だったが、今回はそう単純ではない。基本は変わらずともトランスフォーマーたちの歴史と人類の歴史の接点や、トランスフォーマーの創造主の存在など、変に複雑化している。やや対象年齢が上がったのかもしれないが、幼稚な部分は相変わらずであり、それはよく分からない。だがファンとしては嬉しい所もある。第1章の登場人物が出てくる所は特に好きだ。主人公だったシャイア・ラブーフ演じるサムも写真のみだが登場した。
さて、今回は敵として描かれるオプティマス・プライムは前作で地球を去った。しかし創造主クインテッサの前では無力であり、洗脳されてしまうという設定。よって最後はオプティマス・プライムVSバンブルビーとなってしまう。まぁ洗脳はどうせ解けるだろうから心配はしていなかったが、オプティマスの出番が少なかったのは残念だ。前作ではバンブルビーが異様なまでに出てこなかったのにも不満だったが、今回はオプティマス…
また、毎回オプティマスの格好いいシーンがあるのも楽しみにしていたのだが、今回はかなり少ない。それも残念。
最後に、なぜこうもキャラクター設定が雑なのか。前作のガルヴァトロンはいつの間にかメガトロンに戻ってるし、ダイノボットはグリムロックしか出てこないし…とまぁ不安にさせてくれる。こういう風に不満を漏らしても、もうBlu-rayは予約したし、最新作も楽しみにしている。だが変なことをしてくれるなよと忠告したい。
ベイ感&既視感満載(褒めてます)
マイケル・ベイらしさ全開!戦いのシーンは何が何だか訳が分からないし、盛り込みすぎのストーリーに、やりすぎのCG、俳優には無茶な演技させてるし、手を叩いて笑いたくなる楽しい映画です。真面目に無駄なもの沢山入れてるんです、ベイは。ちょっと残念だったのは、トランスフォーマーと主人公のバディ感が強く描かれていなかったところ。最期の騎士王とか言いながら続編作る気満々のエンディングもお約束。どんな手使ってでもベイなら、やり続けられそうです。夏休み映画にまぁオススメなんじゃないですか!
どんどんパワーが落ちてる
トランスフォーマーももう5作目かあ。なんで毎回「前回のお話ってどんなだったっけ?」となるんだろう。日が空くからか。トランスフォーマーが人間に狩られてて、メガトロンが人間の技術によって再生されて、オプティマスがダイノボットを復活させて暴れるんだっけ?
といううろ覚えな前情報でも楽しめるぞ!大暴れするトランスフォーマー達の活躍を楽しむ映画だからね!
けれど、第一作やリベンジの時のような大迫力でぶちかまし続けるようなシーンが中々なかった。本当にベイの監督作かと疑うほどに爆破が少なかった。脚本の不備、というか物足りなさを迫力で押し切るタイプの映画だったはずなのに、年々パワーが落ちてきているような気がする。
それでも十分パワーはある。ゴリゴリのパワー系映画である。しかし、ベイなら、トランスフォーマーならもっとやれるはずだという思いを払しょくできない。
CGとアクション
CGとアクションはすごいと思う。ハリウッド映画には大体そう言ってるけど。元々CGとアクションを見に行ったし、前作を見てないので分からなくなるところもあるだろうと思っていたが、取り敢えず初見でストーリー理解に苦しむところはなかった。
しかしせっかくアーサー王伝説に絡めてるなら、もっと伝説との絡みが欲しかった。マーリン…ドラゴン……だけかよ! もっと掘れよ! そして相変わらず何でも核でどうにかしようとして、結果実際にできるのはどうかと思う。流石にそんなうまくいかねーよと。
この映画で一番推したいのは恐竜のロボット。大小各々好き勝手に遊んではしゃいでいるのが可愛い。ペットみたいな感じで微笑ましいポイントだった。もっと活躍するのが見たかったな…。
長くて疲れる
大筋自体はある程度つかめるんだけど映画自体が長いのも相まって「今この人たちはなんのためになにをしてるんだっけ?」と思うことがちらほら。(目的を果たすためには段階を踏まなきゃいけないんだけどそのための段階が多過ぎる)
あと前作(ロストエイジ)での勇敢だけどちょっとダメな親父のケイドが好きだったから恋愛要素ぶちこまれるのも減点要素。
個人的にこれが1番の難点なんだけどトランスフォーマーはSFだと思ってるからファンタジー要素を全面におされると少し萎える。ファンタジー感バリバリの杖じゃなくてなんというかメカメカしいガジェットにできなかったもんか。
勿論評価できる部分もある。トランスフォーマー達の迫力あるCG、凝った変形、「ぶっ殺してやる」など宣い、洗脳前も後も顔面破壊大帝っぷりを発揮するオプティマス、やたらとノリがよくて楽しそうなオートボット、世紀末のモヒカンのように暴れまくるディセプティコン。
憎々しい偉そうなあんちくしょうをしっかりとボコってくれるというシリーズファンが期待したものはしっかりと見せてくれる。
総じて空気感は満点。毛色を変えようとしてつけたした部分が蛇足だったかな?という印象。
なお、字幕で見たから字幕を追う必要もあったから疲れた、というのもあるかも。吹替ならもうちょい楽に見れたかもしれない。
お腹いっぱい!!
大好きなトランスフォーマーシリーズです
今回も目も離せないアクションシーンの連続で
大興奮でした
首が三つあるドラゴンも良かった!!
あれはもしかしたら 元ネタはキングギドラかなと
勝手に想像してワクワクでした
何と言っても 車から変形してロボットになるシーンは
何度観ても気持ちがいい!!
あの アンソニー・ホプキンスも出てきて感激!!
内容は色々 突っ込みどころもあるのですが
それを吹き飛ばすような迫力ある内容で
万歳です!!
やっぱりビー
いつもよりテンポが良い気がしました。
オプティマスが全然出てないから?
好きなビーが出突っ張りだからか分かりませんが。
根底のストーリーが壮大だからか、
子供のストーリーとか必要だったのか?ぐらい薄く感じてしまいました。
人寄りの小さいロボットがいると、
やっぱり楽しいですね。やりとりがほっこりします。
今作でマイケルベイ監督はトランスフォーマーの監督をしなくなると聞きました。
まだ終わらなさそうな感じだったので、どうなるのか気になります。
なんだかんだ見てしまうシリーズです。
だからマイケルベイの映画だって
今更ストーリーがどうこう言ってること自体がナンセンス。
そもそも製作サイドもそこに労力つかってないって。
見所はやっぱりメカ同士のアクションよねー。
それも今回は新味に欠けるけど、、、。
内容が残らない
CGはとにかく圧巻ですがストーリーはイマイチでした。
後付け追加の設定に無理を感じるともう駄目ですね。
アンソニーホプキンスの演技はさすがです。
いつも思うのですがオプティマスが最後に良いこと言って締めていい最終回だった感を演出してるんですが毎回続編あるのは何なのかと。
今回は最後のほうに続編を匂わすような描写があったんでおそらくまた続編あるんでしょう。
あと中世の騎士は最後どこに行ったのかと。
分かれる
自分は前作の内容は忘れていたので回りが言うほど楽しめない作品ではなかったのですが、しっかりと今までのシリーズを覚えてるい人は辻褄が合わない内容となっていて酷評が多いです。個人的には今作は今作でありではないかとは思いました。
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