天使にショパンの歌声を

劇場公開日:

天使にショパンの歌声を

解説

閉鎖寸前の音楽学校を舞台に、生徒や教師たちが音楽によって心を動かされていく姿を描いたドラマ。カナダのケベックにある、白銀に囲まれた小さな寄宿学校。同校は音楽教育に力を入れ、コンクール優勝者も輩出する名門音楽学校の側面もあったが、修道院によって運営が見直され、採算の合わない音楽学校は閉鎖の危機に直面してしまう。校長のオーギュスティーヌが、音楽の力によって世論を動かす策を思案する中、姪のアリスが学校に転校してくる。アリスに天性のピアニストの才能を見出したオーギュスティーヌだったが、周囲に心を閉ざしたアリスは、一筋縄ではいかない問題児だった。アリス役のライサンダー・メナードをはじめ、キャストは全員吹き替えなしで演奏、合唱に臨み、ショパンの「別れの曲」やリストの「愛の夢」など、クラシックの名曲の数々が劇中で披露される。監督は「天国の青い蝶」「翼をください」のレア・プール。

2015年製作/103分/PG12/カナダ
原題:La passion d'Augustine
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2017年1月14日

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映画レビュー

1.5カナダ「静かな改革」時代へのレクイエム

2020年4月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza

3.0三番

2019年3月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

世代的に「天使にラブソングを」を意識させられますが、まったく歯がたっていない印象です。

ストーリー、意外性、盛り上がり、インパクト。
そのどれもが、平凡でした。歌声やピアノの演奏部分は聞き応えがあっただけに、残念です。

変化を受け入れたいのか、普遍性を訴えたいのか、よくわからず、一貫したテーマが感じられなかったのが、敗因ではないかと思います。

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ユージーン

3.0音楽にやられる

2018年3月22日
iPhoneアプリから投稿

内容的には文化の違いかもしれないけどいまいちインパクトに欠けるんだけど、吹き替えなしの音楽演奏にやられる。
特に最後の「別れの曲」はストーリー的に涙腺が緩む(^^;

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SelfishCat

3.0邦題勝ち

2018年3月22日
PCから投稿

原題は La passion d'Augustine。どこにも音楽もショパンもないし。

といいつつ、ピアノ音楽に癒されましたねえ。
曲名はわからないけど、いやはやなんとも、眠気誘われる・・・。

ストーリーもちょっと中途半端な気がします。

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ゆき@おうちの中の人
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