天使にショパンの歌声を 特集: 「オーケストラ!」「カルテット」「25年目の弦楽四重奏」──珠玉の名曲×至高のヒューマン・ストーリーが奏でる最新作《音楽の力》を信じる映画ファンに贈る、少女たちの成長物語

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天使にショパンの歌声を

劇場公開日 2017年1月14日
2017年1月4日更新

「オーケストラ!」「カルテット」「25年目の弦楽四重奏」── 
珠玉の名曲×至高のヒューマン・ストーリーが奏でる最新作 
《音楽の力》を信じる映画ファンに贈る、少女たちの成長物語

60年代のカナダを舞台に、音楽で学校を救おうとする教師と少女たちの奮闘が描かれる! 60年代のカナダを舞台に、音楽で学校を救おうとする教師と少女たちの奮闘が描かれる!

廃校の危機を迎えたカナダ・ケベック州の小さな音楽学校を舞台に、夢と希望にあふれる美しい音色を奏でる少女と教師たちのきずなを描く感動の音楽映画「天使にショパンの歌声を」が、2017年1月14日に全国公開を迎える。「オーケストラ!」「カルテット」「25年目の弦楽四重奏」ほか、クラシックの名曲に彩られた数々の名作に続く、注目の1本だ。


名作を生み出してきたアンサンブル──それは「音楽×映画」 
映画通注目のカナダから届いた、《本物》が彩る音楽エンターテインメント

演奏、合唱はすべて吹き替えなしの「本物」! 音楽×映画が観客の心を揺さぶる! 演奏、合唱はすべて吹き替えなしの「本物」! 音楽×映画が観客の心を揺さぶる!

Mommy マミー」のグザビエ・ドラン、「ブレードランナー 2049」の監督に抜てきされたドゥニ・ビルヌーブ(「ボーダーライン」)、「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャン=マルク・バレと、才気あふれる注目監督の輩出が続くカナダ映画界から、「本物」と呼ぶべき音楽エンターテインメントが届けられた。見る者の心を揺さぶる至高のアンサンブルこそ、音楽と映画の最高のマリアージュだ。

ヒロインを演じたライサンダー・メナードは、実際に活躍する気鋭のピアニスト ヒロインを演じたライサンダー・メナードは、実際に活躍する気鋭のピアニスト

ショパンの「別れの曲」、リストの「愛の夢 第3番」、モーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」、ベートーベンの「ピアノソナタ 第5番 ハ短調」などなど、クラシック好きにはたまらない名曲の調べが次々と登場し、物語を彩る。単に劇中で流れるだけでなく、悲しみをたたえる「別れの曲」はヒロインたちの胸中とシンクロ。物語にさらなる深みを与えてくれる。

音楽教育に力を入れる学校が舞台だけに、少女たちの汚れなき歌声が随所に登場 音楽教育に力を入れる学校が舞台だけに、少女たちの汚れなき歌声が随所に登場

孤独な心を抱えるヒロイン、アリス役で映画デビューを飾り、吹き替えなしの圧倒的なピアノ演奏を披露するのが、新進気鋭のピアニストで、カナダを代表する若手音楽家30人のひとりに選出されたライサンダー・メナード。5歳からピアノを始め、数々のコンテストで優勝を果たした彼女を筆頭に、劇中での演奏や合唱はすべてが「本物」。汚れなきピアノの音色、天使のような歌声に心洗われるはず。

女流実力派監督レア・ブールが、みずみずしさとユーモアもたっぷりな物語を描出 女流実力派監督レア・ブールが、みずみずしさとユーモアもたっぷりな物語を描出

本作に寄せられた高い評価からも、描かれる物語の力が「本物」であることが伝わる。メガホンをとったのは、温かで繊細な人間ドラマで知られ、カナダ映画界を支えてきた女流監督レア・プール(「天国の青い蝶」)。グザビエ・ドラン監督の大きな飛躍のきっかけ「わたしはロランス」が受賞したことでも知られるケベック映画賞で、作品賞を含む最多6部門受賞の快挙を果たしたのだ。


廃校間近の学校を救えるのは「音楽」しかない! 
本作を見れば思い出す──《音楽の力》はこんなにも偉大!

廃校を迫られた教師と女生徒たちが、「音楽の力」を信じて立ち上がる! 廃校を迫られた教師と女生徒たちが、「音楽の力」を信じて立ち上がる!

60年代、国を挙げて近代化が推進されたカナダ・ケベック州を舞台に、閉鎖に追い込まれた音楽学校を救おうとする女性教師と女子生徒たちの奮闘が描かれる。女性の権利や自由がまだ確立されておらず、社会進出もままならない時代において、古い凝り固まった価値観に立ち向かおうとする彼女たちの姿に共感せずにはいられない。自分の人生は自らの力で切り開くという現代にも通じるテーマ性とも相まって、改めて「音楽の力」はこんなにも偉大なんだと確信してしまう。

寄宿学校に身を寄せる女生徒たちは千差万別。それぞれの葛藤と成長にも注目したい 寄宿学校に身を寄せる女生徒たちは千差万別。それぞれの葛藤と成長にも注目したい

舞台は音楽教育に力を入れる、修道院が経営する小さな寄宿学校。生徒として身を寄せる少女たちにはそれぞれの事情があり、性格も悩みもてんでバラバラだ。そんな彼女たちが、「音楽」を通して心をひとつにし、やがて人間的成長を遂げていく。楽しいこともあれば悲しいこともある。音楽に育まれる生徒たちの生活に、観客は学校に通っていたかつての記憶が呼び起こされるに違いない。

オーギュスティーヌ校長を演じるのは、カナダで高く評価されるセリーヌ・ボニアー オーギュスティーヌ校長を演じるのは、カナダで高く評価されるセリーヌ・ボニアー

国が進める近代化によって学校の統廃合が検討され、ピアノコンクールで優秀な成績を収めたこの学校も廃校の通達を受けてしまう。「なんとかしなければならない」と、校長のオーギュスティーヌ(セリーヌ・ボニアー)の掛け声のもと、世論を巻き込む一大運動が巻き起こる。学校を挙げての署名活動に加えて、マスコミを招いての記者会見イベントの開催。音楽は、学校の伝統を守ることができるのか。

自由奔放なめいのアリスと、厳格であろうとするおばのオーギュスティーヌの関係に注目 自由奔放なめいのアリスと、厳格であろうとするおばのオーギュスティーヌの関係に注目

本作では、家族のきずなが音楽によってつながれていくさまも描かれる。天才的なピアノの技術で、学校を救うためにコンクール出場を目指すアリス(ライサンダー・メナード)だが、実はオーギュスティーヌ校長のめい。母が病に倒れ、すさんでしまった心のために数々の問題を起こしてしまうが、音楽を通じて、厳しいおばとの関係を強めていく。子を持てなかったオーギュスティーヌの心の変化にも注目だ。


本作は「何かを変えたい」あなたに「音楽」で勇気をくれる 
仰げば尊し──《名作音楽映画》の数々

温かな感動を届ける「音楽映画」の新たなる1本! 温かな感動を届ける「音楽映画」の新たなる1本!

振り返れば数多く登場してきた「名作音楽映画」の数々。クラシック系音楽を中心に、映画ファンに温かな感動を届け、そして「何かを変えたい」という気持ちの後押しとなった作品群。「天使にショパンの歌声を」もまた、映画ファンに勇気を与えてくれる感動の1本になるはずだ。

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60年代のカナダ・ケベック州。白銀に囲まれた小さな寄宿学校は音楽教育に力を入れ、コンクール優勝者も輩出する名門音楽学校の側面もあったが、修道院によって運営が見直され、今や閉鎖の危機に。校長のオーギュスティーヌが音楽の力によって世論を動かす策を思案するなか、天性のピアノの才能を持つめいのアリスが転校してくるが、周囲に心を閉ざした彼女は一筋縄ではいかない問題児だった……。閉鎖寸前の音楽学校を舞台に、生徒や教師たちが音楽によって心を動かされ、ひとつにつながっていく姿が、キャスト全員吹き替えなしの演奏・合唱とともに描かれる。感動のヒューマン・ドラマに、見る者の心は洗われ、前向きな勇気が湧いてくる。

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