劇場公開日 2016年3月25日

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「相性が悪い二人のスーパーヒーロー」バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0相性が悪い二人のスーパーヒーロー

2017年2月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

レックス・ルーサーに煽られてバットマンに喧嘩を売る形になるスーパーマン、待ち構えるバットマンと一戦を交える理由が腑に落ちない、バットマンで助けられるならスーパーマンが行けば良いだけ、原因になる母親のマーサは普段の生活に危機感が無さ過ぎで、ロイス・レインはちょこまかと黙って取材だけしてれば良い。

レックス・ルーサーの悪巧みを阻止する為に動くブルース・ウェインは何ら身にならない為体で、これだけ規模のデカい闘いには蚊帳の外状態になるしかなく、いかに知恵と財力を使うかには長けている。

スーパーマンを攻める気持ちの前に罪の意識も低い母親のマーサとロイス・レイン、悪はあれど基本的にはこの三人の身勝手な考え方によって人が死に多大なる被害と損害が巻き起こる、図。

ワンダーウーマンが登場する度に流れるテーマ曲は効果抜群に全体のテンションも上がり、こちらの期待に応えるかのように待ち構えていた出番での本領発揮、本作で一番の貢献をガル・ガドットの美貌も含めて。

万年 東一