X-MEN:フューチャー&パストのレビュー・感想・評価
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麗しのミュータントたち‼️
この作品を観てまず思う事‼️センチネルを一台欲しい‼️一家に一台‼️用心棒にもなる、警備用にも、寒い時は温めてくれるし、暑い時は涼しくしてくれる、空も飛べる、言う事なし‼️センチネルというミュータント撃退ロボットによりミュータントも人類も大半が滅んでしまった未来。ウルヴァリンを始め、生き残ったミュータントたちは正しい世界に戻すべく、タイムスリップの力を持つキティの助けを借りて過去の世界へ・・・。オリジナル三部作とその前日譚である「ファースト・ジェネレーション」‼️その現在と過去のキャラ達を総動員‼️さながらX-MEN版のアベンジャーズである‼️冒頭と終盤のセンチネルの大群がミュータントたちを血祭りに上げるシーンは凄まじいの一言‼️絶望感が漂う‼️センチネル強えー‼️クイックシルバーの調理場での大活躍もアメコミ映画の歴史に残る名場面‼️クイックシルバーおちゃめ‼️そして若きマグニートー役のマイケル・ファスベンダー‼️ひょっとしたらイアン・マッケラン以上のハマり役‼️飛行機内でプロフェッサーXをなじるシーンや、冷徹にミスティークを追うシーンのカリスマ性‼️初期型のセンチネルを従え、スタジアムを持ち上げ、移動させながらホワイトハウスに降臨するシーンは、そのビジュアル共々強烈な見せ場ですね‼️マグニートー、カッコ良すぎ‼️ミスティークやストームもちろん、ビショップ、サンスポット、ブリンク、ウォーパスといった初登場のミュータントたちも、強烈な個性で印象はかなり強い‼️しかしこの作品の真の主役は、やはり若き日のプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビア‼️過去のトラウマから立ち直れない彼に救いの手を差し伸べたのは、後に彼が救うことになるウルヴァリンと、未来のプロフェッサーXその人だった‼️未来のプロフェッサーXが過去のプロフェッサーXを導くシーンは胸がジーンとくる名場面‼️そして「我々は長い時間を無駄にした、結局は虚しい戦いだった」最後の握手をするプロフェッサーXとマグニートー‼️シリーズのファンにはたまらないシーン‼️「人間の敵になるな!!」プロフェッサーXの言葉でミスティークが起こした行動が未来を変える‼️ラスト、ミュータントの学校で目覚めたウルヴァリン‼️そこには死んだはずの歴代のX-MENのキャラ達が勢ぞろい‼️もちろんジーンも‼️このシーンはウルヴァリンだけでなく、1作目からシリーズを見届けてきた我々への素敵なプレゼント‼️「LOGAN/ローガン」は別格として、シリーズ最高傑作はこの「フューチャー&パスト」だと私は思います‼️
ところで今作のストーリーはかの名作「ターミネーター」を思わせます‼️調べてみると、今作の原作コミックが出版されたのは1981年‼️「ターミネーター」公開はその3年後の1984年‼️パクったのかな、キャメロン監督⁉️まぁ参考にはしてるでしょうね‼️
最高に面白かった。
映画館で見るタイミングがなく、レンタルを心待ちにしていたがどうにも待てずオンデマンドで鑑賞。開始の迫力満点のバトルシーンから一気に飲み込まれてしまいました。贅沢を言うと、さすがにオールスターが出ていることから一人ひとりの能力シーンが短くなってしまったので、時間を伸ばしても良いので、もう少し見たかったかなぁと。それでも私にとっては100点の映画でした!
第5作目。 ロボット軍団センチネルによって人類の危機に瀕した未来を...
第5作目。
ロボット軍団センチネルによって人類の危機に瀕した未来を救うべく、その鍵となるミスティークを止めるため過去にウルヴァリンの精神を送り込む。
未来と過去が進行していくのはおもしろい。そしてクイックシルバーが良すぎました。
やっぱりマグニートーの真っ直ぐさは状況をかき混ぜてしまいますね(笑)これもマグニートーのキャラでしょうか。
おもしろかったです。
70点
映画評価:70点
見応えあり、テンポ良し、内容解りやすし!
という訳で面白かったです。
何でこんな事に?
それの解決策は?
どうしてウルヴァリンが任命?
しっかりと説明されていたし、
納得も出来ました。
過去に戻った後も
ウルヴァリンのパワフルさに
周りを動かす何かがあり、
楽しめました。
未来改変作品として観ても、
X-MENファンの方にも、
オススメ出来る作品でした。
ただ、
今までの6作品が
何だったんだ?ってなるくらい
劇的な路線変更に少し腹が立ちました。
何作品か時間の無駄を感じますね。
ですので、
これからX-MENシリーズを初めて観る方には
X-MEN→X-MEN2→X-MENファーストジェネレーション→X-MENフューチャー&パストの順番で観て頂ければ一番楽しめると思います。
他の作品は特に観なくて良いです(爆)
外伝以下クラスですので暇な時に観てもらえればと。
【2021.11.17観賞】
劇場では居眠りしてしまい…
大好きなシリーズです。
毎回、劇場に見に行っているのですが、コンディションが悪かったこともあって、熟睡してしまった印象が大きいです。
でも、一回見ただけでは理解できないような難解なストーリーと、ジェニファー・ローレンスのミスティーク役、ピーター・ディンクレイジの異和感、センチネルの荒唐無稽なほどの強さは、もはや映画で表現できる領域を超えてしまったような印象です。
その分、映画としての満足度は低いかな…。
2015.7.19
劇場で観るべき作品
やはりこういう作品は家のテレビで観るのがもったいないです
どうせ観るなら大きいスクリーンで観ないと
それでも十分楽しめましたが
アクションシーンも良いですが、仲間への思いもしっかり描かれていて良かったです
ミュータントのそれぞれの能力がいろいろありワクワクするのもこの作品の好きなところです
キャストの前情報なしで観たら好きな俳優さんがたくさん登場してくれて嬉しいサプライズでした
タイムパラドックスを気にせずみるべし
タイムトラベルものは面白いけど色々不都合が
あるのが困るのでそれらは目を瞑っていただいて見るのが望ましい。
ところで今作はXmenファイルデシジョンに繋がっていく物語なの?
それともあれとは別の次元の物語なの?ちょっとその辺りが整理できないんだけど。
まあ続きを見ていけばわかるのかな?
X-menにしろアベンジャーズにしろスターウォーズにしろ
ターミネーター、エイリアンなど大作シリーズものは
全体の物語を決めてからシリーズをスタートして欲しいな。
なんか上手く繋がるならいいけど後付けみたいなのはいやだな。
クイックシルバー最高っ!クイックシルバー最高っ! …あとは割とどうでも良いけどね😐
スーパーヒーローチーム「X-MEN」の活躍を描くアメコミアクション映画『X-MEN』シリーズの第7作にして、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(2011)から始まるX-MEN創設から今に至るまでの物語、通称「ビギニング・トリロジー」の第2作。そして『X-MEN』初期三部作の続編でもある。
「センチネル」というロボットにより、人類とミュータントの両方が絶滅寸前に追いやられてしまっているという危機的現実を変える為、ウルヴァリンが過去へとタイム・スリップし、未来を変えるべく奮闘する…。
監督に『X-MEN』シリーズの初期2作を手がけたブライアン・シンガーが復帰している。
○キャスト
ローガン/ウルヴァリン…ヒュー・ジャックマン。
チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX(青年期)…ジェームズ・マカヴォイ。
エリック・レーンシャー/マグニートー(老年期)…イアン・マッケラン。
エリック・レーンシャー/マグニートー(青年期)…マイケル・ファスベンダー。
レイヴン・ダークホルム/ミスティーク…ジェニファー・ローレンス。
オロロ・マンロー/ストーム…ハル・ベリー。
キティ・プライド/シャドウキャット…エリオット・ペイジ。
ハンク・マッコイ/ビースト(青年期)…ニコラス・ホルト。
新たなキャストとして、エネルギー吸収能力を持つミュータント、ビショップを演じるのは『最強のふたり』『ムード・インディゴ うたかたの日々』のオマール・シー。
製作総指揮はスタン・リー。
前作『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』で監督を務めていたマシュー・ヴォーンは、本作では原案としてクレジットされている。
「プロフェッサーX!?殺されたんじゃ…。」
「残念だったなぁ、トリックだよ。」
まさかプロフェッサーXが生きていたことに対する説明やフォローが一切ないとは…。恐れ入った。
「ローガンのアダマンチウム製の爪!?殺されたんじゃ…。」
「残念だったなぁ、トリックだよ。」
まさかローガンのアダマンチウム製の爪が復活していたことに対する説明やフォローが一切ないとは…。恐れ入った。
「ローグ!?力を失ったんじゃ!?」
「残念だったなぁ、トリックだよ。」
以下略…。
と言った具合に、『ウルヴァリン: SAMURAI』(2013)から本作までの間に何があったんだっー!?と叫びたくなるほど、色々と変貌を遂げている『X-MEN』ワールド。
全然知らん人たちが仲間になっていて、壁をすり抜けられるだけの能力だったキティちゃんが、とんでもない力を手に入れていた…。
いつのまにやら『ターミネーター』(1984)みたいなことになっているという、この観客置いてけぼり感には『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012)を初めて観た時と同じような気分を味わえた。
同じマーベル・コミック発祥のシリーズ「MCU」が極力矛盾が起こらないように努力しているのに対し、『X-MEN』シリーズはそんなの関係ねぇ!とでも言わんばかりに作品間の整合性を無視して物語を進めている感じがする。
まぁそれが『X-MEN』シリーズの特徴でありチャームポイントなのかも知れないけど、もう少しなんとかした方が良かったよね…。
こんなことを続けていった結果、現在『X-MEN』シリーズは完全に死に体になっています。まさかこれはウルヴァリンが過去に戻って『X-MEN』シリーズをやり直すという伏線…?
正直な話、なんか物語が進むにつれて一体何をすればミッション・コンプリートになるのかよくわからんくなっていった。というか、ウルヴァリン自身もよくわかっていなかったんじゃないかと思う。
結果的に上手くいったからよかったけど、ミスティーク話し聞けって!マグニートーいらんことするなって!
本作の若マグニートーは本当に要らない子だった。頑張ってこいつを脱獄させた意味とは一体?『ファースト・ジェネレーション』ではあんなに魅力的だったのになぁ〜😩
あと、いくらなんでもウルヴァリン活躍しなさすぎじゃないですかね…。
PTSD起こしたり、アラジンばりにぶっ飛ばされたり…。もうちょいウルヴァリンのバトル的な見せ場が欲しかったところです。
とまぁ色々と書いたけど、過去シリーズと現行のプリクエルシリーズをくっつけちゃおうという意欲的な構成は中々に攻めているし、面白い試みだと思う。
ルーク・スカイウォーカーが過去に飛んで、アナキンに「このままだと父さんはダーク・サイドに落ちるから、一緒にパルパティーンをぶっ潰そう!ついでにジャー・ジャー・ビンクスも始末しよう!」と提案するという感じの物語ですもんね。なんかこのスター・ウォーズめっちゃ面白そう。
シリーズ物の映画は数あれど、こんな構造の作品はほとんど無いと思う。そういう意味では、本作は大いに評価されるべき作品であると思う。
本作の最高の魅力!それはやっぱりクイックシルバー✨
もうこのクイックシルバーの活躍が観られただけで満足っちゃ満足。あとははっきり言ってオマケです。
「MCU」のクイックシルバーは微妙なキャラクターでしたが、本作の彼は登場時間こそ短いものの、その強烈なインパクトでこの映画のインプレッションを全て掻っ攫っていった。
実はこの映画ってクイックシルバーをパリに連れて行っていればそれで解決していたよね。あと、ウルヴァリンが現実世界のクイックシルバーと知り合いだって設定だったけど、過去作にクイックシルバー出てきていないよね。こういう設定の甘さが『X-MEN』シリーズのダメなところだよね。
今回『ローグ・エディション』というディレクターズ・カット版で鑑賞したのだが、とにかく長かった…。150分は長い💦体感時間としては『アベンジャーズ/エンドゲーム』の2倍くらい。もう少しコンパクトにまとめて欲しい。
設定は面白いんだけど、それを上手く活かしきれていないと感じた。そんなに悪くないし楽しいところもあるんだけどね。
端的に言って60点くらいの映画。まぁ『X-MEN』シリーズって全部そんな感じなんだけど😅
過去と未来
今更ながら初鑑賞。
旧三部作と新シリーズを繋げた作品。
よくあるタイムスリップ物とは違って意識だけ過去に飛ぶというのはなかなか斬新。
タイムスリップが無い状態でこの歴史を辿って旧一作目に繋がるのか?
という疑問はある。
しかし沢山のキャラが見れたのは良かった。
未来パートのアクションは色んな能力が見れるし激しいバトルだけど過去パートに重きを置いてるから若干盛り上がれなかったかも。
センチネル強すぎる…
クイックシルバーのアクションはもう少し見たかったな。
ユニークで楽しめた。
ウルヴァリンばかり目立つのではなく各キャラにしっかり存在感があって良い。
アクションよりもドラマ部分が多い気がしたけど見応えはあった。
ハッピーエンドの作品で良かった。
オールスター
映画館で観ていたが、ログをつける前のようで、レビューをしていなかったので、
このタイミングで再鑑賞。文字通りのオールスター勢揃いで内容を忘れていたというか、
錆びていた古い記憶を呼び起こしてくれた。
あの時の熱い気持ちを過去現在未来と見せてくれて、
無印の前日へと繋がる。
良い作品。ファン向けだと思うが。
あとはなんと言っても、クイックシルバーとマグニートの会話が素晴らしい。
息子という部分を暗示させつつ、アベンジャーズシリーズとの違いが大きくキャラ付けされている。
チャールズの願った未来
旧シリーズの4作目、新シリーズの2作目の位置付け的な作品でした。2つのシリーズをクロスオーバーした作品はなかなか斬新で良かったです。シリーズスタートからのチャールズの宿願であった人間とミュータントとの共存がこういう形で実現できたのは、1からシリーズを見ている者としてはやっぱり感慨深いですね。
冒頭からミュータントとセンチネルのバトル。迫力があって良かったんですけど、若干ファンタスティック・フォー感が強かったですね。ブリンクの能力はおもしろいですね。クイックシルバーの戦い方がユニークで見ていて楽しかったので、もっと出番があったらよかったです。そして、キティちゃん、ファイナルエディションから能力変わりました?すり抜ける能力だけだったのに、バージョンアップしてる。ストームは作品が進む度に髪の毛短くなりますね。個人的に、最初の長銀髪が魅力的だったので、ちょい残念です。
JFK暗殺は、エリックの関与があったという歴史へのミュータントの関与も新シリーズ恒例で好きです。
上のキティの能力のこともそうだけど、疑問と感じることがいくつか。。
・73年でミスティークが捉えられたけど、旧シリーズのスタート時には、マグニートーとミスティークはコンビだった。73年からシリーズ1作目までがうまく繋がらない。ミスティークは遺伝子情報を取られたのは知ってるはずなのに、旧シリーズではセンチネルのセの字も出てこなかったし。。
・ローガンの意識が現代に戻ったとき、新しい歴史の昨日までの記憶がなくなってたのはなぜなのか?昨日まで、新しい歴史を生きていたローガンはどうなったのか。。
最後に。新しい歴史に変わったことで、旧シリーズの物語が存在しない話になってしまったのは、ちょっと残念ですね。。
旧メンバーの卒業式的な〜
旧メンバーが命の危機にさらされている現在から
ウルバリンの精神だけを過去にタイムスリップさせて
新メンバー、つまり若い時の自分たちに
なんとか今の状態を回避させようとするお話。
最初の方に集中してないと話を見失うので、
解らなくなったら配信で戻してみてください(笑)
画面としては新旧のキャストが集結して楽しいです。
内容はイイからとにかく
派手に暴れてくれる映画が観たい方には
おすすめです。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
物理的に犯行を押し止めようとする行動が
いろんな出来事の行き違いで止められない。
最後の手段が結局、言葉による説得!
まあ、言葉による心の葛藤を十分表現できる
ジェニファー・ローレンスがレイヴン(ミスティーク)を
演じてるからそこは大きいでしょうね。
ウルバリンは相変わらずカッコいいですが
ジェームズ・マカボイや
マイケル・ファスベンダーも
負けてないです。
それと、アベンジャーズ世界と
クロスオーバーしちゃってる
クイック・シルバーの活躍シーン!
映像的にもですが、
まだまだちょっぴり学生っぽいキャラで
やることが一々めっちゃ楽しいです。(笑)
過去と現在の交錯がスリリング!
ディストピアと化した現在を変えるために過去に戻るというオーソドックスなタイプリープもの。「改変しても新たな時間軸が生まれるため、現在は変わらない」という”世界線理論”がトレンドと言う印象があったので、逆に新鮮で楽しかった
ディストピアの根幹を為す、センチネルの強キャラ感も素敵。
しかし、この展開で、このラストだと、「先」がないんじゃない?
…と思ったんだけど、次作、次々作っぽいのがあるんだよな…どういう関係なんだろう?
まあ、見てみればわかるかな。
【このシリーズ、どこまでキャラクターを広がてしまうの?と思った作品】
従来のメンバーに加え、
・ビショップ(オマール・シー:君、こういう役柄は合わないだろう!)
・ブリンク(ファン・ビン・ビン・:許す、美しいから・・。すいません)
などのニューキャラクターも加わったが、全般的に内容が薄まった感がしたのは私だけだろうか?
カウントダウン前だから仕方ないのかな?
<2014年5月30日 劇場にて鑑賞>
過去鑑賞作品
この作品くらいになると最初の方の事はすっかり忘れてしまっていますが、それでも面白かったです。
今作は闘いに重きを置いていないので、アクションシーンは控えめでしたが、その分人間ドラマが重視されていて、ラストを含め希望溢れる作品で、個人的にはかなり好印象でした。
もう一度、このシリーズ、最初から観直したくなりますね♪
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