劇場公開日 2014年5月24日

青天の霹靂のレビュー・感想・評価

全238件中、221~238件目を表示

4.0一粒以上の涙

2014年5月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

劇団ひとり、原作・脚本・監督・出演の作品。一人いったい何役なんだ(笑)。

「笑いと、たぶん一粒の涙の物語」がキャッチコピーのこの作品。涙は一粒じゃないですよ。いや、実際には泣きませんでしたが、少なくとも2回泣きそうになってしまいました。ちょっと冗長だと思うようなカット割りもありますが、初監督作品にしては、中々だと思います。ただ、映像の雰囲気、カット割りから感じるのは、基本的に、劇団ひとり監督は、あまり明るい性格じゃないんじゃ無いかと・・・。何となく、物悲しい映像なんですよね。

それと、大泉洋も良いですね。芸達者です。手品のシーンも、吹き替えなしで大泉洋自身が演じたそうです。撮影の合間にも、だいぶ練習したらしいです。それだけに、見事でしたね。終盤の鳩を出すシーンは、カッコ良かったです。

柴咲コウも素晴らしい。美しく、強い女性を演じています。それと、劇団ひとり監督は、女優になんか必要以上のあこがれが有るんですか?花見の時、悦子が桜を見上げるシーンが、何か少女漫画チック・・・。そう言うところは、直して欲しいですね>劇団ひとり監督。

この作品は、監督がロケにこだわったという事で、全編オールロケ。浅草雷門ホールのシーンは、長野県上田市の劇場を急遽雷門ホールに見立てて(改造して)撮影したそうです。宣伝番組で上田市を訪れるシーンが有ったんですが、その劇場は、雷門ホールの姿のままでした。

いや、それにしても、期待以上の感動。一粒以上の涙。劇団ひとりって、多彩だな。

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勝手な評論家

4.5一生懸命いきよう!

2014年5月25日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

娘と見ました。人生いろいろありますが、命大切に生きていきたいとおもいました。
劇団ひとり、なかなか面白い作品を作りました。

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まさ

2.5まさに蛇足!

2014年5月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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悲しい

 上映前に中島哲也監督の「渇き。」の予告編を見ました。どうやら、ロクデナシの狂った人間たちが大勢、登場するイカレタ映画で、過激なまでの映像や演出に彩られた映画であるようなのです。余り、観たくない映画です。中島監督には関心があるものの、最近の映画って、殺したり、殺されたり、殴ったり、殴られたり、殺伐としたものばかりだな、と思わず、溜息をついてしまいました。
 この映画の監督、劇団ひとりは山田洋次の「男はつらいよ」が大好きとの事だったので、この作品も穏やかな人情劇なのだろうな、と想像しながら、上映に臨みました。大泉洋はなかなかの演技力でしたし、脇を固める柴咲コウや風間杜夫や笹野高史もなかなかでした。しかし、若き日の父親役の劇団ひとりがいけません。昭和48年にあの髪形はないでしょう。まるで、ウスラバカのk-popスターです。当時の若者の髪形は七三分けか、肩まで伸ばした長髪のいずれかが、大半であったと思います(ここで☆半分減る)。そして、なにより失望したのか、エンディングです。現代に戻った大泉洋が警察から携帯にかかってきた電話により、発見されたホームレスの死体が、父親と別人だったことを知らされるのです。すると、そこに、現在、生きている父親(顔はぼかしてありますが、演じているのは劇団ひとりです)が通りかかり、大泉洋とことばを交わすのです。私はあっけにとられました。信じられませんでした。このご都合主義の脚本、一体、何なのでしょう。つい今しがた、この作品を観て、流した涙を返してくれ、と云いたくなりました。まさに蛇足です。(ここで☆2つ減る)
 基本的には、劇団ひとりには映画を撮る才能が十分備わっていると思います。その才能を無駄にしないためにも次回作は、脚本を徹底的に練り上げてから、撮影に臨んで欲しいものです。

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bashiba

4.5期待通りに良い作品でした!!

2014年5月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

監督が劇団ひとりなだけに笑いあり。また、大泉洋との絡みも抜群にマッチしていて全体的にまとまっていてとても良い出来でした。
ただ、最後の一押しがちょっと弱かったかと…そこさえしっかりしていれば間違いなく名作でした。
まぁ、初監督作品でここまで出来れば十分ですけど、次回作以降に期待を込めて秀作だったと評価します。

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toto

4.5幸せな気分になります

2014年5月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

柴咲コウが本当綺麗だった!柔らかい笑顔が母親の愛情たっぷりなのを感じて感動。大泉洋のラストマジックも素敵だったな。

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みどり

3.5久々の邦画

2014年5月25日
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鑑賞方法:映画館

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単純

無難にイイ映画でした。
が、なーんかパンチが足りない。
ある程度 面白くて 泣けて …しかし何かが足りないんです。笑

あっさりうすしお味のヒューマン・コメディドラマってな感じでした。

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かんだい

3.0臭い

2014年5月24日
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悲しい

怖い

難しい

とにかく大泉洋の演技が臭い。彼女のタンポンの匂いみたいに臭い臭い。手ブレ臭い、アングル臭い。脚本臭い。エンドロールでミスチル??臭い臭いよ。劇団ひとりさんのアドリブ芝居の延長のような映画。とにかくみんな臭くて。リアリティが一切なく。誰一人に感情移入できない、ファンタジーだった。

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odanova

4.0青天の霹靂

2014年5月24日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

楽しい

実際、劇団ひとりの監督ってどんな感じかなー?って思いながら、大泉洋ちゃんでるし〜。的な感じで試写会見に行ったら、笑って泣いてと、忙しかった(*^_^*)
監督と役者と二役の劇団ひとりと、大泉洋ちゃんのやりとりが面白く、切なく、久々に良い映画みたU^ェ^U

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sanasan

3.0初監督作品としてはまずまず

2014年5月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

売れないマジシャンが過去にタイムスリップし、憎しみ続けてきた両親と出会い、自分の出生の秘密を知っていく姿を描くヒューマンドラマ。物語としては感動的だが、映画としての展開がややゆるく感じた。劇団ひとりにとってはこれが初監督作品。これからももっと映画を撮って欲しい。

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J・ズカロッヒ

4.5笑いと感動を同時に味わえる

2014年5月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

序盤は晴夫(大泉洋)と正太郎(劇団ひとり)の掛け合い、漫才にたくさん笑わせてもらいました。
そしてクライマックス前の晴夫と悦子(柴咲コウ)の病室でのシーンは涙なしでは見られません。タイムスリップしたことで徐々に判明していく出生の秘密と母の思い。最後の場面にはもう一捻りあってもいいかなとも思ったけど、あの言葉にこの映画のテーマが凝縮されているのではないかな。
育ててもらった親への感謝を再認識する意味で、いろんな人に見てもらいたい映画だなと思いました。

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エディ

3.5いいんじゃないかな

2014年5月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

幸せ

親子の関係を見直すのに良い。
大泉洋の演技がもともと好きだから、途中何回も泣けてきた。
ラストにもう一捻りあったらもっと良かったのに。
前宣伝にもなってる主役のセリフはいいね。

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桃あめ

5.0涙が止まらなかった

2014年5月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

「青天の霹靂」を鑑賞。惨めな人生を送る主人公が生きる意味を見失い、出生の秘密を知り、父と母の深い愛情に生きる喜びを取り戻す姿に感動しました。この映画に出会って改めて自身の亡くなった父、産んでくれた母に感謝の気持ちでいっぱいです。ミスチルの「放たれる」が感動的な話を盛り上げてます

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シムウナ

5.0どうかと思ったけど面白かった

2014年5月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

劇団ひとりが初監督ということで正直そんなに期待してなかったが、大泉洋が好きなので見た。見てみたら意外に面白かった。しかも場面の一つ一つがとても綺麗だからDVDやBlu-rayではなく映画館で見るのがお勧め。ラジオで爆笑問題の2人が絶賛していただけのことはあったと思う。

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Honma_okawari

5.0涙をお忘れなくお持ちください。

2014年5月22日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

幸せ

この、映画には涙は欠かせない。
ラストのジワジワと来る熱いものに筆者もやられてしまった。
1人で、中央の席で試写会を見ていたのにも関わらず、ホロリと一粒の涙が流れてしまった(笑)
途中の流れも良く、面白さも欠かしていないところが良かった。
是非、皆さんも見て見てはいかがでしょうか?

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ハネウマ

4.0良かった!

2014年5月21日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

楽しい

原作を読んでないので、素直に笑いこけ、泣きました。
やっぱり、大泉洋さんは素敵な役者さんです。
特にお母さん方に観て欲しいです。

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レナ

3.5懐かしく温かい

2014年5月20日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

幸せ

劇団ひとりによる原作、脚本、監督、出演と四役務めた本作品は、昭和版「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と言えるかもしれない。
だから昭和世代である私にとって、この映画は懐かしく、そして描かれた親子のドラマに温もりを感じる。
母に捨てられ、父とは絶縁状態である39歳の売れないマジシャン・轟晴夫に、ある日警察から父の訃報が届く。
妻子も無く、父が死んだことで天涯孤独となり、マジシャンとして今後目が出るとも思えないどん詰まりの彼は生きる意味を見失ってしまう。
そんな絶望の淵にいる彼に青い空から雷が落ちる。
そして気がつけば、そこは40年前の浅草。
タイムスリップした彼は、偶然にも若き父と母に出会う。
ひょうんな事から当時マジシャンだった父とコンビを組まされ、浅草の演芸ホールに出る羽目になる。
若き父と母と接していくうちに、彼は自分の知らなかった両親の姿や思いに触れていく。
そして次第に明らかになる自分自身の出生の秘密。
果たして時を越えて出会った親子はどのような結末を迎えるのか?
映画の中で披露された見事なマジック同様、監督デビュー作とは思えない劇団ひとりの演出や絵作りが冴える。
笑いも一杯の作品だが、終盤に向かうにつれ、胸を熱くするドラマが待っています。
マジックによって紙のバラが本物になった時、あなたの心にも一輪の花が咲くかもしれません。

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玉川上水の亀

5.0両親に有難うって感謝できれば、その気づきで人生を変えられる作品となるだろう

2014年5月15日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

幸せ

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流山の小地蔵

4.0観てよかった

2014年5月11日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

単純

試写会にて。
若干、観なくてもいいか・・なんて思ってましたが、
せっかくなので、試写会場に行きました。

答えは、観てよかった。
笑えるし、ジンとさせられるし、楽しめました。
個人的には、大泉出演作品にハズレは「ほぼ無し」
と思っています。

劇団ひとりは、演技をしていない「いつもの」感じ。
それが、またいいんですよね。
大泉との掛け合いのシーンなんて、ホントに大泉が笑ってるもん。
そして、柴咲コウ。演技どうのっていう方がいますが、
この作品では、とても可愛らしい悦子で、ホントよかった。

ストーリーにひねりはありませんが、
90分ちょいの長さなので、ダレ感はありません。
ただ、終わり方は、もうちょい何かあってもいいのかな・・と思います。

なにかに凝った作品ではありませんので、
じんわり、ほのぼのとした作品が好きな方にはよいと思います。

最後に、主題歌のミスチル作品、ホントによいです。
ラストに流れて歌詞を聴いてると泣けてきますよ。良き歌です。

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とく