グランド・イリュージョンのレビュー・感想・評価

大金を盗み出した4人のマジシャンとFBI捜査官らの攻防を描くクライムエンタテインメント。（映画.comより）

最初のマジックからドキドキさせられ、種明かしの瞬間は非常にワクワクします。
マジック好きな人なら観て損はないかと。

ただ、催眠術がチート過ぎてちょっと入り込めない部分がありました。
また、すべての手品を説明してくれるのかと思いきやCGでやりっぱなしなのもちらほらあったのはもったいない。

何よりアイズに入ろうとする理由、私怨とも思える復讐に手を貸す意味が最後まであまりわからなかったのが残念。

全然オチがわからなかった。
なんだそれ！って大逆転。

始まってすぐのマジックが当たっててビックリ。
なんで？
自分で決めたはずなのに当たってる。
トリックが全然見破れない（笑）
映画を観ながらマジックも楽しめて面白い。
CGとマジックがかけ合わさっていて
魔法みたいだし観ていて痛快。
最後はまさかまさかの展開で
本当に最初から最後まで騙されました。

彗星の如く現れたイリュージョニストグループ、フォー・ホースメン。彼ら４人はラスベガスで大々的なショーを開き、客席から無作為に選んだ客を遠く離れたパリの銀行へ瞬間移動させて大金を奪いその現金を会場にばら撒くというパフォーマンスを実施、観客を驚かせる。しかもその現金は実際にパリの銀行から強奪されており４人はFBIに拘束されるが当然証拠は何もなく釈放される。FBI捜査官のディランとインターポールのアルマはマジックの種明かしで有名な元マジシャン、サディウスの協力を仰ぎ操作を続けるがフォー・ホースメンはニューオリンズで開いたショーで衆人環視の中で新たな犯行を行う。彼らは実際に犯行を行っているのか？そもそも彼らの目的は何なのか？
映画は基本的にショーの観客目線で進むので冒頭から最後までダマされっぱなし。監督のルイ・レテリエは『トランスポーター』１、２の監督なので、トリッキーなイリュージョンシーンをスタイリッシュに撮っているし、全然期待してなかったカーアクションもバッチリあってなかなか楽しめる作品。出演作を選ばないことで有名な名優マイケル・ケインとモーガン・フリーマンが出ているのでどっちに転ぶか不安でしたが、これは当たり。

隣の研究室の後輩に勧められて借りてきた。

アクション映画の棚にあったので、そのつもりで観ていたが、ミステリー要素も含まれていた。
最後の展開に関してはあまりにコテッと当たり前かの様に済まされたので、そこはいまいちだった。

疾走感と派手な演出で飽きない。ストーリーも面白いし、アクションシーンもカッコ良かった！

個人的に黒幕が気に入らなかったけど。

脚本：38/40点
演技・演出：18/20点
撮影・美術：20/20点
編集：7/10点
音響・音楽：6/10点
合計：89/100点

視聴：2回目
推薦：2回見たほうがいい
感想：映画館で1回見てましたが再度見ても覚えてなかった。。。ラストの落ちとかも。一気に最後まで駆け抜けていく映画は意外と覚えてないんですね。2回目でもあのラストは見抜けませんでした。ネタ明かしはありますが、明かされてない部分もあり魔法だろってとこも。2も見ないとなぁ。エンドロールの曲は格好良くて印象に残る。

結末には意外性があるが納得性は低くスッキリしない。
しかし、彼らが繰り広げるマジックとそのトリックは爽快で楽しめる。
整合性など気にせず楽しめば良いのだろうけど、なんせ基本軸がマジックとそのマジックを暴くというものだから、整合性を捨て置けない。

最初は期待してたけど、ほんとにファンタジー。
ストーリーもできすぎていて、男3と女1の賊集団と執念の刑事ということで、ルパン三世の2時間モノと言った感じ。
最後がちょっと返しがあったけどね。

推理物として鑑賞したら、ツッコミどころ満載の映画ですね。漫画的、ファンタジー映画です。何も考えないで観るべき、娯楽映画でした。　星3つ。

スマートでスタイリッシュな映像とキャラクター、洗練された内容とストーリー。本当に面白い映画でした！

爽快感とストーリーの良さ、素晴らしい

4人のマジシャンが集められ、彼らは一年であっという間に大人気になる。大勢の観客の前で、遂には銀行から金を盗む大マジックを披露。FBI捜査官のディラン刑事は、彼らの逮捕に乗り出すが証拠がなく、マジシャン達の秘密を突き止めに動き出す。

次々と繰り出されるマジック、トリックの数々にワクワクドキドキ！
トリックが暴かれる時の面白さ！
煌びやかななイリュージョンも良し！二転三転する展開も良し！何が本当で何が嘘か分からなくなってどんどんのめり込んでいく。

そしてラストも良し！
全てのマジックは繋がっていたとは！
大どんでん返し大好きです(笑)

原題 NOW YOU SEE ME
「こっちをみて、みえてますね」というマジックでの常套句。

ルパン一味が大がかりな窃盗をこなしつつ、それが鮮やかなショーになりシャイニィ・シャリオのように観客を楽しませる、という他にはない画期的な内容です。さすがにマジックは映画なので無理やりなものですが、さっきのは何だったんだと思わせないために展開が早いのも上手いと思います。文字通り煙に巻かれたような後味ですが、爽快なのでアリだと思います。マイケル・ケインとモーガン・フリーマンの掴み合いが観たかったです。髪をアップにしたメラニー・ロランが素敵でした。映画館で観たかったです。

[概要]
4人のイリュージョニストとFBI捜査官らによる義賊系物語。
珍しく、イリュージョニスト側が主人公となる。

[所感]
眼を見張るイリュージョンシーンや大どんでん返しのストーリーは圧巻でした。
多くの方に受けやすいであろう印象です。

たのしい、おもしろい、騙される。意外な方向にもってかれる。

少々B級感。笑笑
誰も予想できない展開になってる
こういう、最後にそうやったんかっ！てなる映画はやっぱり外れない
本当によくできてる、観てよかった

マークラファロとモーガンフリーマンとマイケルケインは知ってたけど
マジシャンの4人の俳優を1人も知らなかったのが少し残念

一回観ただけで完璧に話を理解できる人は正直少ないと思う だから解説を調べてやっと理解した そこだけが難点

次も期待

少しストーリーの展開が早すぎる。
ボヤッと観てるとわけわかんなくなってしまう。
ラストはよかったです！

ハラハラ出来ませんでした。