きっと、うまくいくのレビュー・感想・評価
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あたし史上の最高傑作♬
5月の時点で映画を観に行った全ての人があまりに絶賛するので観に行きたかったけどタイミング合わず(u_u)
10月にまた一部の劇場て上映すると知り、駆け込みで今度こそっ!と鑑賞。
とにかく『素晴らしい』の一言(((o(*゚▽゚*)o)))
笑い有り涙有りってこーゆー事を言うんだーと感心してしまいました(*^^*)
地元愛知県の両親にも見せてあげたいけど近くでの上映がないので、12/3に買っちゃいましたDVD♬
年末年始は両親に素敵な映画のお披露目会です♡
あまりに最高
本当にすばらしい作品。
言葉がでないくらい良い。
見終わった後では世界が何だか違って見えるし、気分は最高。こんな作品に出会えるから、映画も演劇もやめられないんだ。
"アールイズウェル"を忘れずに生きていこう。
落ち込んだ時、この呪文を唱えよう。「うまーくいーく」
世界一の映画大国インドから、愛すべき映画がやって来た!
インドでは歴代No.1のメガヒット、世界中での大ヒットも頷ける。
確かにこれまで見たインド映画では一番好きかも。
原題の“3ldiots”とは、3バカの意味。
インド屈指のエリート大学で出会った3人の若者。
自由奔放な天才人ランチョー。
父の意に反して密かに写真家を夢見るファルハーン。(本作の語り部)
信仰心熱い貧乏人ラージュー。
彼らが過ごしたハチャメチャなキャンパスライフ。
そして10年後、突然姿をくらましたランチョーを、二人が捜す。
大学時代と現在が交差して話は進むのだが…
とにかく、楽しいのだ!
笑えて、ほっこりして、ちょっぴり感動して…映画から得られる最大の喜びがてんこ盛り。
ランチョー、ファルハーン、ラージュー、この3人がたまらなく愛おしい。
こういう学生時代からの悪友って、誰にも居る筈。
インド現在の学歴社会をチクリと風刺。
学びとは、いい点を取ったり誰かを蹴落とすのではなく、知識を増やす事。
また、親や周囲の言われるがままに将来を歩むんじゃない。自分の夢を目指せばいいのだ。
友情物語に夢…これらは万国共通。
本作がヒットした要因が、ここにある。
ハッキリ言って、展開はベタ。漫画チックでもある。
権威主義の学長やイヤミなライバル学生(「モンスターズ・インク」のランドールみたいな奴)の描かれ方なんてステレオタイプ。
だけど作品に勢いがあり、全く気にならない。
インド映画お得意のロマンスもミュージカルもアリ。
このミュージカル・シーンが楽しくて仕方ない。
お腹いっぱいの面白味をたっぷり詰め込んだ、充実の170分!
これぞ、楽しい面白い映画。
落ち込んだ時、この呪文を唱えよう。
「うまーくいーく」
良すぎて盆に2回観た。なんかすごいテンションが上がる映画だったな、...
良すぎて盆に2回観た。なんかすごいテンションが上がる映画だったな、急に皆で踊り出すやつとか私もやる〜って気分になる。アール イズ ウェール!
現代ボリウッド映画の傑作
大人を笑って泣かせる傑作。さすが仏教発祥の国。ぶれない哲学を含んだエンターテイメントに脱帽。主演のアーミル・カーンは、インドのミスター・ビーンであり、ジーン・ケリーだ。誰もが爽やかな幸福感に包まれること間違いなし!
人生とはなんと素晴らしい映画
<解説>
インド映画というものはこれで2本目でした。映画というのはそこに行かずともその国の文化など一緒に教えてくれます。この映画を見て家族の絆や友情というものは世界共通で共有出来るものなんだということを再度教えてもらいました。映画をみて喜怒哀楽全ての感情を受け、180分という時間がホントあっという間でした。鑑賞後、人生とは何と素晴らしいものなんだろうと思わせてくれました。元気をもらえる素晴らしい映画だと思います。
Aal izz well !!
軽いようで、深い。
重い場面も、明るい!
受験戦争に勝ち残り、超難関ICE工科大学に入学した3バかトリオ、
何事にもとらわれない自由人ランチョー
動物写真が生きがいのファルハーン
いつも神頼みの気弱なラージューの物語は、
行方不明になったランチョーを必死で探す10年後から始まる。
激しい競争社会から脱落した若者の悲劇、
親の望みと、子供の夢の行き違いなど
万国共通の悩み、苦しみも織り込みながら
友情と家族愛と恋と謎が、
歌と踊りに彩られつつ軽快に繰り広げられていき、
あっと言う間の3時間だった。
「Aal izz well (きっと、うまくいく)」という
ランチョーの言葉には
祈りにも似た強いメッセージが込められている。
君は今何がしたい?
やりたい事を思いっきりやるんだ!
そうしないといつか後悔するよ
一生懸命やれば、きっと、うまくいくよ!
こんなにうまくいくわけないだろっ!と
突っ込みたくなるところもあるが、
重く苦しい現実を一時忘れ、
自分が本当に望んでいる事は何かを考えさせてくれる
素敵な映画だった!
充実の2時間50分
ラジニカーントさんの映画のような、いきなり踊り出す、とんでもない人数の群衆ダンスもあるにはあるんですが、ストーリーが良かったです。インド映画は、踊るだけではないという「底力」を見せつけられました。パワーのある国は、パワーのある映画を作るんですね。原題の「3idiots」よろしく、学生時代の3人の「悪友」が、それぞれ抱える問題を解決しながら、成長していく映画ですが、そこは、インド映画。数々の予期せぬアクシデントの雨あられ。それを、邦題の「きっと、うまくいく」の呪文で、胸がすくように解決していきます。2時間50分の長尺ですが、まったく飽きません。「きっと、うまくいく」の邦題にした配給会社さんのセンスに脱帽です。
傑作とはこの作品のことを言う
まだ先があるのか!と驚愕するくらいに楽しませてくれる。良い意味で油断も隙もなかった。拷問かというくらい映画の緩急の振れ幅の短い演出は、3時間という時間を忘れて釘付けにさせ、観劇後には忘れていた疲労感が体を襲ってきたせいで、暫く動くのに難儀したほどだった。小難しい伏線や高尚なユーモアはないのだが、ここまで圧倒的な手数の乱打を喰らっては無事に済むはずもない。
物語のあらすじは、インドの経済発展を支えているエリート大学・ICEで、変人ランチョーが織り成す大学内での当時の狂騒と、十年後の現在で、行方不明になった彼を探すという二つの時間を交互に交えながら進んでいくというものだ。競争の激化するインド社会でずば抜けた知性と感性を持ったランチョーは問い続ける、学問とは?そして人生における成功とはなにか?インド映画といえば世界的にヒットした『ムトゥ~踊るマハラジャ』が思い浮かぶが、あれはあくまで日本やハリウッドにはない独特のノリと演出が面白いのであって、珍しいものだから評価されているという側面は否めなかったが、この『きっと、うまくいく』はシモネタ満載の学園コメディーと大人になった彼らを描きながら、インド社会のみならず、先進国が抱えている社会問題に言及し、人間のあるべき姿を描いていくという、インド映画といった枠組みに収まることのないエンターテーメントなのである。スピルバーグが三回観た上に、各国でリメイクが決定されていることからも、この映画の普遍性が伺えるだろう。
深刻なテーマを取り上げながら欝展開に陥ることなく、それどころか観客を楽しませ最後には幸せな気分にしてくれる、まさに映画のお手本のような作品で、主演のアーミル・カーンは本国で「ミスター・パーフェクト」と呼ばれるほどの役者らしいが(44歳という年齢で大学生を演じきっていたという時点で彼の凄さが分かる)、映画そのものにも「パーフェクト!」という賛辞を贈りたくなってしまうほどだ。今後「好きな映画は?」と問われた際には、「いろいろあるけれど、ベストを一つ挙げるとするなら『3 Idiots』だね」と答える人間が大勢出てきてもおかしくはない、人々の記憶に残る名作だと言っても過褒ではないだろう。
人知れずでは勿体無い
とにかく面白かったです。
先に鑑賞した「ロボット」の出来の良さと、ボリウッド映画の台頭も相まって鑑賞しました。
都内まで足を運んだ程に期待したので、あえて映画の内容の情報は避けてきました。
それも手伝ったのかも知れませんが、感服です。
素直に満足しました。
これから見る方も、是非その方が楽しめます。
(ジャンルとして)「お馬鹿」「お下劣」系のコメディムービーの一つだと思っていたのですが、とんでもない勘違いでした。
ストーリーも、演技も、話の運び方も、全てが楽しかったあっという間の三時間弱です。
色々と伝えたいのですが、これからご覧になる方の楽しみを損ないたくは無いので、稚拙ながら「面白かった」としか伝えられません。
ブルーレイ発売になったら、絶対買います。
あ、サントラも買います。
ワクワクする映画が好きな方にオススメです。
インド映画を見直した!
ここでやたらと評価も高く、気になって気になって仕方がなく、とうとう観に行きました。
笑いあり、泣かせどころあり、スリルあり、謎もあり、伏線多数あり。もちろん歌とダンスもあり。
こんだけ詰め込んで、まったく飽きず、おまけに勇気もくれる。とにかく話のスジがうまい!
友を想い、気遣いもでき、小さなことにも気がつくランチョー。彼が、荒唐無稽のスーパーマンじゃなく、努力の人なのが素敵。
ラスト近くの「間違いなく彼はここにいるよ」的な台詞のとき、たまらず僕は泣き笑いしながら、「いるいる!」って口走ってしまった。
インド映画ってけっこうすごいよ。
3時間の長編でも飽きないし疲れなかった!
高評価という噂を聞きつけて見に行きました。
初めてのインド映画だったし、事前にストーリーのチェックも何もせずに見たので冒頭はちんぷんかんぷんでしたが、気づいたら引き込まれていました。
笑いあり涙あり友情ありロマンスあり、家族愛もシリアス面も大逆転も、ぎっしり詰まってる!
主人公たちの人生が凝縮されていました。
笑いや涙をあからさまに誘っていましたが、いやらしさがないです。そんなウケ狙いでさえおかしくて笑ってしまいました。
インドの現実が垣間見れるシリアスなシーンでさえも、笑いを挟んでくるのでリラックスしてみれました。
ラブラブしすぎてしまいそうなシーンでは、親友がベッドに潜って盗み聞きして笑いを堪えているのがちょくちょく写り、ドキドキしないで笑って良いよ!と言ってくれてるようで、みていて笑って楽しめました。
もちろん、自分や家族と向き合うシーンでは主人公たちは笑いをとりません。彼らも全力で泣きます。それが私を泣かせました。
散らばった伏線とその回収も素晴らしいです。あれも伏線の一つだったの!?と驚きもありました。
とにかく長さを感じない映画です。見終わったあとの疲れは一切なく、むしろすごく幸せな気持ちで劇場を出ることができました!
もうすぐ劇場上映終了してしまうのがもったいないです。もっといろんな人にみて楽しんでほしい映画です!
3時間ゆえにDVDだと飽きてしまっり集中できないかもしれません。だからぜひ劇場で見ていただきたいのです。
伏線回収も、うまくいってる
喜怒哀楽というか
笑う時は笑い、泣く時は泣く、踊る時は踊るw
その振れ幅の大きさが
良くも悪くもインドという
黙ってじっとしていれば埋もれてしまう国で
のアイデンティティなのかもしれない。
なんでもうまくいきすぎて
そこが鼻につきますがw
後味もよい映画でした。
ヒロインが小林幸子にしか見えないのは
魅力減ですw
…インドではインターバルをはさんで
鑑賞できるんでしょうかね?
トイレ済ませて長時間座っても大丈夫な椅子を完備した
映画館でご覧下さい。
今年、前期No.1
笑えて、泣けて、感動して、映画のあらゆる要素が詰まっているのに、詰め込み過ぎの感がない!!
難しいこと考えずにも楽しめるし、
映画を見たあと何か得たいなんて考えてる人にも、ちゃんと教訓もあり、
大満足!
きっと、乗っ取れる。
インド映画、ボリウッドムービーには詳しくないのだが、
いつものシネコンに突然入ってきて(爆)ちょっと驚いた。
なんたって170分の大長編!(ってこの長さで普通レベル)
久々に腰を据え^^;大河ドラマを観る構えでトイレも万全。
インド映画を観るには体調管理がとても重要になってくる。
まずは座っていられるか否か。最近は長編が多いけどね。
それから音楽の使い方が非常に独特で冒頭から大音量、
途中で歌手が臆面もなく登場し、ギター片手に歌を熱唱、
恋愛妄想場面では総勢でミュージカル構成になる。
ここで一体何が起きたのか?なんて考える必要はなく^^;
次場面で何事もなかったようにドラマに引き継がれるので
合い間のCMのように楽しんでればいいと思うのだが、
それなら何か商品を持たせてPRしてもいいんじゃないか?
なんてかなり蛇足なことまで考えてしまう。
ボリウッド俳優さんたちは、歌って踊れて演技もできるが
これだけ完璧ならば、某有名テーマパークをインド人で
乗っ取れるんじゃないかと思えるくらい、堂に入っている。
何をやらせても上手い。派手。完璧。勢いがある。
最近某番組にて、インドカレーの専門店で働いているのは
ほとんどがネパール人であるといっていた。
じゃあインドの人々は何をやってるんだ?と思っていたら、
最も多いのがエンジニアだった。日本にも沢山いらっしゃる。
かの2000年問題では沢山のインド人エンジニアが来日して、
それで現在、西葛西はインド人の街になっているらしい。
いや~。なんかそれすごく分かる。これを観てそう思った。
生まれた時(いや前か)から、お前はエンジニアか医師だ。
将来の烙印(いや展望か)をもう親から言い渡される子供達。
まるで○十年前のどこかの国を思わせるような、
高度経済成長期における技術能力の発展を奨励する体制と
貧富の激しさが齎す豊かな生活への家族総員での出資努力。
可哀想だと思う反面、もし自分が親だったらどう言うだろうか
なんて考えてしまった。好きな道が一番だと思いながらも。
映画の舞台は超難関エリート工科大学。
全寮制の大学でたまたま同部屋になった三人のバカ(原題)が
巻き起こす様々な問題・行動・考え方を通して、
私たち観客も大いに青春時代&教育問題に直面させられる。
ほぼ全体的に笑いと感動が散りばめられたドラマ構成だが、
インドでも増加しつつある自殺問題などを絡め、
笑ってばかりもいられない社会問題への意識も促している。
しかし主人公ランチョーの、なんと魅力的なキャラクター。
この人ボリウッドではかなり稼いでいる有名俳優だそうで、
なんと撮影時40歳代!うわ、見えない~。せめて20歳代かと。
さすが40年余も生きていれば、世の中の大体は分かるわなと
その演技力がそのまま人生の達観能力に重なってくるが^^;
とにかく上手いので、笑って…泣いて…と十分に満喫できる。
彼を取り巻くバカ二人(ゴメンね)もピッタリのハマり役、
意地悪な同級生(こういうヤツ絶対いるわね)もハマりすぎ、
鬼学長(これは英国コメディに出てきそうな)のキャラもいい、
ヒロインは…綺麗で歌も上手いけど、顔は好き好きかな^^;
この長丁場をかなりの持久力で乗り切るのは、観客だけでなく
彼らの演技力と、飽きさせない脚本の盛込み技、緩急自在の
リズムテンポに、ちょこっと絡むミステリー要素があったりと
「展開が見えちゃうけどやっぱりこれだよね~」な構成にある。
さすがいつも長編を撮っているだけあって(爆)配分が上手い。
作りは分かり易い昭和の青春群像劇風で、
小学生からお年寄りまで長時間座っていられれば大丈夫な作品。
懐かしいアイテムや道具も出てくるが、
今のインド社会の風潮を描いた作品なので、観てみる価値大。
(きっと、うまくいく。と、スーダラ節。って確かに似てるかもね)
インドの「今」を知る意味
6月17日、ヒューマントラストシネマ渋谷で鑑賞。
前週15日土曜に見に行ったら、開映に1時間以上あるというのに満席。1日に1回しか回さないんだから仕方ないが、これほど人気あるのに、なぜテアトルは複数回上映しないのか? どういう契約になってるんだ?
で、月曜日に出直すも、これもほぼ満席状態。
インドへの関心、勢いのある国に興味を持つ人が多いのかな。
原題は「3IDIOTS」で3人のバカの意味。学園コメディーなのだが、経済成長著しいインド社会のプレッシャーの中で生活する若者の姿が垣間見えた。
教育と学力をつければ這い上がれる社会ではあっても、依然として社会的矛盾をはらんだ国であることも随所に描かれている。
重いテーマが底に流れるが、それをミュージカルコメディー仕立てにして、長尺ながらあきさせない。
面白い。力がある。勢いがある。
全体に、邦題にあるとおりポジティブな生き方を示しており、インドおよび、インド人というものが分かったような気がした。
映画はそれを通して、知らない世界に触れられるという大きな機能を持つ。
それを十二分に満たしてくれる作品だ。
ヒューマントラストシネマ渋谷のイスはこの長尺に付き合うには座り心地が悪い、とは言っておこう。座り疲れがしたよ。
ホント、うまくいくわ!!
この作品を見るのを諦めかけた頃、いつも行く映画館で上映しているのに気付き、急遽見に行った。
期待値が高かったにもかかわらず、とても良い作品だった。
ボリウッド映画と言えば、延々と繰り広げられる歌と踊りなんだけど、この作品は、ちょうど良いくらいだった。
原題は「3バカトリオ」。
邦題の「きっとうまくいく」は、良いね。
抱腹絶倒の学園コメディかと思いきや、10年後の彼らを交え、サスペンス仕立ての、とても面白いものだった。
名門工科大学の新入生となった、天才肌のランチョー、動物好きのファラン、神頼みのラージューの3人組の青春と友情。
若者たちの悩みや恋のときめき。
ユーモアたっぷりでありながら、学歴社会への批判も。
それは、日本人にも身近に感じさせ、共感できる。
サービス精神旺盛なたくさんの散りばめられた伏線。
その伏線は、使い古されているかもしれないが、とても共感できるものだ。
そんな伏線は、いつの間にか全部解決され、とても居心地の良い作品だ。
冒頭、ランチョーの行方がわかったというだけで、あ~んなことをしてしまうファラン。
今思えば、それもランチョーから学んだものだね。
中盤、ランチョーは何でこんなにしっかりしているんだろ?!と思ったが、それもちゃんと解決される。
一体ランチョーとは、何者なんだ??
ラストは、予測できるが、それでも楽しい。
何のために大学に入って学ぶのか?
何のために生きるのか?
自分の人生を自分で決めてはいけないのか?
ランチョーは、何をすべきかわかっている。
ライバルは他人ではない。
自分自身だ。
170分はちっとも長くない。
インドの人が、とても身近に感じられた作品だった。
ランチョーを演じたアーミル・カーンは、40歳半ばだという。
お見事!!
途中、彼が誰かに似てる、似てる、と思っていたのだが、それも劇中の彼が着ているTシャツで分かった。
All is well.
歌いながらガンバロ。
ストーリーもよい
ボリウッドいえば、ストーリーは二の次で歌って踊って楽しくね〜という印象だったけど、改めたいと思う。この作品は、ストーリーがしっかりしていて、涙あり笑いありの、歌って踊って楽しくね〜だ。落ちも最高でスッキリ前向きになれる。
あっという間
インド映画というと歌と踊りで時間も長めっていうイメージがあったけれどもこの映画はもちろんそういうシーンもあるけど、笑ってドキドキして、感動してで2時間50分があっという間でした。まだインド映画未体験という人は最初に観るのに見やすい作品だと思います。
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