女教師は二度犯される

劇場公開日:

解説

平凡な毎日に飽き足らない女教師が、生徒たちに犯され、次第に快楽の虜になるまでを描く。原作は佐治乾、脚本は「女高生偽日記」の熊谷禄朗と城谷亜代の共同執筆、監督は「紅夜夢」の西村昭五郎、撮影は「武蔵野心中」の山崎善弘がそれぞれ担当。

1983年製作/70分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1983年11月18日

ストーリー

高校の科学の教師、小島美保はスリムな肢体と美貌で男子生徒の人気の的だ。生徒の一人、玉木サトルは手首を切ってまで、彼女の注意を引こうとした。一方、平凡な生活に嫌気のさす美保は、恋人の田口と淫らなセックスに耽けることだけが生きがいだ。ネクラのサトルは唯一の友人、赤松進一が美保をからかっても、ただ黙っているだけだが、家に帰ると、夫に逃げられ、大きなレストランの女社長をする母を殴る蹴るの暴行を加える。ある日、サトルは美保のアパートを訪ねるが、モジモジするばかりで、何もしないで帰った。数日後、サトルは意を決して、化学室の美保を訪ね、胸から、やがて下着の中に手を差し入れる。最近、田口との仲がうまくいってない美保はその場の雰囲気に負け、サトルのファスナーを降ろすと、激しく指を動かした。サトルの精液が遠くまで、大量に飛び散る。その二人の帰る姿を、進一が鋭い眼差しで見つめていた。その頃、田口は美保の妹、真弓と激しく絡み合っていた。日曜日、サトルが再び科学室に行くと、美保は机の上に仰向けになり、脚を大きく開く。サトルの舌が美保の局部に達すると、ナイフを持った進一が現れ、自分の一物を強引に彼女の口の中に入れる。教師の誇りも失せ、汚辱にまみれる美保は、その帰り田口を呼ぶが、彼はなんと真弓と結婚するという。二重のショックに打ちのめされる美保。翌日、美保のところに進一がやって来ると、今度は彼女から進一の一物を引っぱり出す。やがて、進一は美保に淫らな姿をとらせ、激しく犯す。汚辱されればされるほど、美保の官能は燃え上がる。「もっと、もっと」と狂ったように求める美保の行為を、窓から覗き見たサトルは大声を発し、教師たちがドッと保険室に流れ込んで来た。「あの子に乱暴された……」と言う美保。雨の日曜日。サトルは美保をナイフで脅し、スラックスを切り裂き、局部をいじくりまくる。テニスコートに逃げた美保に飛びかかるサトルは、強引にねじ入れ、彼女はのたうった。失神した美保を担いで保険室に戻ったサトルは、彼女を優しく抱きしめ、接吻する。美保の眼に涙が溢れ出て来るのだった。

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