ビッグ・シティ

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ビッグ・シティ

解説

「大地のうた」をはじめとする「オプー3部作」で知られるインドの世界的名匠サタジット・レイが1963年に発表した代表作のひとつで、大都会カルカッタを舞台に共働き夫婦の暮らしを描いたドラマ。53年、カルカッタ。薄給の銀行員シュブラトの妻アラチは、家計を助けるために訪問販売の仕事を始める。やがて彼女は社長に能力を認められるようになり家計も楽になるが、夫としての立場を失ったシュブラトは仕事をやめさせようとする。日本では「大都会」のタイトルで76年に岩波ホールで公開。2015年9月、レイ監督のデビュー60周年を記念した特集上映「Season of Ray シーズン・オブ・レイ」にて、邦題を新たに「ビッグ・シティ」とし、デジタルリマスター版でリバイバル公開。

1963年製作/131分/インド
原題:Mahanagar
配給:gnome
劇場公開日:2015年9月12日

その他の公開日:1976年4月17日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

5.0正にブルシット・ジョブだ!

2022年4月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

資本家から労働力を搾取されていると言う暗示だと思う。女性の社会進出なんて話では無い。多少はあるかもしれないが。辞めさせられる同僚も英国人って言うのが、何かを暗示していると思った。いずれにしろ、妖艶な美女を白黒で撮る。エロチックに綺麗だ。傑作だと僕は思う。

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マサシ