マダム・サタン
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マダム・サタン

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解説

「キング・オブ・キングス(1927)」「破誡」のセシル・B・デミルが「ダイナマイト(1929)」に次いで監督にあたった映画で、原作、脚色は例によってジェニー・マクファースン、台詞はグラディス・アンガーとエルシージャニスが執筆し、「南海の薔薇」「アビーの白薔薇」のハロルド・ロッソンが撮影している。主なる出演者は「ダイナマイト(1929)」のケイ・ジョンソン、ユ社から転じたレジノルド・デニー、「放浪の王者(1930)」のリリアン・ロス、ローランド・ヤング、エルザ・ピーターソン等である。

ストーリー

アンジェラは美しく貞淑な妻であった。夫のボブはこの頃、放蕩三昧に家を外に遊んでいた。今日も夜中を過ぎるも夫はまだ帰らない。夜は開けて昼が来た。アンジェラは身支度を整え、夫の帰りを案じているおりから、浴室に、異様な物音が聞こえる。見れば夫のボブと友人のジミーが酔って夜会服のまま湯を浴びながら唄っている。あまりのことに彼女はあきれたが何事も言わず、彼らの着替えを用意せしめて部屋を出た。彼女は下女が緊張した顔つきで差し出した朝刊を見れば、自分が夫と共に交通違反で警察に抑留された旨が掲載されている。彼女は黙ってそれを夫に差し出す。ボブはさすがに驚いた様子であったが読み終わると投げつけるように黄色紙の常套手段だと言い放った。アンジェラはすかさず、新聞の婦人というのは誰だと尋ねる。とボブは苦しまぎれにジミーの妻だと言ってごまかす。だらしのないボブは妻を音楽会に連れていくと約束しながら時間に遅れた。アンジェラが難詰すると彼はまた憤然として家を飛び出しジミーといつものクラブで飲んだ。ジミーはその時ボブから妻の不機嫌について調停を依頼され、飲んだ勢いで快諾しアンジェラを訪れる。彼女は夫の愛が自分から離れていくのを憂慮しジミーに妻のないことを知っているので何事か心に決する。彼女はジミーを無理やり説いて彼のアパートに同行する。との途上、ジミーは明晩父が所有のツェッペリン船上で大仮装舞踏会を催すことを告げる。ジミーは父の石油会社の宣伝のためと称して飛行船を使用する承諾を得たのであった。ジミーのアパートにはボブの情婦トリキシーがボブを待っていた。ジミーはこれに当惑し彼女を妻としてアンジェラに紹介する。アンジェラは皮肉にも新婚夫婦を妨げてはと2人を寝かせ別室に退く。その時ボブが訪れたことから寝室騒動が持ち上がって結局アンジェラがジミーの寝室で毛布にくるまる。誤解したボブはその女を紹介しろと詰めよせる。ジミーは明夜の仮装舞踏会で紹介するとなだめる。初めてトリキシーが夫の情婦であることを知ったアンジェラはボブとジミーがいなくなった後でトリキシーから夫の操縦法を知らぬ罰だと罵られ、彼女は憤然として夫の愛を必ず甦らせてみせると誓って別れた。翌日の仮装舞踏会には社交界の男女がおのおの珍趣向を凝らして集まった。アンジェラは夫に内密で出席した。サタン婦人としての彼女の紛争は断然他の人々に抜きんでていた。またその魅惑的な容姿は衆目の注意をひいた。いずれも彼女をパートナーとすべく彼女の周囲に集まった。ボブは最も熱心な1人であった。仮面している彼女が自分の妻であることは夢にも知らない。ボブは同伴のトリキシーを忘れて彼女に執着した。遂に彼の熱心が功を奏して彼女を自分の相手とした時、機あれは彼女の唇を求めたが許されなかった。突如、天候が険悪となり係留されてある飛行船は暴風雨のために危険に瀕した。華やかな宴会は一瞬のうちに修羅場と化した。主催者は一同にパラシュートで落下するよう告げたので盛装の男女はこれで難を避けた。トリキシーがパラシューを手に入れることが出来ず、途方に暮れている様を見たアンジェラは仮面を外して彼女の前に現れ、愛の競争に自分の勝利を告げ、今後夫を誘惑せぬことを誓わしてパラシュートを渡した。遂に船隊真っ二つに分かれ、最後に残ったボブとアンジェラは危うく生命を失うところであったが辛くも無事なることを得た。家庭に戻ったボブはしみじみ妻のよさを感じ、夫婦は再び幸福な生活に浸った。...

作品データ

原題 Madame Satan
製作年 1930年
製作国 アメリカ

提供:株式会社キネマ旬報社

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